ペッレグリーニがローマ残留を決断 代理人が明言「トッティの言葉が責任感を与えた」
2019.07.02 16:55 Tue
イタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニ(22)が、ローマ残留を決断したようだ。『フットボールイタリア』がイタリア『スカイ』を引用して伝えている。
ローマ生まれローマ育ちのペッレグリーニは、9歳の頃からローマの下部組織でプレー。2015年にトップチームデビューを飾り、一度はサッスオーロに完全移籍するも、2017年夏に古巣復帰を果たした。その後、徐々に頭角を現すと、今シーズンは公式戦33試合4ゴール7アシストを記録した。
そのペッレグリーニの推定契約解除金は2700万ポンド(約37億2000万円)。同選手には現在、アーセナルやトッテナム、インテルらが獲得に関心を示している。
それでもペッレグリーニの代理人は、同選手がローマ残留を決断したことを明言。今夏に同クラブのディレクター職を辞任したレジェンドのフランチェスコ・トッティ氏の言葉から責任感が芽生えたと明かしている。
「彼について多くの話があり、それぞれのチームとプロジェクトについて話し合う機会があった。その中にはいくつかとても興味深いものもあった」
「トッティの言葉が責任感を与えたんだ。彼は成熟した若者であり、このようなシチュエーションから逃げるようなことはしない。それにローマのプロジェクトを確信しているんだろう。彼がこのクラブを去りたいと思っていたのであれば、すでにそうすることができたんだからね」
「リリース条項は、彼が残留を望まない場合に、クラブを離れるチャンスを与えるために含まれたものだ」
「ロレンツォの要求は、今、ローマに留まることだ。それに我々はクラブとの新たな契約についても話をしている」
ローマ生まれローマ育ちのペッレグリーニは、9歳の頃からローマの下部組織でプレー。2015年にトップチームデビューを飾り、一度はサッスオーロに完全移籍するも、2017年夏に古巣復帰を果たした。その後、徐々に頭角を現すと、今シーズンは公式戦33試合4ゴール7アシストを記録した。
それでもペッレグリーニの代理人は、同選手がローマ残留を決断したことを明言。今夏に同クラブのディレクター職を辞任したレジェンドのフランチェスコ・トッティ氏の言葉から責任感が芽生えたと明かしている。
「彼について多くの話があり、それぞれのチームとプロジェクトについて話し合う機会があった。その中にはいくつかとても興味深いものもあった」
「このことについてロレンツォも喜んでいたよ。イタリアのクラブのみならず、海外のクラブを彼を欲しがった。でも彼はローマに残ることを決断したんだ」
「トッティの言葉が責任感を与えたんだ。彼は成熟した若者であり、このようなシチュエーションから逃げるようなことはしない。それにローマのプロジェクトを確信しているんだろう。彼がこのクラブを去りたいと思っていたのであれば、すでにそうすることができたんだからね」
「リリース条項は、彼が残留を望まない場合に、クラブを離れるチャンスを与えるために含まれたものだ」
「ロレンツォの要求は、今、ローマに留まることだ。それに我々はクラブとの新たな契約についても話をしている」
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