ボーンマス、昨季躍動のカラム・ウィルソンに新契約オファー
2019.07.10 14:51 Wed
ボーンマスが、イングランド代表FWカラム・ウィルソン(27)に新契約を用意しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
2014年にコベントリーからボーンマスに移籍したカラム・ウィルソン。生粋のイングランド人タイプのストライカーで、昨季のプレミアリーグで14ゴール10アシストを記録し、チームの総得点の40%以上に関与した。
その活躍から昨年11月にはイングランド代表デビューを果たし、その試合となったアメリカ代表戦で初ゴールを飾った。さらに今年1月にはチェルシーからの関心が噂されるなど、評価を高めた1年だった。
そのカラム・ウィルソンに今夏はウェストハムが興味。同クラブは先日にエースのFWマルコ・アルナウトビッチを上海上港に放出し代役を探しているところ。セルタのFWマキシ・ゴメスに触手を伸ばしていると言われる中で、チェリーズのエースにも目を光らせているという。
だが、ボーンマスにカラム・ウィルソンを売る気はなく、週給10万ポンド(約1300万円)の新契約を用意し慰留に努めているとのこと。なお『transfermarkt』によると、同選手の現在の市場価値は2500万ポンド(約33億9000万円)。また、ボーンマスから移籍する際、移籍金の10%がコベントリーに支払われる契約となっているようだ。
2014年にコベントリーからボーンマスに移籍したカラム・ウィルソン。生粋のイングランド人タイプのストライカーで、昨季のプレミアリーグで14ゴール10アシストを記録し、チームの総得点の40%以上に関与した。
その活躍から昨年11月にはイングランド代表デビューを果たし、その試合となったアメリカ代表戦で初ゴールを飾った。さらに今年1月にはチェルシーからの関心が噂されるなど、評価を高めた1年だった。
だが、ボーンマスにカラム・ウィルソンを売る気はなく、週給10万ポンド(約1300万円)の新契約を用意し慰留に努めているとのこと。なお『transfermarkt』によると、同選手の現在の市場価値は2500万ポンド(約33億9000万円)。また、ボーンマスから移籍する際、移籍金の10%がコベントリーに支払われる契約となっているようだ。
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