エクアドルに競り勝った韓国が初の決勝進出! ウクライナと激突へ!《U-20W杯》
2019.06.12 05:44 Wed
U-20ワールドカップ(W杯)2019、U-20エクアドル代表vsU-20韓国代表が11日に行われ、0-1で韓国が勝利し、決勝へ進出した。
3日前に行われたU-20アメリカ代表戦を2-1と競り勝って初のベスト4進出を決めたエクアドルと、U-20セネガル代表戦を死闘の末にPK戦で勝ち上がり2度目のベスト4進出を果たした韓国による決勝進出を懸けた一戦。
序盤は意外にも韓国が積極的な入りを見せ、イ・ガンインのセットプレーを軸に圧力をかけていった。
しかし、時間の経過とともにエクアドルがポゼッションを高めていくと、24分にフエンテスがミドルシュートで牽制。そして38分には決定機が訪れた。見事な持ち出しからカンパーニャがボールを運ぶと、ボックス手前左から放ったシュートがバーに直撃した。
ひやりとした韓国だったが、39分に先制する。イ・ガンインのクイックリスタートでボックス左のスペースを突いたチェ・ジュンがゴール右に蹴り込んだ。
ここからオープンな攻防が続くと、エクアドルは71分にパラシオスのミドルシュートがGKを強襲。対する韓国は73分にチョ・ヨンウクがGK強襲のシュートを浴びせた。
終盤にかけてはエクアドルの攻勢が続き、追加タイム3分にはポロソがシュートのルーズボールを押し込んだが、その前にオフサイドがあってノーゴールに。さらに同5分、カンパーニャのヘディングシュートが枠を捉えるもGKイ・ガンヨンのビッグセーブに阻まれ、韓国が逃げ切り。初の決勝進出を果たした韓国はウクライナと初優勝を懸けて15日に激突する。
3日前に行われたU-20アメリカ代表戦を2-1と競り勝って初のベスト4進出を決めたエクアドルと、U-20セネガル代表戦を死闘の末にPK戦で勝ち上がり2度目のベスト4進出を果たした韓国による決勝進出を懸けた一戦。
序盤は意外にも韓国が積極的な入りを見せ、イ・ガンインのセットプレーを軸に圧力をかけていった。
ひやりとした韓国だったが、39分に先制する。イ・ガンインのクイックリスタートでボックス左のスペースを突いたチェ・ジュンがゴール右に蹴り込んだ。
韓国が1点をリードして迎えた後半、自陣に引いてエクアドルの攻勢を受け止めると、62分にコ・ジェフンのミドルシュートで牽制した。
ここからオープンな攻防が続くと、エクアドルは71分にパラシオスのミドルシュートがGKを強襲。対する韓国は73分にチョ・ヨンウクがGK強襲のシュートを浴びせた。
終盤にかけてはエクアドルの攻勢が続き、追加タイム3分にはポロソがシュートのルーズボールを押し込んだが、その前にオフサイドがあってノーゴールに。さらに同5分、カンパーニャのヘディングシュートが枠を捉えるもGKイ・ガンヨンのビッグセーブに阻まれ、韓国が逃げ切り。初の決勝進出を果たした韓国はウクライナと初優勝を懸けて15日に激突する。
U-20ウクライナ代表の関連記事
U20ワールドカップの関連記事
|
|
U-20ウクライナ代表の人気記事ランキング
1
アルゼンチン撃破の韓国が2位通過! 欧州王者ポルトガルはまさかの敗退…《U-20W杯》
U-20ワールドカップ(W杯) 2019・グループF最終節の2試合が5月31日に行われ、U-20韓国代表vsU-20アルゼンチン代表は2-1で韓国が勝利し、2位通過を果たした。 1勝1敗の韓国と、2連勝で決勝トーナメント進出を既に決めている首位アルゼンチンの一戦。 試合は開始5分にイ・ガンインが際どいミドルシュートを浴びせた韓国が、自陣に引いてアルゼンチンの攻撃を受け止める展開で推移していく。 そして33分にもイ・ガンインがミドルシュートで牽制した韓国は、前半終盤の43分に先制した。イ・ガンインの正確な左クロスにオ・セフンがヘディングシュートでゴールに流し込んだ。 1点をリードして迎えた後半、57分に韓国が追加点を奪う。チョン・ホジンがドリブルでボックス左に侵入して上げたクロスを、チョ・ヤンウクがニアサイドで合わせた。 終盤の88分にフェレイラのゴールを許した韓国だったが2-1で逃げ切り。2位通過を果たし、決勝トーナメント1回戦ではU-20日本代表と対戦する。一方、敗れたものの首位通過となったアルゼンチンはU-20マリ代表と対戦する。 もう一試合のU-20南アフリカ代表vsU-20ポルトガル代表は1-1で引き分け、ポルトガルの敗退が決まった。 2連敗の南アフリカと、1勝1敗のポルトガルの一戦。立ち上がりからボールを保持して押し込んだポルトガルは14分、トリンコンが決定的なヘディングシュートを浴びせる。 そして19分、サントスの右クロスを受けたラファエウ・レオンが右足でシュートを押し込み、ポルトガルが順当に先制した。ハーフタイムにかけても主導権を握ったポルトガルが1点をリードしたまま前半を終えた。 しかし迎えた後半開始6分、ポルトガルはCKの流れからハンドを犯すと、VARの末にPKと判定され、同点に持ち込まれてしまった。 だが58分、ポルトガルも相手のハンドでPKを獲得。しかし、キッカーのジョッタのシュートはGKに止められてしまった。 結局、勝ち越しゴールを奪えなかったポルトガルは引き分けに終わり3位に。その3位の中で成績上位4カ国にも入れず、欧州王者ポルトガルはまさかのグループステージ敗退となってしまった。 2019.06.01 05:33 Sat2
