そんなこと言っちゃって大丈夫? ネイマールの最高の思い出は「バルサ時代のPSG戦」
2019.07.14 14:10 Sun
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表FWネイマールが、驚きの発言を残した。イギリス『メトロ』が伝えている。
それは『Oh My Goal』でのインタビューでのこと。「ロッカールームでの最高の思い出」について問われると、ネイマールの答えはPSGにとっては耳が痛いものだった。
「バルセロナ時代のPSG戦かな。あの後は、みんながはしゃぎまくったよ。みんなにとって、これが最高の思い出だと思うよ」
「6点目を決めた時の感情は、これまで感じたことがないものだったよ。とても素晴らしかったね 」
しかし、このままではアウェイゴール数の差で敗退となる状況。だが、後半アディショナルタイム、ネイマールがクロスから決勝ゴールをアシストし、6-5でバルセロナが大逆転。ベスト8進出を果たした。この試合は“カンプ・ノウの奇跡”とも呼ばれるようになったが、PSGにとっては大きな屈辱を味わった一戦であった。
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同メディアによると、ネイマールは現在、プレシーズンのトレーニングキャンプに参加せず、ブラジルに滞在中。そんな同選手は今夏の移籍市場でPSGからバルセロナへの復帰が噂されているが、そういった状況の中で物議を醸すような言葉を発した。「バルセロナ時代のPSG戦かな。あの後は、みんながはしゃぎまくったよ。みんなにとって、これが最高の思い出だと思うよ」
「6点目を決めた時の感情は、これまで感じたことがないものだったよ。とても素晴らしかったね 」
この試合は、2016-17シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)のラウント16・2ndレグのバルセロナvsPSGのこと。1stレグを0-4で落としていたバルセロナは、ベスト8進出が絶望的な状況だった。それでもバルセロナは3点を先取する試合展開で、2戦合計スコアを3-5にすると、バルセロナのネイマールが88分、後半アディショナルタイム1分に連続ゴールで2戦合計スコアを5-5の同点に。
しかし、このままではアウェイゴール数の差で敗退となる状況。だが、後半アディショナルタイム、ネイマールがクロスから決勝ゴールをアシストし、6-5でバルセロナが大逆転。ベスト8進出を果たした。この試合は“カンプ・ノウの奇跡”とも呼ばれるようになったが、PSGにとっては大きな屈辱を味わった一戦であった。
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