ナポリFWカルロス・ヴィニシウスがベンフィカへ完全移籍! 昨季はモナコとリオ・アヴェへレンタル

2019.07.21 00:05 Sun
Getty Images
ベンフィカは20日、ナポリからブラジル人FWカルロス・ヴィニシウス(24)を完全移籍で獲得した。契約期間は2024年6月30日までの5年間となる。

また、ベンフィカは移籍金としてナポリに1700万ユーロ(約20億円)を支払い、同選手の契約解除金を1億ユーロ(121億円)に設定したことを発表している。

ブラジル屈指の名門サントスの下部組織出身のヴィニシウスは190cmの長身センターフォワード。母国のカウデンセでプロデビューを果たすと、グレミオ・アナポリスを経て昨シーズンはポルトガル2部のレアル・スポルト・クラブで39試合20ゴールの活躍を見せた。
この活躍がナポリの目にとまり、2018年の夏に完全移籍を果たしたがすぐに今季はポルトガル1部のリオ・アヴェへ半年レンタルで武者修行に出されると、今冬からはモナコにレンタル移籍。モナコでは、控え要員としてリーグアン16試合に出場(先発:3試合)し2ゴール2アシストを記録していた。

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【2021-22 ラ・リーガベストイレブン】優勝レアル・マドリーから最多5選手

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カマヴィンガが新天地マドリーでの入団会見実施 「チームメイトの経験を吸収したい」

レアル・マドリーは8日、スタッド・レンヌから加入したフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガ(18)の入団会見を実施した。 カマヴィンガは、父のセレスティーノさんと母のソフィアさん、そして兄妹、代理人を伴い、プライベートジェットでマドリード入り。シウダー・レアル・マドリードで実施された今回の入団イベントでは、まず背番号「25」のお披露目が行われた。 そして、カマヴィンガの入団会見を前にイベントに同席したフロレンティーノ・ペレス会長は、「今日このクラブは若きフランス人プレーヤーを歓迎しますが、私にはその才能、強さ、スピリッツへの揺るぎない信頼があります。今日、プレーヤーが家族とともにその人生の大きな夢の1つを達成するために戦い、可能な限りのことをしたこのフットボーラーの到着を、マドリディスモが感情的に受け止めることを私は知っています」と、歓迎の挨拶を行った。 また、カマヴィンガはイベントの冒頭で、「このエンブレムを守って行けるのをとても誇りに思うよ。会長の信頼と自分の全ての家族に感謝したい。数年前に誰かが僕にここにいることになると言われたとしたら、僕は信じていなかっただろう。アラ・マドリー!」と、新天地での意気込みを語った。 その後、メディアを前にしたオンライン会見の場では世界屈指の名門の印象や自身の目標、選手としての特徴など様々な質問に答えている。 まず初めに18歳のMFはマドリー加入の率直な印象、クラブに対するイメージについて語っている。 「ここに来られてとても嬉しいよ。子供の頃からレアル・マドリーに入ることを夢見ていたんだ。このクラブのため、家族のためにすべてを捧げようと思っている」 「自分がレアル・マドリーのプレーヤーになるとわかったときから、ずっと幸せだったよ。今までいろいろなことを経験してきた中で、家族と一緒にここにいることをとても誇りに思っている」 「(マドリー移籍の理由は?)まず第一に、お金ではなく、マドリーと契約するという子供の頃からの夢を叶えられる喜びがあったんだ。ここに来ることに迷いはなかったし、とても幸せだよ。家族と共に、将来的に何ができるかを考えた。本当によく考えた末の決断だよ」 「(マドリーに対する一番最初のイメージは?)チャンピオンズリーグ、(元ブラジル代表FW)ロナウド、ジダン、フィーゴなど、ここでプレーした偉大なプレーヤーたちのことを覚えているよ」 「(マドリーからの関心?)16歳の頃はフットボールしかしていなかったので、いかなるコンタクトも関知していなかったよ。レアル・マドリーが自分に興味を持っていたことは知っていたけど、僕の両親は、そういったことをすべて管理してくれていたんだ」 「(エースのベンゼマについて)ベンゼマはすべてのフランス人にとってのアイドルであり、彼は若手との関係もとてもいいんだ。ヴィニシウスとの関係を見てもわかるように、ベンゼマはいつも彼のそばにいるんだ」 また、マドリーではアンカーやドブレピボーテの一角、インテリオールでの起用が見込まれるカマヴィンガだが、カルロ・アンチェロッティ監督の要求に応じて求められるポジションでプレーしたいと主張している。 「この質問はよくされるね。僕はディフェンスの前でプレーするのがとても好きだよ。だけど、どんなプレースタイル、また監督から求められるポジションにも適応しなければならない。だから、どんなポジションでも全力でプレーするつもりさ」 「誰かに似ているというわけではないと思うし、僕はフットボールをするのが好きなんだ。守備的MFとしてプレーすることが重要なのか、それとももっと前目の方でプレーすることが重要なのかはわからないよ。ただ、僕自身は中盤でプレーするのが好きだよ」 最後に、マドリーでの当面の目標はできるだけ早くチームに溶け込み、自身の特長であるテクニックとアグレッシブさをチームにもたらしたいと意気込みを語った。 「できるだけ早くプレーしてグループに参加したいと思っているよ。それがプレーヤーとして成長するための最善の方法だからね。もし僕が定期的にプレーできれば、その後にフランス代表でのプレーも当然のこととしてやってくると思っている」 「競争は自分のモチベーションを高めてくれるし、チームメイトの経験を吸収したいと思っている。彼らは最高のレベルでプレーしているからね」 「チームには多くのクオリティがあるけど、僕は自分のテクニックとアグレッシブさを発揮できると思っている。この2つの資質が僕の持ち味だからね」 「起用は監督が決めることだけど、僕はプレーする準備ができているよ」 レンヌの下部組織出身のカマヴィンガは本格デビューとなった2019-20シーズンに大ブレイク。リーグ・アンでチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の3位フィニッシュを果たしたチームの絶対的な主力に君臨した。 背番号を「10」に変更した2020-21シーズンも公式戦39試合に出場し1ゴール2アシスト。2020年には待望のレ・ブルー(フランス代表)デビューも飾っていた。 そのカマヴィンガは、移籍市場最終日に電撃的にマドリーへと完全移籍で加入。移籍金に関しては固定費で3000万ユーロ(約39億円)に加え、変動額として1500万ユーロ(約19億5000万円)で、2027年6月30日までの6年契約を結んだ。 なお、すでにチームトレーニングに参加しているカマヴィンガは、12日に久々のサンティアゴ・ベルナベウで開催されるラ・リーガ第4節のセルタ戦でのエルブランコデビューを目指す。 <span class="paragraph-title">【動画】恒例のリフティングも披露</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="tl" dir="ltr"> &quot;¡HALA MADRID!&quot;<a href="https://twitter.com/hashtag/WelcomeCamavinga?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#WelcomeCamavinga</a> | <a href="https://twitter.com/Camavinga?ref_src=twsrc%5Etfw">@Camavinga</a> <a href="https://t.co/2G7nfv921g">pic.twitter.com/2G7nfv921g</a></p>&mdash; Real Madrid C.F. (@realmadrid) <a href="https://twitter.com/realmadrid/status/1435601314738851843?ref_src=twsrc%5Etfw">September 8, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2021.09.09 01:11 Thu

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神戸が狙っていたGKウーゴ・ソウザからベンフィカが撤退…ピッチ外の問題がネックに

ヴィッセル神戸が獲得を目指していたとされているフラメンゴのブラジル代表GKウーゴ・ソウザ(23)だが、噂されたベンフィカへの移籍も無くなったようだ。ブラジル『Torcedores』が伝えた。 ブラジル代表歴もあるウーゴ・ソウザはフラメンゴの下部組織育ちで、2019年9月にファーストチームに昇格。ここまでカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで46試合に出場し11試合でクリーンシートを達成。コパ・リベルタドーレスでも5試合に出場していた。 神戸が獲得のオファーを出し、50%の保有権に対して130万ドル(約1億7000万円)を支払い、3年契約を提示し合意したとされていたが、一転して家族の問題で日本行きを拒否していた。 そのウーゴ・ソウザにはベンフィカが獲得に乗り出し、本人も希望していたヨーロッパでのプレーが叶うことになると思われていた。 しかし、現在は彼を欲しがるクラブは存在しないとのこと。ベンフィカが獲得を見送った理由にはウーゴ・ソウザが抱える問題があるという。 『Torcedores』はフラメンゴの関係者のコメントとしてウーゴ・ソウザの問題点を紹介。「彼をチームに入れることはリスクになる」と語った人物は、「ピッチ外のことを優先してきた」、「グループ内でポジションを争う意欲をほとんど見せない」と指摘している。 神戸との契約も合意しながら家族の問題でブラジル残留に翻意。これはフラメンゴの幹部を怒らせたともいう。 また、フラメンゴも彼を戦力として考えていないとのこと。チームには留まらせるものの、ポジションを与える気はないようだ。 ウーゴ・ソウザは2025年12月までフラメンゴとの契約を残しており、移籍金は7000万ユーロ(約100億円)とのこと。この移籍金もかなりネックになっているとされている。 <span class="paragraph-title">【動画】GKウーゴ・ソウザのパフォーマンス集</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="oNuqPqjpv00";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.01.24 16:40 Tue
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レバークーゼン、今季限りでベンフィカ退団のグリマルドを獲得!ビッグクラブとの争奪戦を制す

レバークーゼンは15日、 ベンフィカのスペイン人DFアレハンドロ・グリマルド(27)をフリートランスファーで移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2023年7月1日~2027年6月30日までとなる。 来季からブンデスリーガに初挑戦するグリマルドは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「ブンデスリーガという舞台で、自分の力を発揮できるチャンスを得たことに興奮を覚えているよ。ブンデスリーガは、ヨーロッパで最も優れたリーグのひとつであり、スタジアムの設備や雰囲気も素晴らしい。レバークーゼンのようなブンデスの名門クラブから声がかかったことをとても誇りに思ってるよ」 バルセロナのカンテラ育ちのグリマルドだが、トップチームに昇格することなく、バルセロナB(現バルセロナ・アトレティック)から2016年1月にベンフィカへ完全移籍。 171cmの左利きDFは左のサイドバックやウイングバックを主戦場に、ここまで公式戦301試合に出場し、26ゴール65アシストを記録。今シーズンはプリメイラ・リーガで首位を走り、チャンピオンズリーグでもベスト8のロジャー・シュミット率いるチームで52試合7ゴール15アシストの数字を残している。 高精度の左足のキックと攻撃センスに優れるプリメイラ・リーガ屈指の攻撃的サイドバックに関しては、今夏フリーで獲得できることもあり、インテルやユベントス、アトレティコ・マドリー、レアル・ソシエダといったクラブからの関心も伝えられていた。 2023.05.16 00:10 Tue
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ポルトガル4部で奮闘する日本人MFがベンフィカでステップアップ中のGK小久保玲央ブライアンを語る

ポルトガル・プリメイラリーガでは、日本代表MF中島翔哉(ポルト)やGK権田修一、DF安西幸輝(ともにポルティモネンセ)、FW前田大然(マリティモ)など日本人選手も多くプレーしている。 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響を受けて中断していたリーグ戦も、1部リーグは6月4日に再開することを目指していると発表していた。 そのポルトガルでは、下部リーグでもプレーする日本人選手がいる。ポルトガル4部リーグのモイテンセには、MF穂崎岳志(24)が所属。トップリーグを目指し、日々奮闘している。 穂崎は、千葉国際高校から国士舘大学に進学した後、大学在学時に単身ポルトガルに渡り、3部のエストレーラ・ヴェンダス・ノーバスと契約。現在はポルトガル4部のモイテンセでプレーしている。 その穂崎は、ポルトガル『A BOLA』のインタビューで同じ千葉県出身で、ベンフィカに所属するU-22日本代表GK小久保玲央ブライアン(19)との関係について語った。 日本にいる時には小久保とも全く面識がなかったという穂崎。同じ千葉県出身も年齢は違うこと、また、小久保は柏レイソルの下部組織で育ったこともあり違うサッカー人生を歩んでいた。 しかし、同時期にポルトガルで世界のサッカーに挑戦。今はしのぎを削る者同士、友好関係を築いているという。 「レオはベンフィカのメインチームとのトレーニングを本当に楽しんでいる。19歳でビッグクラブでそうした機会があることにとても満足していると思う」 「彼は若くて素晴らしいGKである(ギリシャ代表GKオディセアス・)ヴラチョディモスについてよく語っている」 小久保は、10日にベンフィカのトップチームでトレーニングに参加することが決定。この先は、デビューすることに意欲を見せているようだ。 「ベンフィカにいることは彼の大きな誇りであり、一生懸命努力している。いつかトップチームでプレーできると信じており、やる気に満ちている。彼の夢はベンフィカのAチームと日本代表でプレーすることであり、彼は今トレーニングに呼ばれたことをとても喜んでいる」 しかし、小久保がポルトガルで適応することに苦しんでいたと語り、今シーズンはとても大きな経験になっているといつも話しているようだ。 「彼はベンフィカはとても大きく、歴史があり、とても良い環境があると言っている。彼にとってとても良い経験になっているだろう」 「日本人には毎日がとても難しい。言葉は特にだ。僕の場合は、ポルトガル語を学んでいたので、全てが簡単になった。もう心地よく、ここの文化も知っている」 「レオもポルトガル語を学んでいるところだ。いい感じだよ。彼は言葉を学ばなければならないと理解し、仲間と話し、勉強しなければいけないと分かっている。今では互いにポルトガル語で話せるようになり、多くの人とコミュニケーションを取れるようになったからとてもいい感じだ」 また、ポルトガルと日本のサッカーの違いについても語った。 「日本のサッカーとはとても異なる。ここではより攻撃的で、より速く、よりパワフルだ」 小久保はしっかりと能力を見せつけ、トップチームのトレーニング参加までステップアップ。それに刺激を受け、スカウトも多く集まる4部でプレー中の穂崎のステップアップにも期待したいところだ。 2020.05.14 20:20 Thu
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「大好きなのはクボ」ヌーノ・ゴメス氏が久保建英にラブコール、CLで対戦するソシエダをベタ褒め「毎試合素晴らしい」

元ポルトガル代表FWヌーノ・ゴメス氏がレアル・ソシエダについて語った。 現役時代にベンフィカやフィオレンティーナなどでプレーし、キャプテンも担ったポルトガル代表では通算29ゴールを挙げたヌーノ・ゴメス氏。世界中に女性ファンを持つ心優しきイケメン選手として知られ、クリスティアーノ・ロナウド時代前のポルトガルをけん引したストライカーだった。 そんなヌーノ・ゴメス氏も47歳。現役引退から約10年が経過し、現在は選手キャリアの大半を過ごした古巣ベンフィカでアカデミー・ディレクターを務めている。 ベンフィカが24日にチャンピオンズリーグ(CL)グループD第3節でソシエダとのホームゲームを戦うなか、スペイン『Relevo』のインタビューに応じたヌーノ・ゴメス氏は「ソシエダと戦うのは簡単ではない」と語っている。 「私が思うにベンフィカとソシエダは非常に似たクラブ。どちらも下部組織とファーストチームがうまく連携を図れており、アイデンティティが根付いているよ。ファンは自分たちのクラブで成長した選手を見るのが好きだろう?」 「ソシエダの情報? ラ・リーガを見る限り、彼らは毎試合素晴らしい戦いを披露している。常に優れた選手がいるしね。それは選手の伸ばし方やファーストチームに引き上げる術に長けた育成クラブとして認められてきたからだ」 アカデミー・ディレクターという立場ならではの視点でソシエダを称えた甘いマスクのレジェンド。また、「ベンフィカに契約してもらいたい選手は?」と問われると、真っ先に日本代表MF久保建英を挙げた。 「私が大好きなのはクボだ。MFブライス・メンデスも好調そうだね。それにFWミケル・オヤルサバル…あともう1人好きな選手がいるんだが、すまない、名前の読み方がわからない(笑)」 FWのアンデル・バレネチェアでしょうか? 「そうだ。彼で間違いない。先ほど挙げた選手たちと同じく、非常に高いレベルの選手だ。ソシエダはいつも良いプレーをする。やはり前線の選手、よくゴールを決める選手はいつだって印象深いものだね」 対戦相手のレジェンドからお墨付きをもらった格好のソシエダ攻撃陣。久保は21日のマジョルカ戦で先発を外れて途中出場と、ベンフィカ戦に向けて代表ウィークの疲れを軽減。ヌーノ・ゴメス氏の前で燦然たる輝きを放ってほしい。 <span class="paragraph-title">【動画】ヌーノ・ゴメスも惚れ惚れ?! 出場たった4分で久保建英が完璧クロスから決勝ゴールアシスト!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="R0QjDWtBU6w";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.24 15:34 Tue
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AIがスタジアムをデザインしたらどうなる?世界のサッカースタジアムをAIでデザインした結果が話題「最高にカッコイイ」「夢が広がる」

AIがスタジアムをデザインしたら…。『433』が世界的に有名なサッカークラブのスタジアムをAIで作成している。 近年になって大きく発達したAIによる画像生成ツール。今では誰でも簡単に出来栄えの良い画像を作れる時代だ。 サッカー界でも、国内外のクラブがSNSを中心に話題を呼んでいる『AIイヤーブック』を活用。選手たちを“アメリカの学生”のような写真に加工し話題となっていた。 AIの画像生成は人物だけでなく風景やモノのイラストももちろん可能。『433』は選手ではなくスタジアムに焦点を当てて、AIを活用している。 『433』が作ったのは、ベンフィカ、バルセロナ、ガラタサライ、パリ・サンジェルマン(PSG)、レアル・マドリー、ボカ・ジュニアーズ、アーセナル、ポルト、ミラン、バイエルンの8つのクラブのスタジアムだ。 PSGであればパリのエッフェル塔、ミランであればミラノのドゥオーモというように、クラブの本拠地近くの名所をデザインしたものもあれば、アーセナルの大砲やベンフィカの鷲、ポルトの龍といったようにエンブレムから逆算されたデザインのものも作られている。 オクトーバーフェストでお馴染みのバイエルンだけは、スタジアムの真横に巨大なビールとややおふざけ要素も含まれているが、いずれも秀逸だ。 それらのデザインについて、ファンも「最高にカッコイイ」、「これは夢が広がる」、「ベンフィカは最高に美しい」、「マドリーは本物の方がいい」とコメント。斬新なアイデアに目を奪われている。 エンブレムの要素をそのままスタジアム全体のデザインに採用するのはAIらしいが、ここまでワクワクするようなデザインになるのであれば、実際に見てみたい気もする。 <span class="paragraph-title">【画像】AIがスタジアムをデザインするとこうなる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CzmClsGr0MY/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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