ローマ在籍30年のトッティが退団発表 「痛みを伴う決断」
2019.06.17 22:41 Mon
ローマのディレクター職を務める元イタリア代表FWのフランチェスコ・トッティ氏(42)が17日、在籍30年間を過ごしたローマ退団を公式会見の場で明かした。
トッティ氏はこれまで自身のすべてを捧げてきた故郷のクラブを退団するに至った経緯を包み隠さずに説明。ディレクター職としての権限を全く与えられていなかったことがクラブを離れる決断に大きな影響を及ぼしたと語っている。
「この日が訪れないことを願っていた。だが、ついに来てしまった。それは酷く耐えがたいものだ。様々な状況を考慮したうえで、正しい決断を下したと思っている。ローマのテクニカル部門で活動する機会は一切なかった」
「数カ月の間、悩んだ末にこの結論に至った。このクラブは愛され、支えられるべきクラブなんだ。そこにパロッタ派もバルディーニ派もトッティ派も存在しないし、このクラブはローマファンのものなんだ」
「これまでも私はローマを最優先に考えてきたし、このクラブを世界で最高のクラブにしたいと思っていただけに、痛みを伴う決断だ」
「ローマは私にとって第2のホーム、いや、それよりも重要なものだったかもしれない。家族と過ごすよりも多くの時間をトリゴリアで過ごしていたのだからね」
「私はこれからも変わらずにローマをサポートしていくし、これでサヨナラではないよ。ローマなくしてトッティを語ることは不可能なことだからね。ただ、1人のロマニスタとしてこの状況は歯がゆい気持ちでもあるよ」
「私はこれから別の道を歩むことになるが、他のクラブのオーナーたちが自分のことを信頼してくれるならば、私自身の準備はできているよ」
1989年にローマの下部組織に加入して以降、ジャッロロッソのユニフォームに身を纏い、28年間でいずれもクラブ歴代最多の公式戦786試合に出場し、307ゴールを挙げたトッティ。ローマでは2000-01シーズンのスクデットと、2度のコッパ・イタリアのタイトルを獲得した。
個人としては5度のイタリア最優秀選手賞に加え、2度のセリエA最優秀選手賞に輝き、2006-07シーズンにはセリエA得点王と同年のゴールデンブーツ(欧州最多ゴール賞)を獲得。また、セリエA通算250ゴールは歴代2位の記録だ。
また、現役引退直後の2017年7月からはTD職に就任し、今年3月に退団したモンチSD(スポーツ・ディレクター)の補佐役などを務めてきた。
トッティ氏はこれまで自身のすべてを捧げてきた故郷のクラブを退団するに至った経緯を包み隠さずに説明。ディレクター職としての権限を全く与えられていなかったことがクラブを離れる決断に大きな影響を及ぼしたと語っている。
「この日が訪れないことを願っていた。だが、ついに来てしまった。それは酷く耐えがたいものだ。様々な状況を考慮したうえで、正しい決断を下したと思っている。ローマのテクニカル部門で活動する機会は一切なかった」
「数カ月の間、悩んだ末にこの結論に至った。このクラブは愛され、支えられるべきクラブなんだ。そこにパロッタ派もバルディーニ派もトッティ派も存在しないし、このクラブはローマファンのものなんだ」
「ローマは私にとって第2のホーム、いや、それよりも重要なものだったかもしれない。家族と過ごすよりも多くの時間をトリゴリアで過ごしていたのだからね」
「(現役引退後の職務について)1年目は自分自身を表現できる可能性があったが、2年目は違った。クラブは私の意向は知りながらも、彼らは私の意見を望まず、あらゆる決定事項から私を排除していた」
「私はこれからも変わらずにローマをサポートしていくし、これでサヨナラではないよ。ローマなくしてトッティを語ることは不可能なことだからね。ただ、1人のロマニスタとしてこの状況は歯がゆい気持ちでもあるよ」
「私はこれから別の道を歩むことになるが、他のクラブのオーナーたちが自分のことを信頼してくれるならば、私自身の準備はできているよ」
1989年にローマの下部組織に加入して以降、ジャッロロッソのユニフォームに身を纏い、28年間でいずれもクラブ歴代最多の公式戦786試合に出場し、307ゴールを挙げたトッティ。ローマでは2000-01シーズンのスクデットと、2度のコッパ・イタリアのタイトルを獲得した。
個人としては5度のイタリア最優秀選手賞に加え、2度のセリエA最優秀選手賞に輝き、2006-07シーズンにはセリエA得点王と同年のゴールデンブーツ(欧州最多ゴール賞)を獲得。また、セリエA通算250ゴールは歴代2位の記録だ。
また、現役引退直後の2017年7月からはTD職に就任し、今年3月に退団したモンチSD(スポーツ・ディレクター)の補佐役などを務めてきた。
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margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CrYRJImowKI/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CrYRJImowKI/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Real Madrid C.F.(@realmadrid)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.04.24 17:45 Mon4
「僕がここに…クレイジーだ」美男子コルパーニがSNSで知ったイタリア代表初選出の喜び語る「鳥肌が…」
モンツァのMFアンドレア・コルパーニがイタリア代表初選出を喜んだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 カルチョファンの間で徐々に浸透する24歳、アンドレア・コルパーニ。身長186cmの攻撃的MFは、モンツァで主に2シャドーの一角を担い、今シーズンのセリエAで12試合6ゴール1アシスト…ファンタジーに富んだドリブラーはインテル移籍の噂が絶えない注目株となっている。 2000年代初頭のアズーリを思い出させる美男子ぶりも見ての通りだが、育成の名門アタランタで育まれた24歳は、今月の代表ウィークにて念願のイタリア代表初選出。その喜びを語っている。 「A代表は国のトッププレーヤーが集まる場所。そこに自分が呼ばれるなんて素晴らしすぎる…クレイジーだ。初選出を知ったのはトリノ戦(11日)の直前、練習終わりにSNSで情報が回ってきたんだ(笑)」 「メンバーリストに目を通していたら、その1人が自分であることを知った。これまでこの舞台(イタリア代表)を目指し、モンツァで常に全力を尽くしてきたはずなんだけど、実際にこのグループに入った感情を言い表すのは難しい」 2020-21シーズンから所属するモンツァで鍛錬を重ねてきたと語ったコルパーニ。一方で、前所属のアタランタへも感謝を語っている。 「8歳からアタランタにいた。今の僕があるのは、その多くがアタランタのおかげ。サッカーの基礎の基礎を叩き込んでくれたアタランタには生涯感謝し続けるだろう。でも、本当のサッカー人生は“我が家を去るとき”から始まると言ってもいい。とにかく、今は自分自身を誇りに感じるよ」 「目標? そうだな…まずはイタリアの美しいスタジアムで青いシャツを着てプレーすること…考えただけでも鳥肌が立っちゃうね(笑) アイドルは…オーストラリア代表戦でPKを沈めたフランチェスコ・トッティ(※1)だ。果てしない創造力、全方位の視野、彼には無限のクオリティがあった」 (※1)2006年のドイツ・ワールドカップ(W杯)。決勝トーナメント1回戦でイタリアはオーストラリアに1-0で勝利。90+5分のトッティのPK弾が決勝点となった。その後、イタリアは頂点まで駆け上がった 2023.11.16 17:20 Thu5
モウリーニョ解任のローマに“レジェンド”デ・ロッシが帰還! 監督就任に「この感動は言葉では言い表せない」
ローマは16日、新監督にダニエレ・デ・ロッシ氏(40)が就任することを発表した。 契約期間は2024年6月30日までの残りシーズンとなる。 デ・ロッシ新監督は、ローマ育ちでアカデミー出身者。2002年にファーストチームに昇格すると、2019年7月にボカ・ジュニアーズに移籍するまでプレー。ローマ時代には2007年、2008年にはコッパ・イタリアで優勝。2007年にはスーペル・コパも制し、フランチェスコ・トッティ氏が引退してからはキャプテンとしてチームを支えた。 引退後はイタリア代表のテクニカルコーチを務め、2021年のユーロ優勝に貢献。2022年10月から2023年2月まではSPALで指揮を執っていたが、半年でわずか3勝に終わり解任されていた。 ローマでは公式戦通算616試合に出場し63ゴール。18年間プレーしたクラブに監督として復帰することとなったデ・ロッシ新監督は、クラブを通じてコメントしている。 「ローマのテクニカル面でのリーダーシップの責任を私に託してくれたフリードキンファミリーに感謝したい。私としては、今からシーズン終了までの間に待ち受ける試練に立ち向かうため、日々の犠牲を払い、自分の中にある全てを捧げる必要があると思っている」 「ベンチに座ることができる感動は言葉では言い表せない。私にとってローマがどんな存在であるかは、誰もが知っているが、我々全員を待っている仕事は既に引き受けた」 「我々には時間がなく、選択肢もない。競争力を持ち、目標のために戦い、達成しようとすることがスタッフと私が自分たちに与える唯一の優先事項だ」 ローマは16日、4シーズン目を迎えていたジョゼ・モウリーニョ監督を解任。就任1年目の2021-22シーズンはヨーロッパ・カンファレンスリーグで優勝。2022-23シーズンはヨーロッパリーグで決勝に進むも、セビージャにPK戦の末に敗れて準優勝。今シーズンはリーグ戦で序盤から調子が上がらず、14日に行われたセリエA第20節でミランに敗れ、3戦未勝利となっており、9位と苦しんでいた。 2024.01.16 22:15 Tueローマの人気記事ランキング
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ラニエリ後任探すローマ、トッティはモウリーニョと並ぶ稀代の名将を推す
ローマのレジェンドであるフランチェスコ・トッティ氏が、古巣の新指揮官候補と目されるレアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督を推している。 今シーズンはダニエレ・デ・ロッシ、イバン・ユリッチと2人の指揮官をすでに解任するなど厳しいシーズンとなったローマ。それでも、現在はクラウディオ・ラニエリ監督の下ではチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位と4ポイント差の7位まで盛り返している。 ただ、ラニエリ監督は来シーズンの続投を否定しており、クラブアドバイザーとして新指揮官の選考にも深く関与している。 理想的な候補として当初から報じられているのは、現役時代にジャッロロッシでカピターノを務め、スクデット獲得に貢献した現マドリー指揮官。 マドリーとの現行契約は2026年までとなっており、招へいは現実的ではないとの見方が強いが、ここにきてラ・リーガ、CLでの苦戦によって今季限りでの解任の可能性も取り沙汰されており、わずかながらチャンスも出てきた状況だ。 そんななか、クラブレジェンドのトッティ氏はイタリア『La Repubblica』でラニエリ監督の後任人事について意見を述べ、アンチェロッティ監督を歓迎している。 「アンチェロッティとモウリーニョは世界最高の指揮官だ。どちらが好みか? モウリーニョはすでに試した。もしアンチェロッティが検討しているなら、歓迎するだろうね」 なお、アンチェロッティ監督以外ではアタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督などイタリア人指揮官を中心の複数の候補の名前が挙がるなか、渦中のラニエリ監督はイタリア『Il Messaggero』で「新監督の決定は間近だ」と具体的な名前は挙げていないものの、交渉が進んでいることを明かしている。 2025.04.10 07:30 Thu2
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