2大会ぶりの本戦を目指すセルティックが敵地で逆転勝利!《CL予選》
2019.07.10 04:50 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)2019-20予選1回戦1stレグの8試合が9日に各地で行われた。
2大会ぶりのグループステージ出場を目指すセルティック(スコットランド)は、敵地でサラエボ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)と対戦し、3-1で勝利した。試合が動いたのは29分、左CKの流れからこぼれ球をオレムスが押し込み、サラエボが先制する。
格下に先手を許したセルティックだが、すぐに反撃。35分、ドリブルでバイタルエリア中央まで侵攻したジョンストンのミドルシュートがゴール左に突き刺さった。
1-1で迎えた後半、先にスコアを動かしたのはセルティック。51分、ライアン・クリスティのパスをバイタルエリアで受けたジョンストンがワンタッチではたくと、ボックス内で受けたエドゥアールがゴール前まで持ち上がり冷静にシュートを流し込んだ。
さらにセルティックは、85分にも右サイドを突破したモーガンのクロスをゴール前のシンクレアがヒールシュートで流し込み、試合を決定づける3点を奪った。
◆CL予選1回戦1stレグ
▽7/9(火)
アスタナ 1-0 エコマックス・クルイ
アララト=アルメニア 2-1 AIKソルナ
ヘルシンキ 3-0 HB
カリュ 0-1 シュケンディヤ
サラエボ 1-3 セルティック
デュデランジュ 2-2 ヴァレッタ
スドゥバ・マリヤンポレ 0-0 ツルヴェナ・ズヴェズダ
ランサントフレイド 2-2 フェロニケリ
▽7/10(水)
パルチザニ・ティラナ vs グラバグ・アグダム
BATEボリソフ vs ピアスト・グリヴィツェ
シェリフ・ティラスポル vs サブルタロ
フェレンツヴァロス vs ルドゴレツ
スロヴァン・ブラチスラヴァ vs スチェスカ
ダンドーク vs リガFC
リンフィールド vs ローゼンボリ
ヴァルル vs マリボル
2大会ぶりのグループステージ出場を目指すセルティック(スコットランド)は、敵地でサラエボ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)と対戦し、3-1で勝利した。試合が動いたのは29分、左CKの流れからこぼれ球をオレムスが押し込み、サラエボが先制する。
格下に先手を許したセルティックだが、すぐに反撃。35分、ドリブルでバイタルエリア中央まで侵攻したジョンストンのミドルシュートがゴール左に突き刺さった。
さらにセルティックは、85分にも右サイドを突破したモーガンのクロスをゴール前のシンクレアがヒールシュートで流し込み、試合を決定づける3点を奪った。
結局、試合はそのまま終了。敵地で逆転勝利を飾ったセルティックが、2大会ぶり本戦出場へ好スタートを切った。
◆CL予選1回戦1stレグ
▽7/9(火)
アスタナ 1-0 エコマックス・クルイ
アララト=アルメニア 2-1 AIKソルナ
ヘルシンキ 3-0 HB
カリュ 0-1 シュケンディヤ
サラエボ 1-3 セルティック
デュデランジュ 2-2 ヴァレッタ
スドゥバ・マリヤンポレ 0-0 ツルヴェナ・ズヴェズダ
ランサントフレイド 2-2 フェロニケリ
▽7/10(水)
パルチザニ・ティラナ vs グラバグ・アグダム
BATEボリソフ vs ピアスト・グリヴィツェ
シェリフ・ティラスポル vs サブルタロ
フェレンツヴァロス vs ルドゴレツ
スロヴァン・ブラチスラヴァ vs スチェスカ
ダンドーク vs リガFC
リンフィールド vs ローゼンボリ
ヴァルル vs マリボル
セルティックの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
|
セルティックの人気記事ランキング
1
華麗なダイレクトパス交換から旗手怜央が鮮やかミドルでリーグ戦10点目! 4連覇凱旋試合で見事なゴール
セルティックの日本代表MF旗手怜央が今季のリーグ戦10点目を記録した。 10日、スコティッシュ・プレミアシップ第36節でセルティックはホームにハイバーニアンを迎えた。 4連覇を達成して最初のホームゲームとなったセルティック。旗手と前田大然は揃って先発出場を果たす。 試合はマーティン・ボイルのゴールデハイバーニアンが先制するも、セルティックはニコラス・キューン、アダム・イダーのゴールで前半のうちに逆転に成功。すると58分に旗手が見せる。 中盤でボールを持った旗手が縦パスを入れると、ここからセルティックの攻撃のスイッチが入ることに。ボックス内左からの前田のクロスはGKに対応されるも、ファーサイドでキューンがつなぎ、カラム・マクレガー、アルネ・イーグルスとダイレクトでパスを回すと、旗手もダイレクトシュート。これがゴール右に突き刺さり、セルティックが3点目を奪った。 華麗なるパス回しからの旗手のゴール。これでリーグ戦では10点目となり、2桁に到達。チャンピオンズリーグ(CL)でも1ゴールを決めており、今シーズンのゴール数は11点となった。 <span class="paragraph-title">【動画】華麗なダイレクトパス交換から最後は旗手怜央がダイレクトミドル!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SJncFKqlNDk";var video_start = 223;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.11 16:45 Sun2
今季33ゴールと飛躍の前田大然がリーグMVPを受賞! 国内3冠まであと1つ、個人賞を総なめに
セルティックの日本代表FW前田大然がスコティッシュ・プレミアシップの年間最優秀選手賞を受賞した。 今シーズンは飛躍の1年となった前田。ここまでリーグ戦33試合で16ゴール10アシストを記録。公式戦では、49試合で33ゴール12アシストと圧倒的な成績を残していた。 チームはリーグ4連覇を果たし、前田は大きく貢献。セルティックはリーグ戦とスコティッシュ・リーグカップですでに2冠を確定させており、スコティッシュ・カップ決勝にも進出しており、アバディーンに勝利すれば国内3冠達成となる。 前田はすでにスコットランドプロサッカー選手協会(PFA)年間最優秀選手賞を受賞。中村俊輔、古橋亨梧に続いて、日本人3人目の受賞者となっていた。 また、セルティックの年間表彰においてもファン投票でMVP、選手投票でもMVPとなり、得点王も受賞するなど、大きな活躍を見せた1年となった。 <span class="paragraph-title">【写真】前田大然がリーグの年間最優秀選手賞も受賞</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">(@CelticFC) <a href="https://twitter.com/CelticFC/status/1923303034408337478?ref_src=twsrc%5Etfw">May 16, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.16 20:45 Fri3
セルティックを4連覇に導いたロジャーズ監督がリーグ年間最優秀監督に選出「我々全員にとっての栄誉」
セルティックを4連覇に導いたブレンダン・ロジャーズ監督が、2024-25シーズンのスコティッシュ・プレミアシップ最優秀監督に選出された。 アンジェ・ポステコグルー監督の後任として2023年夏に古巣帰還を果たしたロジャーズ監督。復帰1年目はリーグ3連覇とともにスコティッシュ・カップの国内2冠を達成した。 就任2年目の今シーズンは最大のライバルであるレンジャーズの低迷もあって序盤から首位を維持し、先日のダンディー・ユナイテッド戦の快勝によって4試合を残してリーグ4連覇を成し遂げた。さらに、24日に行われるスコティッシュ・カップ決勝ではシーズン3冠を目指す。 今シーズンは9月と11月に2度の月間最優秀監督賞を受賞していたなか、通算3度目の年間最優秀監督に選出されたロジャーズ監督は、受賞の喜びを語っている。 「この賞を受け取ることは本当に光栄だ。これは我々全員にとっての栄誉だ。選手、私のチームメイト、そしてクラブスタッフ全員がシーズンを通して懸命に働き、高いレベルの一貫性と成功をもたらしてくれた」 「我々はシーズンを通して素晴らしいパフォーマンスと素晴らしい成績を残し、それがプレミアリーグのタイトル獲得の礎となった」 「我々は毎シーズン開幕時に、エキサイティングで攻撃的な、そして勝利に満ちたフットボールをファンのみなさんにお届けすることを目標としてきた。今年もそれを達成できたことをうれしく思う」 2025.05.13 22:00 Tue4
「知らなかったからビックリした」セルティック加入井手口陽介の上半身タトゥーに驚きの声
セルティックの公式YouTubeチャンネルが日本人選手たちの入団セレモニーの様子を公開。その中で露わになった日本代表MF井手口陽介の上半身のタトゥーにファンから驚きの声が寄せられている。 今冬の移籍市場で、井手口に加え、FW前田大然、MF旗手怜央と日本人3名を一気に獲得したセルティック。12日には本拠地セルティック・パークで3選手のお披露目と会見が行われた。 会見前、ロッカールームでセルティックのユニフォームに着替えた井手口だが、その左肩から左ひじにかけてと、左脇腹、そして背中にもタトゥーが施されていた。 元々、ガンバ大阪時代にも右腕にびっしりとタトゥーを入れ、年々増やしていた井手口だが、右腕以外にも多くのタトゥーを入れていることがひょんなことから露わになった。 これにはファンからも「何気にタトゥー入ってる」、「左腕にもタトゥー入ってるの全然気づいてなかったわ、いつの間に~」、「知らなかったからビックリした」、「背中にも」と驚きの反応が相次いだ。 会見には、蓄えていた髭を剃って臨んだ井手口。2度目の欧州挑戦での活躍に期待がかかる。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】井手口陽介の上半身に入れられたタトゥーの数々</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="KUNR7DWnGYg";var video_start = 88;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/155324.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.01.13 12:25 Thu5