去就不透明のコウチーニョ、エリクセン後釜としてポチェッティーノと再タッグ?
2019.06.30 16:52 Sun
バルセロナに所属するブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(27)の移籍先として、トッテナムが浮上しているようだ。南米のサッカーに精通するイギリス人ジャーナリストのティム・ヴィッカリー氏がイギリス『フットボール・ロンドン』で語った。
そのコウチーニョを巡っては現在、マンチェスター・ユナイテッドや、チェルシー、パリ・サンジェルマン(PSG)、古巣リバプール行きの可能性が浮上している。
その中でヴィッカリー氏はトッテナムという意外な新天地候補の名前を挙げている。同氏はコウチーニョの高額な移籍金、サラリーを同クラブが支払えるかどうかは不明であるものの、エスパニョール時代に半年間指導を受けたマウリシオ・ポチェッティーノ監督との関係が移籍を実現させる可能性があると主張している。
「フィリペ・コウチーニョとトッテナムにはひとつのつながりがある。彼は若手有望株としてインテルに迎え入れられたが、そこで苦戦を強いられ、最終的にリバプールに無料に近い形で放出された」
「もちろん、トッテナムが彼をロンドンに連れてくるための資金を支払えるかはわからないが、彼がポチェッティーノの下で輝いたという事実はひとつ興味深いものだ」
ヴィッカリー氏のコメントはあくまで可能性の話だが、今夏のレアル・マドリー行きが噂されるデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンの売却益、ベティスのアルゼンチン代表MFジオバニ・ロ・セルソ獲得のための資金を併せれば、トッテナムが移籍金を捻出できる可能性はありそうだ。
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コウチーニョは2018年1月、移籍金1億4200万ポンド(約194億1000万円)でリバプールからバルセロナ入り。PSGに移籍したブラジル代表FWネイマールの後釜として大きな期待を抱かれてのバルセロナ加入だったが、期待した働きを見せていないとして、今夏売却の見方が浮上している。その中でヴィッカリー氏はトッテナムという意外な新天地候補の名前を挙げている。同氏はコウチーニョの高額な移籍金、サラリーを同クラブが支払えるかどうかは不明であるものの、エスパニョール時代に半年間指導を受けたマウリシオ・ポチェッティーノ監督との関係が移籍を実現させる可能性があると主張している。
「フィリペ・コウチーニョとトッテナムにはひとつのつながりがある。彼は若手有望株としてインテルに迎え入れられたが、そこで苦戦を強いられ、最終的にリバプールに無料に近い形で放出された」
「そして、彼がイングランドに向かう前に輝きを放った唯一の場所がマウリシオ・ポチェッティーノが率いたエスパニョールだった」
「もちろん、トッテナムが彼をロンドンに連れてくるための資金を支払えるかはわからないが、彼がポチェッティーノの下で輝いたという事実はひとつ興味深いものだ」
ヴィッカリー氏のコメントはあくまで可能性の話だが、今夏のレアル・マドリー行きが噂されるデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンの売却益、ベティスのアルゼンチン代表MFジオバニ・ロ・セルソ獲得のための資金を併せれば、トッテナムが移籍金を捻出できる可能性はありそうだ。
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