バイエルン、レンタルでのベイル獲得に興味! 高額年俸も負担へ

2019.06.16 21:33 Sun
Getty Images
バイエルンが、レアル・マドリーに所属するウェールズ代表MFガレス・ベイル(29)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が報じている。

2013年にトッテナムからマドリーに加入したベイル。今シーズンの公式戦42試合で14ゴール6アシストをマークしたが、負傷癖に加えて、割に合わない高額な年俸を貰っていることがマドリディスタの反感を買ってしまっている。

2022年まで契約を残すベイルはマドリーに残留したいと公言。しかし、ジネディーヌ・ジダン監督の下では構想外となっていることが報じられており、今夏の放出候補として真っ先に名が挙がっている状況だ。
そのベイルを今夏での退団が決まっている元フランス代表MFフランク・リベリ(36)と元オランダ代表FWアリエン・ロッベン(35)の後釜として、ニコ・コバチ監督がレンタル移籍でチームに加えたいと考えているという。ネックとなっている週給35万ポンド(約4700万円)という高額な年俸もバイエルンが負担する意向のようだ。

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“ミスター・ヨーロッパ”ことカール=ハインツ・ルンメニゲのセンスが凝縮されたリフティングゴール!【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は“ミスター・ヨーロッパ”ことカール=ハインツ・ルンメニゲ氏がバイエルン時代に決めたゴールだ。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI1Ujh6akozdiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> フランツ・ベッケンバウアー、ゲルト・ミュラーらの後を引き継ぎドイツサッカー界を支えた80年代スタープレイヤーであるルンメニゲ氏。 現在はバイエルンの最高経営責任者(CEO)を務めるルンメニゲ氏だが、現役時代には同クラブで通算162ゴールを決めている。中でも1980-81シーズンのボーフム戦でのゴールは見事だ。 味方がゴール前に供給したボールを、相手DFがクリアし損ねると、ボールはボックスギリギリのところにいたルンメニゲのもとへ。これを拾ったルンメニゲは器用にリフティングしながらボールをキープすると、そのまま倒れながらボレーシュートを放つ。ゴールからは背を向けていたルンメニゲのシュートに相手GKは全く反応できず。ボールはゴールネットを揺らした。 現役時代には強靱でいて瞬発力に優れる身体能力を備え、強烈なシュート力と高さでゴールを量産。更にパス、ドリブルに至っても洗練された技術を備えていた完璧なプレーヤーであった。 なお、このゴールは後に鹿島アントラーズ時代の元ブラジル代表MFレオナルドが似たようなゴールをJリーグでも決めていた。 2020.06.18 18:15 Thu

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