バロテッリがバカなお遊び! ナポリでBARオーナーに原付で海に飛び込ませる
2019.07.07 14:49 Sun
現在、フリーのイタリア代表FWマリオ・バロテッリが休暇中にバカなお遊びを行っていたことが判明した。イギリス『talk SPORT』が伝えている。
昨季限りでマルセイユとの契約が終了したバロテッリは現在無所属で新シーズンに向けて新たな所属クラブを探している状況だ。
その中でバロテッリは休暇先のナポリのメルジェリーナで地元のBARのオーナーとある賭け事を行ったようだ。
『talk SPORT』が伝えるところによれば、バロテッリは自身の『インスタグラム』に面白い動画を投稿したかったのか、前述のBARオーナーに対して、「お前のベスパ(原付バイク)で海に飛び込んだら2000ユーロ(約24万円)をやるよ」と提案。
そして、これを受け入れたBARオーナーはパンツ一丁になってベスパに乗り込んで低速ながら海にダイブ。その後、ケガもなく海から上がった同オーナーに対して、バロテッリはタバコをふかしながら約束の2000ユーロを手渡した。
今回の投稿は7月7日時点で150万以上の再生回数を記録しており、バロテッリの思惑通りに話題を集めることになったが、オーナーがケガする可能性、飛び込んだ先にボートが係留されていた点、海の汚染に繋がるという観点から批判的なコメントも殺到している。
◆パンイチおじさんが豪快にベスパでダイブ!
https://www.instagram.com/p/BzkBnRBoAIT/
昨季限りでマルセイユとの契約が終了したバロテッリは現在無所属で新シーズンに向けて新たな所属クラブを探している状況だ。
その中でバロテッリは休暇先のナポリのメルジェリーナで地元のBARのオーナーとある賭け事を行ったようだ。
そして、これを受け入れたBARオーナーはパンツ一丁になってベスパに乗り込んで低速ながら海にダイブ。その後、ケガもなく海から上がった同オーナーに対して、バロテッリはタバコをふかしながら約束の2000ユーロを手渡した。
なお、同オーナーは現地メディアの取材に対して、「あのベスパは600ユーロ(約7万3000円)で買ったものだから良い稼ぎになったね」と呑気なコメントをしていたという。
今回の投稿は7月7日時点で150万以上の再生回数を記録しており、バロテッリの思惑通りに話題を集めることになったが、オーナーがケガする可能性、飛び込んだ先にボートが係留されていた点、海の汚染に繋がるという観点から批判的なコメントも殺到している。
◆パンイチおじさんが豪快にベスパでダイブ!
https://www.instagram.com/p/BzkBnRBoAIT/
マリオ・バロテッリの関連記事
マルセイユの関連記事
|
マリオ・バロテッリの人気記事ランキング
1
アグエロがシティの歴史に名を刻んだ瞬間、プレミア初優勝を決めた93:20の熱狂
15日に行われた会見で不整脈を理由に33歳で現役を引退することを発表したバルセロナのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ。キャリアを通じて400ゴール以上を決めてきたストライカーが最も多くのゴールを決めたのが、10年間に渡ってプレーしたマンチェスター・シティ時代だ。 2011年夏にアトレティコ・マドリーから加入したアグエロは、デビュー戦となったスウォンジー・シティ戦で2ゴール1アシストの圧巻の活躍を披露。以降は絶対的なエースとして公式戦384試合に出場し、クラブ歴代最多となる257ゴールを記録。4度のプレミアリーグ制覇を含む、通算13個のトロフィー獲得の立役者となり、個人としても2014-15シーズンに自身唯一のリーグ得点王を獲得した。 その257ゴールの中で最も重要だったと言っても過言ではないのが、2011-12シーズンのプレミアリーグ最終節のQPR戦での決勝ゴールだ。 試合前の時点で、マンチェスター・ユナイテッドと勝ち点84で並んでいたシティだが、残留争いに身を置いていたQPR相手にまさかの苦戦。90分を終えた段階で1点ビハインドの展開となる。 しかし、最後まで諦めないシティはアディショナルタイム2分にMFダビド・シルバの右CKをFWエディン・ジェコが頭で叩き込み、2-2の同点に追いつく。 優勝まであと1点が必要な状況だったが、残り時間もほんとんどないという状況。シティが最後の猛攻を仕掛けると、下がってボールを受けたアグエロがFWマリオ・バロテッリへと縦パス。バロテッリは潰されながらもアグエロへリターンを返すと、そのままボックス右に抜け出したアグエロがニアサイドに右足のシュートを突き刺し、勝ち越しゴールが決まった。 現地実況の「アグエロォォォォォォォ」の絶叫でお馴染みのこのゴール。時計の針は93:20を指しており、その直後にはタイムアップのホイッスルが鳴り、劇的過ぎるプレミアリーグ初優勝となった。 シティ退団時には、このタイトルが最も重要だったと語ったアグエロ。引退会見でも触れていたゴールは、キャリアを通じても思い出深いものとなっているようで、急速に発展を遂げたシティの歴史に名を刻む瞬間だった。 <span class="paragraph-title">【動画】あの興奮をもう一度…!実況も思わず大絶叫したアグエロの劇的ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJEejZpckhIMSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.12.16 19:10 Thu2
ユーロ制覇の立役者、ドンナルンマがPSGで「99」を背負わない理由とは?
ユーロ2020決勝でのPKストップが記憶に新しいイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ。大会終了後にパリ・サンジェルマン(PSG)へと移籍が発表された。 22歳の若き守護神。その能力に疑いはなく、PSGとしては非常に大きな戦力をフリーで獲得できたことは大きいだろう。 そのドンナルンマだが、PSGではこれまで親しんだ「99」ではなく、「50」の背番号をつけることとなった。 ミランのファーストチームに昇格してからは、自身の生まれ年である1999年から「99」を付けていたものの、「50」に変更した理由。それはリーグ・アンのルールにある。 リーグ・アンでは、登録選手に対して1から順に背番号を割り当てることがルールとして決められ、30人を超えるまでは「1」から「30」までを付けなければいけない。 さらに、GKに関しては「1」、「16」、「30」と番号まで決められており、他のリーグとはルールが異なり、厳正に決められているのだ。 また、登録人数が30人を超えた場合でも、「99」のようにイレギュラーな番号をつけることは禁止されており、GKの場合は「40」を付けなければいけないルールがある。 しかし、PSGはコスタリカ代表GKケイロル・ナバスが「1」、スペイン代表GKセルヒオ・リコが「16」、フランス人GKアレクサンドル・ルトゥリエが「30」を付けている状況だ。 さらにPSGはGKが多く、2020-21シーズンは6名が登録。レンタル移籍していた選手も合わせると、さらに増える状況だ。 「40」に関しては、U-19イタリア代表GKデニス・フランキが着用することとなっており、その結果ドンナルンマは特例で「50」が割り与えられることとなった。 過去には、ニースやマルセイユでもプレーしたイタリア代表FWマリオ・バロテッリが、インテルやマンチェスター・シティ、ミランで愛用してきた「45」をつけることが認められず、「9」を背負っていた過去もある。 セリエAは背番号の制限がないため、80番代や90番代をつける選手も数多くいるだけに、フランスへ移籍する際にはこだわりの番号をつけられなくなることを頭に入れる必要がありそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ドンナルンマ、PSG加入の舞台裏に密着</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJGbDhwNG5vZCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.18 11:55 Sun3
「殺してやろうかと思った」現役時代の一件をファーディナンド氏が振り返る
元マンチェスター・ユナイテッドのリオ・ファーディナンド氏が、2011年のとある一件を振り返った。イギリス『メトロ』がコメントを伝えている。 15日にアップされた自身のYouTubeチャンネルで、元マンチェスター・シティのヴァンサン・コンパニ氏を招いて座談会を開いたファーディナンド氏。現在は解説者、かたやアンデルレヒトの監督という立場の2人だが、話題は現役時代のダービーに向かうことに。 ここでファーディナンド氏が、2010-11シーズンのFAカップ準決勝について言及。ヤヤ・トゥーレのゴールでシティが勝利したその一戦で、ファーディナンド氏を激怒させた人物がいた。悪名高いマリオ・バロテッリだ。 当時も大きな話題となったが、バロテッリは勝利直後、ユナイテッドファンに向かってウインクするなど、挑発的な行為に及び、それがファーディナンド氏の逆鱗に触れた。 「バロテッリが試合後に何をしたか覚えているか? 私は彼を殺してやりたいと思ったよ」 「彼とは仲良くやっているが、あの時はね…。ヤツは我々のファンの目の前で挑発的に喜びやがったんだ」 「あまりにも無礼で、気が狂いそうだったよ」 「素晴らしい才能を持っていたのに、その後彼のキャリアはどうなったんだい?」 当時ファーディナンド氏は怒りのあまり、かなりの形相でバロテッリに詰め寄っていったが、エドウィン・ファン・デル・サールらチームメイトによって抑えられていた。 一方、コンパニ氏はバロテッリの様な選手を引き合いにし、人生の教訓を伝えている。 「彼は素晴らしい人物だったが、マリオはマリオだった」 「そういう姿によって、彼の人となりが全てわかってしまう。強烈な才能を持っていたが、結局は才能と熱意を持ち、努力のできる選手がやって来るもの」 「年月というのは重みとなる。立ち止まることのできる時間は限られているのだ」 2021.11.17 16:58 Wed4
「特別なカリスマ」33歳バロテッリは今でもモウリーニョ監督を尊敬…古巣ミランについては「レオンが調子悪いと勝てないね」
元イタリア代表FWマリオ・バロテッリがローマのジョゼ・モウリーニョ監督、そして古巣ミランについて語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 バロテッリは昨夏スイスのシオンへ加入も、チームは2部リーグに降格し自身も1年で契約満了。今月15日、2021-22シーズンにリーグ戦31試合出場で18ゴール4アシストを叩き出したトルコのアダナ・デミルスポルへと約1年ぶりに復帰した。 かつてインテルで神童または悪童として鮮烈にデビューした奔放なストライカーも今年で33歳。2019年にブレシアへ移籍して以降、1年ごとにクラブを転々とする生活を送っているが、今でも10代の頃にインテルで師事したジョゼ・モウリーニョ監督(現:ローマ)を慕っているようだ。 イタリア『TV Play』に出演したバロテッリは「モウリーニョは素晴らしい試合を演出する監督じゃない。けど、特別なカリスマ性があり、選手に競争力と決断力を与えてくれる。もちろん試合へのアプローチはあるけど、重点は戦術じゃないんだ。まさに人格者だよ」と“スペシャル・ワン”を称える。 さらに「ローマでは1年目にヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)で優勝した。当然だよ。常に勝利すべき監督なのだからね。いつも攻撃的に攻めるタイプではないけど、彼のチームは難攻不落だ。ロベルト・マンチーニ(監督)にも信念があるが、モウリーニョほどは勝てない」と語り、プロデビュー時とマンチェスター・シティで共闘したマンチーニ監督よりワンランク上の指揮官とした。 一方で、古巣ミランのステファノ・ピオリ監督については「ピオリ? 好きだけど、ラファエル・レオンの調子が悪ければミランはほとんど何もできないじゃないか。レオが悪ければミランが勝つのは難しい…」とし、ミランの現状をシンプルに考察した。 また、ミランがフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(36)の後継者を探し続け、今夏も多くのFWを獲得したことについて問われると、若い選手がその役割を担うのは容易ではないと冗談混じりに主張する。 「若い選手じゃなきゃダメなのか? ここにいるじゃないか(笑) ミランが若い選手と契約するのはいいんだけど、問題は彼らがプレーするのはそこらのスタジアムではなく、サン・シーロであるということだよ。あの舞台で力を発揮するには、個性のある者でなければいけないんだ」 2023.09.26 20:50 Tue5
人格者キエッリーニが嫌いな2選手を告白…至極妥当な元同僚
ユベントスのイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニにはプロキャリアを通じて、どうしても許せない2選手がいるようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 キエッリーニは、慈善団体への寄付を目的に自叙伝『Io, Giorgio』を来週にリリースする予定だ。そして、そのキャンペーンの一環でイタリア『La Repubblica』のインタビューに答えた。 自叙伝の中身を紹介する目的で行われた今回のインタビューで話題を集めているのが、「受け入れられない」と語った2人の選手に関するエピソードだった。 球際の強さと相手アタッカーを手玉に取る老獪な駆け引きで知られるキエッリーニは、ピッチ内においてタフな守備者のイメージが強い。だが、地元トリノ大学で経営学を学んだ知性派は、多くの同業者からその誠実な人柄が慕われる人格者だ。 ただ、その人格者はイタリア代表でチームメートだったブレシアFWマリオ・バロテッリ、ユベントス時代のチームメートだった元ブラジル代表MFフェリペ・メロの2選手が、どうしても許せない存在だと明かしている。 「これまで2人のプレーヤーに失望させられたよ。そのすべては本の中に書かれている」 「まずバロテッリだけど、彼はチームに悪影響を与える人間だ。グループに対して全く敬意を示すことがない。2013年のコンフェデレーションズカップでブラジル代表と対戦した際、彼はすべての面で周囲の助けになることを全くやらなかった。ビンタをかましてやろうと思ったほどにね」 「過去には彼に関して世界でトップ5のストライカーだという声もあったようだけど、個人的にはトップ10はおろかトップ20にも入らないと思っているよ」 「ただ、そのバロテッリよりも酷い奴がいたよ。それはフェリペ・メロだ。彼は本当に最悪な男だったよ」 「個人的に周囲への敬意を欠く人間や、天邪鬼のような人物は受け入れられない。そして、彼の近くにいると、いつでも乱闘に巻き込まれる可能性があった。あるときにはクラブの首脳陣に対して、『あいつは腐ったリンゴ』だって伝えたよ」 さらに、今回の告白が今後のバロテッリとの対戦に何か影響を及ぼすかとの質問に対して、キエッリーニは、「彼自体に悪感情はないよ。その必要もない。すべての人間と親友である必要はないし、とにかく彼ら2人は僕にとって受け入れられない存在であるというだけだ」と、相手にする気自体がないと語っている。 また、今回の自叙伝においてキエッリーニは、自身がインテルを嫌いであることを明言している。ただ、前述の2選手への嫌悪感とは異なり、インテル嫌いの理由はあくまでライバル関係の延長であると説明している。 「あの発言に関して誤解されたくないと思うから説明するよ。僕がインテルを嫌いな理由は、あくまでスポーツ面においてのみだ。それはマイケル・ジョーダンがピストンズを嫌っていたのと同じ理由だ」 「もちろん、インテル嫌いは治らないけど、ピッチを離れてインテルのプレーヤーと会えば、馬鹿話だってするよ」 「実際、昨年にヒザに重傷を負った際、(インテル副会長の)ハビエル・サネッティから届いた励ましのメッセージが一番嬉しかったよ。スポーツ面での憎しみはライバルを倒すために重要な後押しになると思うし、それが適切なものである限り、スポーツに不可欠な要素だと思っているよ」 2020.05.09 19:34 Satマルセイユの人気記事ランキング
1
現役復帰もいける?マルセイユ時代のジブリル・シセが突き刺した豪快ミドル【インクレディブル・ゴールズ】
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元フランス代表FWジブリル・シセ氏がマルセイユ時代に決めたゴールだ。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJIWWIzQXcwTyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> これまでオセールやマルセイユ、リバプール、QPRなどで活躍したシセ氏は、2015年に現役を引退した。その後、2017年にスイス3部リーグのイヴェルドン・スポールで現役復帰を果たすと、2018年夏には当時新設されたばかりのイタリアクラブ、ACヴィンチェンツィア1902へ加入。そして、昨年夏には2度目の引退を決断し、現在はコンサートDJとしてアメリカの大物歌手マライア・キャリーとも共演を果たすなどセカンドキャリアを謳歌している。 選手としても、クラブキャリア通算で271ゴールを決めたストライカーであったシセ氏は、マルセイユ時代に見事なゴールを決めている。 2006-07シーズンのリーグ・アン第37節サンテチェンヌ戦。0-0で迎えた54分、ボックス外左でMFサミル・ナスリからパスを受けると、ゴールから少し逃げるような角度で中央にカットインする。 すると、そのまま体をひねりミドルシュート。その体勢からは考えられない弾丸シュートがゴール右上に突き刺さった。 シセ氏は先月、自身のキャリアでリーグ・アン100ゴールを達成できなかったことを悔やみ、現役復帰を希望していることを明言していたが、現在38歳の彼にオファーを出すクラブは出てくるだろうか。 2020.06.17 21:30 Wed2
エバートンがセネガル代表FWイリマン・エンディアイエをマルセイユから獲得! 今夏3人目の契約に
エバートンは3日、マルセイユからセネガル代表FWイリマン・エンディアイエ(24)を完全移籍で獲得したと発表した。 契約期間は2029年6月末までの5年。移籍金は非公開となっているが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、1850万ユーロ(約32億2000万円)+アドオン150万ユーロ(約2億6000万円)と伝えている。 フランス出身で2019年にシェフィールド・ユナイテッドの下部組織へ加わったエンディアイエ。2022-23シーズンにチャンピオンシップ(イングランド2部)で14ゴール11アシストの好成績を残すと、2023年夏にユース時代を過ごしたマルセイユへ完全移籍した。 前線の複数ポジションをこなせるアタッカーは、マルセイユでも主力として活躍し、リーグ・アンで30試合3ゴール5アシストを記録。ヨーロッパリーグ(EL)でも14試合に出場し、1ゴールを記録した。 トフィーズ入りが決まったエンディアイエは、クラブメディア『エバートンTV』で「エバートンの選手になれてとても嬉しい」と第一声。移籍の経緯についても語った。 「入団を希望した主な理由は、クラブの偉大さやその歴史、そしてチームを前に進むのを助けるために自分が役割を果たせることだ。とても興奮しているし、待ち切れないよ」 「(ディレクターの)ケビン(・テルウェル)や監督が僕に話してくれて、必要とされていると感じた。セネガル代表のチームメイト、イドリサ(・ゲイエ)も一役買っていて、クラブを高く評価していたし、良いことをたくさん話してくれたんだ」 「とても興奮している。昨シーズンのチームの流れを引き継いでいきたい。チームに貢献できる準備はできているし、このクラブを上位に導くために全力を尽くしたい」 また、ショーン・ダイチ監督も加入を歓迎。攻撃面にプラスをもたらすと語った。 「イリマンは我々の攻撃オプションに多様性をもたらし、昨シーズンチームとして進歩したチャンスメイクの部分をさらに発展させ、前線を強化してくれるだろう」 「彼はまだ若いが、ヨーロッパや国際レベルでの経験があるし、我々のチームにとって本当にプラスになると感じている」 なお、エンディアイエはアストン・ビラから完全移籍のU-20イングランド代表MFティム・イローグブナム(21)、リーズ・ユナイテッドからレンタル期間延長のイングランド人FWジャック・ハリソン(27)に続く、今夏3人目の新契約選手となる。 2024.07.03 22:00 Wed3
VARで退場のネイマールは最大3試合の出場停止、PSGvsマルセイユでの乱闘で最も重い処分はPSGのクルザワで6試合
フランス・プロリーグ機構(LFP)は16日、懲戒委員会を開き、パリ・サンジェルマン(PSG)vsマルセイユで起こった乱闘事件への処分を発表した。 13日に行われたリーグ・アン第3節、PSGvsマルセイユの“ル・クラスィク”では、マルセイユが0-1で勝利していた。しかし、この試合は開始7分に日本代表DF酒井宏樹へイエローカードが提示されたことを皮切りに、両チーム合わせて14枚のイエローカード、3枚のレッドカードが提示され、合計5名が退場する荒れた試合となってしまった。 LFPは今回の試合での処分を決定。乱闘から派生して互いに蹴り合っていたPSGのDFレイヴァン・クルザワとマルセイユのDFジョルダン・アマヴィは重い処分が下され、クルザワは6試合、アマヴィは3試合の出場停止処分を受けることとなった。 また、人種差別発言があったためにDFアルバロ・ゴンサレスの頭を殴り、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が介入して一発退場となっていたFWネイマールは2試合の出場停止処分に加え、出場停止明けの試合で反則行為を行なった場合は1試合の出場停止が追加されることとなる。この処分は、発端を作ったPSGのMFレアンドロ・パレデスにも適用される。 マルセイユ側は、パレデスと競り合って退場処分となったMFダリオ・ベネデットが1試合の出場停止となった。 なお、ネイマールが主張している人種差別問題については引き続き調査を行うとのこと。また、アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが唾吐き行為を行なっていたことに関しても調査を続けると発表している。 2020.09.17 11:20 Thu4
飛んできたのは“豚の頭”、19年前のエル・クラシコを覚えているか?
ピッチに投げ入れられた最も衝撃的なものはなんだろうか。 21日に行われたリーグ・アン第14節のリヨンvsマルセイユでは、スタンドから中身が入った状態のペットボトルが投げ入れられた。これがMFディミトリ・パイエの左耳付近を直撃し、パイエは頭を押さえながら倒れ込んでしまう。試合は一時中断を経て、中止にまで追いやられる事態となっていた。 19年前のエル・クラシコ、2002年11月23日に行われたカンプ・ノウでのバルセロナvsレアル・マドリーの一戦では、豚の頭がピッチに投げ入れられたのを覚えているだろうか。 元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴは2000年夏にバルセロナからレアル・マドリーへという禁断の移籍を決行。バルセロナのファンからは猛烈な反感を買っていた。前述のクラシコで、マドリーの一員としてカンプ・ノウに足を踏み入れたフィーゴに対してはブーイングの嵐。ライターやコインなども投げ入れられた。 その中でも異色だったのが豚の頭だ。CKでボールをセットした際に、あるバルセロナのファンがフィーゴに向かってそれを投擲。当たりはしなかったものの、様々な意味で衝撃を与えたことは間違いなかった。 当時のクラシコは一時中断こそしたものの、試合は継続。ゴールレスに終わっている。何事もなかったために、笑い話として語れるものの、ケガにつながっていれば大きな問題に発展していたことは間違いないだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】ピッチに投げ入れられた豚の頭</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">On this day in 2002, Barcelona fans threw a pig's head at Luis Figo before he took his corner at the Camp Nou <br><br>Figo left Barca for Real Madrid two years earlier. <a href="https://t.co/j3ZgOQ85dW">pic.twitter.com/j3ZgOQ85dW</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1463119883055599616?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.24 22:10 Wed5