デンマーク代表DFアンデルセン獲得レースはリヨンが制する? 48時間以内に決着
2019.07.03 13:25 Wed
リヨンは、デンマーク代表DFヨアキム・アンデルセン(23)の獲得でサンプドリアと合意したようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じている。
アンデルセンには、アーセナルが早くから目をつけていたものの、オファー額が足りずにサンプドリアが拒否。その後は、トッテナムやミランが獲得に興味を示していた。しかし、そんな中でリヨンが獲得にこじつけたという。
報道によると、リヨンは移籍金2500万ユーロ(約30億3700万円)に加え、500万ユーロ(約6億円)のボーナスをつけて契約を結んだとのこと。ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、48時間以内に契約が完了するとのことだ。アンデルセンは、2018-19シーズンのセリエAで32試合に出場し1アシストを記録していた。
なお、リヨンはフランス代表MFタンギ・エンドンベレ(22)を総額7000万ユーロ(約85億円)でトッテナムへ売却。金額面には何も問題がないことも優位に働いたようだ。
アンデルセンには、アーセナルが早くから目をつけていたものの、オファー額が足りずにサンプドリアが拒否。その後は、トッテナムやミランが獲得に興味を示していた。しかし、そんな中でリヨンが獲得にこじつけたという。
報道によると、リヨンは移籍金2500万ユーロ(約30億3700万円)に加え、500万ユーロ(約6億円)のボーナスをつけて契約を結んだとのこと。ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、48時間以内に契約が完了するとのことだ。アンデルセンは、2018-19シーズンのセリエAで32試合に出場し1アシストを記録していた。
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