セルタ、伊東所属のヘンクからガーナ代表CBアイドを獲得

2019.07.12 04:03 Fri
Getty Images
セルタは11日、日本代表MF伊東純也の所属するヘンクからガーナ代表DFジョセフ・アイド(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの5年間で、移籍金は800万ユーロ(約9億8000万円)とのことだ。
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2017年夏にスウェーデンのハンマルビーからヘンクに加入したセンターバックのアイドは、移籍初年度からレギュラーに定着すると、2018-19シーズンもフル稼働。公式戦41試合に出場して2ゴールを記録し、ヘンクのベルギーリーグ優勝に貢献していた。セルタでは今夏、バルセロナから元スペイン代表MFデニス・スアレス(25)を獲得している。

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「とにかく狭かった」「ちょっとビックリ」中国代表のパフォーマンスに驚きもあった久保建英、先制ゴールは「練習通り」

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バルセロナが難所バライードスで痛恨ドロー…2点先行も後半終盤のカサド退場からミス絡みの連続失点【ラ・リーガ】

ラ・リーガ第14節、セルタvsバルセロナが23日にバライードスで行われ、2-2のドローに終わった。 前節、試合序盤の誤審による先制点取り消しの影響もあり、奮闘のラ・レアル相手に0-1の敗戦を喫した首位のバルセロナ。公式戦連勝が「7」でストップする今季リーグ戦2敗目を喫したなか、11位のセルタとのアウェイゲームでバウンスバックの勝利を目指した。 フリック監督は前節から先発3人を変更。バルデとフレンキー・デ・ヨング、フェルミン・ロペスに代えて長期離脱明け後初スタメンのガビがマルティン、ダニ・オルモとともに起用された。 勢いを持って入ったホームチームに続けて際どいシーンを作られたバルセロナだったが、時間の経過とともにボールの主導権を掌握。中盤でボールを動かしながらチャンスを窺うと、相手守備のミスも絡んだ形からゴールをこじ開ける。 15分、最後尾のクンデからのフィードに反応したハフィーニャがDFミンゲサのクリアし損ねたボールをマイボールに。そのままボックス内に持ち込み、深い切り返しから得意の左足シュートを突き刺した。 ファーストチャンスを活かして先制に成功したものの、試合を支配するまでには至らないバルセロナ。先制直後にはウーゴ・アルバレス、古巣対戦のイライクス・モリバに続けて決定機を作られるが、ここはDFマルティンのブロックとGKペーニャの好守で事なきを得た。 以降は散発的にカウンターからフィニッシュのシーンを作るものの決定機まであと一歩という場面が目立つなか、左サイドのバンバのスピードを活かしたセルタの攻めに苦慮する。水際で失点を防いだが、開始直後に1枚カードをもらっていたマルティンがハーフタイム直前にアスパスにアフターチャージ。あわや2枚目での退場というプレーもあり、すっきりしない形で前半を終えた。 迎えた後半、フリック監督は退場のリスクがあるマルティンを下げてフォルトをハーフタイム明けに投入。ただ、後半も強度の高い守備と執拗にハイラインの背後を狙うセルタの徹底した戦い方に苦戦する。 それでも、61分にはハフィーニャのパスを受けたレヴァンドフスキがボックス付近でDFと交錯しながらも強引に収めてゴール前に抜け出すと、GKとの一対一を冷静に制して貴重な追加点をチームにもたらした。 この2点目で余裕が出てきたバルセロナはペドリ、ガビを下げてフェルミン、デ・ヨングを75分に投入し、ゲームクローズを意識した戦い方にシフト。一方、失点後も士気が落ちないセルタもボルハ・イグレシアスやソテロとフレッシュな選手をピッチに送り込んだ。 セルタが良い攻撃を見せながらもバルセロナの集中した守備が撥ね返し続ける状況が続いたが、82分に2枚目のカードをもらったカサドが退場となると、大きく試合の流れが変わった。 退場直後の84分、背後へのボールを勝利したクンデがGKへのバックパスをもたついたところを奪われてアルフォンが反撃の狼煙を上げるゴールを上げる。さらに、86分にはボックス左でタメを作ったイグレシアスからの横パスを中央のハビ・ロドリゲスがボックス右のウーゴ・アルバレスに叩くと、巧みなフェイントでDFフォルトを先に滑らせて左足シュートを流し込み、瞬く間に2点差を追いついた。 退場から5分も経たずに試合を振り出しに戻されたバルセロナは、なんとかセルタの猛攻を耐えながらビクトル、パブロ・トーレの投入で勝ち越しゴールを狙う。だが、後半ラストプレーでゴール前に抜け出したハフィーニャのボレーシュートは直前でDFマルコス・アロンソに触られてしまい、劇的な3点目とはならなかった。 この結果、難所バライードスで痛恨のドローとなったバルセロナはリーグ2試合未勝利と、首位快走から一転してマドリード勢の足音に脅かされることに。 セルタ 2-2 バルセロナ 【セルタ】 アルフォン(後39) ウーゴ・アルバレス(後41) 【バルセロナ】 ハフィーニャ(前15) ロベルト・レヴァンドフスキ(後16) <span class="paragraph-title">【動画】ハフィーニャ弾もセルタが意地の同点弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ラフィーニャが<br>バルサでのキャリアハイとなる<br>今季のラ・リーガで8ゴール目を記録<br><br>まさに無双状態<br><br>ラ・リーガ 第14節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%BF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#セルタ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%8A?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#バルセロナ</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/xoeqhB0O2g">pic.twitter.com/xoeqhB0O2g</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1860418761129660701?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">10人のバルサ相手に<br>ウーゴ・アルバレスが同点ゴール<br>セルタはわずか2分で2得点<br><br>ラ・リーガ 第14節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%BF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#セルタ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%8A?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#バルセロナ</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/cqFIESSXRp">pic.twitter.com/cqFIESSXRp</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1860441051921830300?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.24 07:10 Sun
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カサド退場後2失点で勝ち点1止まりも…フリック監督は全体的な出来の悪さを指摘 「本当に悪い試合をした」

バルセロナは23日のラ・リーガ第14節でセルタとのアウェイ戦に臨み、2-2の引き分けに終わった。 ハフィーニャとロベルト・レヴァンドフスキのゴールで2点を先行するまでは良かったが、82分にマルク・カサドが2枚目のイエローカードで退場してから流れがガラリ。84分、86分の連続失点で勝ち点1止まりとなり、これで2試合勝利なしとなった。 退場者を出してからの2失点が悔やまれるが、スペイン『マルカ』によると、ハンジ・フリック監督は「(連続失点した終盤の)10分間がというわけじゃない。本当に悪い試合をした」とバッサリ。試合を通して良くなかったと話す。 「正直に話をする。求めたものを目にできなかった。ボールコントロールが良くなく、前半もミスが多かったね。これまでのプレーは違った。良い試合ではなかったよ。これを話し合い、変えていかないといけない」 これで2試合未勝利。今節を含め、2つの未消化試合を残すレアル・マドリーに1ポイント差まで詰め寄られる可能性があるが、「こういうのは起こりうる。それは望んだものではないが、まっすぐ前を向いて進んでいく必要がある」とし、ハッパをかけた。 「勝ち点6のうち、1ポイントしか獲得できなかったし、満足していない。誰もね。もっと良いプレーができるはずだ」 また、「結果は自分たちのプレーによるもの。100%のプレーができなければ勝てない。単純にね」とも。退場のカサドにも「バライードスは難所と言われているし、風もあった。だが、それは言い訳にならない。集中力の問題」との言葉を紡いでいる。 <span class="paragraph-title">【動画】バルセロナが2-0からまさかのドロー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="heWjUBNsFKU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.24 12:25 Sun
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パリ五輪で3試合出場、バルサ育ちのギニア代表MFイライクスがライプツィヒからセルタに買取OP付きレンタル

セルタは7日、RBライプツィヒのギニア代表MFイライクス・モリバ(21)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 バルセロナのカンテラ育ちのイライクスは、2021年8月にライプツィヒへと完全移籍。その後、2度バレンシアへレンタル移籍すると、2024年1月からはヘタフェにレンタル移籍していた。 アンカーなど中盤の中央でプレーするイライクスは、ライプツィヒでは公式戦の出場はわずかに6試合。一方で、レンタル先は全てスペインであり、ラ・リーガでは通算66試合に出場し1ゴール7アシストを記録している。 また、ギニア代表としてもすでに23試合に出場しており、パリ・オリンピックに向けた大陸間プレーオフのU-23インドネシア代表戦では貴重なゴールを記録。チームは3連敗に終わったが、パリ・オリンピックではグループステージ3試合に出場していた。 2024.08.07 22:20 Wed
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PSGアドバイザー就任のルイス・カンポス氏がセルタの外部アドバイザーも兼任? 就任以前からの仕事が判明

パリ・サンジェルマン(PSG)のフットボールアドバイザーに就任したルイス・カンポス氏が、セルタの外部アドバイザーを務めていることが判明した。 ジョゼ・モウリーニョ監督のメンターとしても知られるカンポス氏は、モナコや前所属先のリールで多くの逸材タレントを発掘してきたフットボール界屈指のリクルーター。 フランス代表FWキリアン・ムバッペをモナコ時代に発掘した経緯もあり、今月10日にはスポーツディレクターを解任されることが決定的なレオナルド氏に代わってPSGのリクルート部門を取り仕切ることがアナウンスされていた。 そんな中、セルタは15日、カンポス氏が数カ月前からフアン・カルロス・カレーロ氏と共に、トップチームのスポーツ部門で外部アドバイザーを務めていたことを公表。さらに、両者は今後も外部アドバイザーとしての関係を継続していくことも併せて伝えた。 カンポス氏がPSGとセルタでアドバイザーを務めることで、両クラブ間での選手の行き来も勘ぐられるところだが、現時点では業務提携などの可能性は不明だ。 2022.06.15 22:46 Wed
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バライードスでの悪夢再び… バルサ、首位浮上のチャンスもお粗末なミスからセルタに敗戦《リーガエスパニョーラ》

▽2日にリーガエスパニョーラ第7節のセルタvsバルセロナがバライードス・スタジアムで行われ、4-3でセルタが勝利した。 ▽ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)のボルシアMG戦では苦しみながらも2-1で勝利したバルセロナ。今節は、レアル・マドリーがエイバルと引き分けたため首位浮上のチャンスとなっている。メッシは負傷により引き続きベンチ外となっており、スアレス、ネイマールとともにラフィーニャが起用された。 ▽試合は普段通りにバルセロナがボールを保持して進めていく中、セルタは前線からハイプレスを仕掛けてバルセロナの繋ぎを遮断しにかかる。しかしバルセロナは選手間の距離がうまく保たれており、12分にはゴールとはならなかったものの、左サイドのアルダとトップのスアレスのコンビネーションで崩してフィニッシュまで持ち込んだ。 ▽セルタは継続的にプレスを仕掛けるが、なかなかチャンスを作り出せない。それでも15分にブスケッツのボールロストからショートカウンターで持ち上がり、ヴァスがミドルシュートを放つなど、こちらも積極的な姿勢を見せた。 ▽すると22分、バルセロナはGKテア・シュテーゲンからのボールをブスケッツがロスト。セルタがここからショートカウンターに入ると、アスパスのスルーパスをボックス右で受けたシストが冷静に蹴り込んでホームチームが先制に成功した。これで勢いに乗ったセルタは24分にはドリブルでボールを運んだアスパスがゴール急襲のミドルシュートを放つなど、追加点を狙いに行く。 ▽すると31分、セルタ陣内からのロングボールをブスケッツが頭でクリアしようとするが、後方にそらしてしまいボールはアスパスの下へ。そのままドリブルで持ち込み放ったシュートが逆のサイドネットに収まる。さらに33分、アルダがボールを失ったところでバルセロナ陣内でルーズになったところをヴァスが奪取。グラウンダーの鋭いボールを入れると、これがマテューのオウンゴールを誘発して、セルタが前半だけで3点を奪った。 ▽3点を追いかける展開となったバルセロナは、前線のネイマールやスアレスに早めにボールを当てていく。しかしセルタが両選手にボールが入った際に強く当たり前を向かせない。結局前半はセルタが3点のリードを守って終えた。 ▽バルセロナは後半開始からラフィーニャを下げて、この試合で公式戦600試合出場となるイニエスタを投入。アルダを右のウイングに置いて、イニエスタが左インテリオールに入った。しかし試合のリズムはつかめず、相手陣内までボールを運んでもフィニッシュの形を作れない。 ▽それでも58分、左CKを獲得したバルセロナはショートコーナーで角度を変えてクロスを入れると、ゴール前に飛び込んだピケが頭で押し込んで1点を返す。するとそこからは右サイドのアルダを起点にゴール前での攻防が増えていく。 ▽迎えた63分、イニエスタのスルーパスをボックス内で受けたアンドレ・ゴメスがラドヤに倒されてバルセロナがPKを獲得。これをネイマールがきっちりと決めて1点差に詰め寄った。セルタは66分にボックス左でボールを受けたシストがディフェンダーをブラインドに使ってシュートを放つが、GKテア・シュテーゲンがしっかりとボールをキャッチして得点とはならず。 ▽バルセロナは76分、動きが悪かったブスケッツを諦めデニス・スアレスを投入。アンドレ・ゴメスがピボーテの位置に下がり、右のインテリオールにデニス・スアレスが入った。しかし直後の77分にまたもバルサがミスから失点する。バックパスを受けたGKテア・シュテーゲンがジョルディ・アルバにパスを戻そうとしたところ、チェイシングしにきたパブロ・エルナンデスに当たってボールはそのままゴールネットを揺らし、セルタが4-2とリードを2点とした。 ▽バルセロナは81分にジョルディ・アルバを下げてアルカセルを投入。左サイドバックにマテューをスライドさせて、アンドレ・ゴメスがセンターバックに入り、スアレスとアルカセルが2トップのような形をとった。 ▽すると87分にデニス・スアレスが右サイドで粘って上げたクロスにピケが頭で合わせると、このシュートがネットを揺らしてバルセロナがまたも1っ点差に詰め寄る。89分には左サイドに流れたアルダのインスイングのクロスにネイマールが頭で合わせるが枠を捉えきれない。 ▽アディショナルタイムには最終ラインにイニエスタとアンドレ・ゴメスを置いてピケを前線に上げるパワープレーに出る。93分にはそのピケがハットトリックかと思われたヘディングシュートを放つもボールは枠外へ。 ▽結局試合はそのまま終了を迎え、終始リードしたセルタが勝ち点3を獲得。一方のバルセロナは昨年の同一カード以来となるリーグ戦4失点を喫し、首位浮上のチャンス逸するとともにイニエスタの公式戦600試合を飾ることはできなかった。 2016.10.03 05:39 Mon

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