コエントラン昨夏の移籍について言及「多くの事が起こった」

2019.04.09 18:09 Tue
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リオ・アヴェに所属する元ポルトガル代表DFファビオ・コエントラン(31)がレアル・マドリーから移籍した経緯について言及した。スペイン『マルカ』が伝えている。

2011年夏に移籍金3000万ユーロ(現在のレートで約37億円)でベンフィカからマドリーに加入したコエントラン。だが、度重なるケガもあって主力には定着しきれず、モナコやスポルティング・リスボンへレンタルに出されていた。

そのコエントランは今シーズンから古巣であるリオ・アヴェに完全移籍すると、公式戦20試合に出場するなど主力として活躍。「多くの事が起こった」と昨夏の出来事を回想した。
「(移籍する際に)多くの事が起こった。8月31日(移籍した日)に起きたことを説明することができれば、何があったかを理解するだろう。それについて話したいが、あいにく話すことは出来ない」

「世界最高なクラブのために、たくさんのタイトルを獲得し素晴らしいキャリアを過ごしてきた。そして現在は、幸いにもホームに帰ってくることができた」
「僕は決して振り返らない。あの場所をね。今はリオ・アヴェにいて、ここのクラブに貢献したいんだ」

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