積極補強のドルトムント、次なるターゲットはガナーズ主将か
2019.06.14 17:49 Fri
ドルトムントが、アーセナルに所属する元フランス代表DFローラン・コシエルニー(33)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。
今夏の移籍市場ですでにベルギー代表MFトルガン・アザール、ドイツ代表MFユリアン・ブラント、同国代表DFニコ・シュルツの獲得に成功しているドルトムント。バイエルンからマイスターシャーレを奪還するべく、今後は守備の強化と経験豊富なベテラン選手の獲得を目指しており、コシエルニーに白羽の矢を立てているようだ。
2010年にロリアンからアーセナルに加入したコシエルニー。以降、ガナーズの主力としてここまで通算353試合に出場し27ゴールを記録している。今シーズンはケガの影響で出遅れたが、復帰以降はヨーロッパリーグ全試合に出場し決勝進出に貢献するなど、公式戦31試合に出場した。
アーセナルは今夏の補強費用が4500万ポンド(約61億7000万円)に限られているため、その費用拡大のために2020年夏までの契約となっているコシエルニーの放出を容認している模様だ。
今夏の移籍市場ですでにベルギー代表MFトルガン・アザール、ドイツ代表MFユリアン・ブラント、同国代表DFニコ・シュルツの獲得に成功しているドルトムント。バイエルンからマイスターシャーレを奪還するべく、今後は守備の強化と経験豊富なベテラン選手の獲得を目指しており、コシエルニーに白羽の矢を立てているようだ。
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