J1復帰に向け柏レイソルがブラジル人2選手を獲得へ

2019.06.27 16:00 Thu
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今シーズンは明治安田生命J2リーグを戦う柏レイソルが2人のブラジル人獲得に動いているようだ。
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ブラジル『colunadofla.com』によると、フラメンゴのMFマテウス・サビオ(22)をレンタル移籍で獲得するとのこと。15万ユーロ(約1億8500万円)を支払うつもりとのことだ。マテウス・サビオは、フラメンゴの下部組織出身で、2018年1月からはポルトガルのエストリルへレンタル移籍。2019年1月からはブラジルのアラゴアノへとレンタル移籍し、今シーズンはブラジル・セリエAで8試合に出場し1ゴールを記録していた。
報道によると、移籍金に加えて年俸を柏が負担。マテウス・サビオはは数日中に日本へとやってきてサインするとのことだ。

また、ブラジル『グローボ』によるとフォルタレーザのFWジュニオール・サントス(24)が柏への移籍で合意に達したとのこと。クラブ、選手ともに合意し、契約期間は2021年末までとなり、フォルタレーザは選手の保有権を50%保有するとのことだ。
ジュニオール・サントスは、イトゥアーノやポンチ・プレッタなどでプレー。2019年1月にフォルタレーザに加入すると、ブラジル・セリエAでは6試合に出場していた。また、ポンチ・プレッタでは、セリエBで通算34試合に出場8ゴール4アシストを記録している。

昨シーズンのJ1で17位となりJ2へ降格した柏は、開幕4連勝と好スタートを切る。しかし、5節、6節で連敗すると8節から12節までは5戦未勝利。その後も連勝を記録していない。

ここまで19試合を終え、首位のモンテディオ山形と勝ち点差「8」の勝ち点31で6位に位置。さらに攻撃陣が奮起できず、ここまで17得点とリーグ4番目の少なさと勝ち切れない試合が続いていた。
[写真はフラメンゴ時代のマテウス・サビオ]

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