U20ワールドカップ

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AFC U20アジアカップはすでにベスト4が出揃い、U-20ワールドカップ(W杯)のアジアからの出場国も決定した。 U-20日本代表は、準々決勝でU-20イラン代表と対戦。開始早々に先制を許す中で、前半のうちに小倉幸成のゴールで同点に。その後は攻め込みながらもゴールを奪えずに試合はPK戦までもつれ込んだ。 2025.02.24 22:55 Mon
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1月12日に行われた2025年鹿島アントラーズ新体制発表会。それに先駆けて午前に行われたユースとのトレーニングマッチでいきなりハットトリックを達成したのが、今季正式にトップ昇格を果たした徳田誉だ。 「チームとしてつながりを持った攻撃や技術のところは言われていて、それを出せたシーンはチャンスになっていましたけど、も 2025.01.14 20:00 Tue
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日本サッカー協会(JFA)は18日、U-19日本代表候補から大分トリニータのMF保田堅心が離脱したことを発表した。 U-20ワールドカップ(W杯)を来年に控え、16日から19日まで国内トレーニングキャンプを行っているU-19日本代表候補。保田は体調不良による離脱となり、これに伴う追加招集はない。 JFAは1 2024.12.18 20:10 Wed
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来年2月に開催されるU20アジアカップ2025に出場するU-19日本代表候補が、16日から国内トレーニングキャンプをスタートさせた。 船越優蔵監督が率いるU-19日本代表。来年9月にはチリでU-20ワールドカップ(W杯)が開催され、先日大岩剛監督が就任したロサンゼルス・オリンピックを目指す世代となる。 プロ 2024.12.16 23:50 Mon
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日本サッカー協会(JFA)は16日、U-19日本代表候補から明治大学のDF桒原陸人が不参加となったことを発表した。 U-20ワールドカップ(W杯)を来年に控えるなか、16日から国内トレーニングキャンプを行っているU-19日本代表候補。桒原はケガのため不参加となり、これに伴う追加招集はない。 なお、JFAは1 2024.12.16 18:05 Mon
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日本サッカー協会(JFA)は15日、U-19日本代表候補からサンフレッチェ広島のMF中島洋太朗が不参加となったことを発表した。 16日から国内トレーニングキャンプを行うU-19日本代表候補。中島は体調不良により不参加となった。 なお、日本大学藤沢高校のDF布施克真を追加招集している。 2024.12.15 16:57 Sun
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日本サッカー協会(JFA)は13日、国内トレーニングキャンプに臨むU-19日本代表候補メンバーを発表した。 U-20ワールドカップ(W杯)を来年に控えているU-19日本代表。今回のトレーニングキャンプでは流通経済大学とのトレーニングマッチも予定されている。 今回のメンバーには、大学からDF桒原陸人(明治大学 2024.12.13 22:10 Fri
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昨シーズン限りで現役を引退した元イタリア代表DFのレオナルド・ボヌッチ氏(37)がU-20イタリア代表のアシスタントコーチに就任した。 イタリアサッカー連盟(FIGC)は22日、ボヌッチ氏がベルナルド・コッラーディ監督の副官としてU-20イタリア代表のコーチングスタッフ入りを発表した。 現役時代にユベントス 2024.10.23 07:30 Wed
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U-20日本女子代表は現地時間15日、FIFA U-20女子ワールドカップ(W杯)準々決勝でU-20スペイン女子代表と対戦し、1-0で勝利した。 2大会ぶりの優勝を目指す日本はニュージーランド、ガーナ、オーストリアとのグループステージを3連勝でE組を首位突破。ラウンド16ではグループD2位のナイジェリアを破り、こ 2024.09.16 10:40 Mon
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FIFA U-20ワールドカップ(W杯)アルゼンチン2023に参戦中だったU-20日本代表のグループステージ敗退が決定した。 28日、U-20W杯のグループステージ全日程が終了し、決勝トーナメントに進出する16チームが出揃った。 今大会、グループCに入った日本はセネガルとの初戦を1-0で勝利したが、以降のコ 2023.05.29 07:59 Mon
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1ゴールのFW小川航基が久保とのツートップに手応え「左足で持った時は必ずパスが出てくる」《U-20W杯》

▽内山篤監督率いるU-20日本代表は12日、今月20日に開幕するFIFA U-20ワールドカップ韓国2017に向け、静岡県内のトレーニング施設でトレーニング及びヤマハスタジアムでジュビロ磐田と練習試合を行った。 ▽磐田との試合後、1ゴールを記録したFW小川航基(ジュビロ磐田)がメディア陣のインタビューに応対。FW久保建英(FC東京U-18)とのツートップに手応えを感じ、良い役割分担ができていると主張。また、試合終了後にサポーターからエールを送られた同選手は、期待を裏切らないと責任感を抱いた。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20170512_2_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div><span style="font-weight:700;">◆FW小川航基</span>(ジュビロ磐田) <span style="font-weight:700;">──今日の試合を振り返って</span> 「ゴールというのは自信になりますし、背後への抜け出しというのを何回も繰り返して、抜け出した後にキープしてシュートまでいけたらなと思うので、もっともっとそこを突き詰めていきたいです」 <span style="font-weight:700;">──ゴールシーンでは意識して狙っていた</span> 「そうですね。(伊藤)洋輝が抜け出したところで、バルセロナみたいなゴール前で2対1を作ってという準備をしていたので、弾いた時の対応というのはちゃんとイメージしながらゴール前にいたという感じですね」 「受けるバリエーションやシュートのバリエーションは間違いなく増えてきていると思います。その質が上がってきているのもわかっています。手応えは感じています」 <span style="font-weight:700;">──ここ最近はFW久保建英とツートップを組む事が増えてきているが</span> 「特徴も練習でも何回もやっているのでわかっています。逆にもっともっと宿舎とか色々なところでコミュニケーションをとるようにしています。もっと距離を縮めたかったというのはあります。まだ時間はあるのでしっかりとコミュニケーションをとりたいです」 <span style="font-weight:700;">──役割分担について</span> 「タケ(久保建英)は落ちてゲームを作ることもできますし、ゴール前に顔を出すこともできます。自分はボックスストライカーとしてやっているので、良い役割分担というか被らない動きができると思っています。それに慣れすぎると相手のディフェンスにも読まれてしまうので、タケが抜ける場面を作れるようにコミュニケーションが大事かなと思います」 <span style="font-weight:700;">──久保から良いボールが出てくるイメージがあると思うが</span> 「そうですね。今日も何回かありましたし、GKと一対一になりそうな場面もあったので、ああいう時に左足で持った時は必ず出てくるというのはわかっているので、その状態を見逃さない動き出しが非常に大事になってくると思います。味方を信頼して走り続けたいと思います」 <span style="font-weight:700;">──大会に向けたワクワク感は</span> 「もう大分上がっていますね。気持ちがワクワクしていて本当に楽しみな大会なので、昨日からようやく始まったんだなという感じがあるので、ワクワクしかないですね」 <span style="font-weight:700;">──次のホンジュラス戦ではどういうテーマで挑むか</span> 「そこが大きな大きな最後の試合というか、自分が結果を残すか残せないか、チームの勝利が一番大事にはなってきますし、その中で個人がついてくると思っています。しっかりとコミュニケーションをとって、無駄にしない良い内容で良い結果がついてくるように頑張りたいです」 <span style="font-weight:700;">──今日の磐田戦で普段の味方を相手にしてどうだったか</span> 「センターバックの2人が強くてはやいというのはいつもやっていて感じるので、その中でも自分がストロングポイントを出して負けないと決めていました。それでも、もっともっとやりたかったというのはありましたが、めっちゃ(大南)拓磨に手こずりました(笑)」 <span style="font-weight:700;">──最後には大きな歓声も上がっていたが</span> 「ああいうのはなかなか無い経験ですし、期待してもらっているなと感じるので、期待を裏切らないようにやるというのが責任かなと思います」 <span style="font-weight:700;">──攻撃陣同士の関係性は</span> 「田川(享介)とはまだ一緒に組んだことがあまり無いので、まだまだ特徴が把握しきれてないところがあります。もっと喋ってお互いの良さをわかっていきたいです」 2017.05.13 00:15 Sat
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【U-20日本代表レーダーチャート】攻撃を支える2人のレフティ×三本の矢〜MF編〜

▽20日に開幕を迎えるFIFA U-20ワールドカップ。U-20日本代表は、2007年のカナダ大会以来5大会ぶり9度目の出場となる。 ▽1999年のナイジェリア大会で残した準優勝超えを目指すべく、内山篤監督が21名を選出。超WSでは、今回U-20日本代表に選出された全21名をチャートと一緒に紹介する。 <span style="font-weight:700;">【MF編】</span> <span style="font-weight:700;">坂井大将</span>(大分トリニータ)/167cm/64㎏<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/chart201705_sakai_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span style="font-weight:700;">【編集部短評】</span> ▽ポリバレントな能力を持つ配球力の高いユーティリティープレーヤー。2014年にはブラジルW杯のトレーニングパートナーにも選出されたチームの精神的支柱 <span style="font-weight:700;">三好康児</span>(川崎フロンターレ)/167cm/64㎏<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/chart201705_miyoshi_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span style="font-weight:700;">【編集部短評】</span> ▽川崎F最高傑作との呼び声も高い左利きのテクニシャン。小柄な体格からは想像できない強烈なシュートで果敢にゴールを狙う。 <span style="font-weight:700;">高木彰人</span>(ガンバ大阪)/175cm/65㎏<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/chart201705_takagi_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span style="font-weight:700;">【編集部短評】</span> ▽緊急招集で本大会でのメンバー復帰を果たしたスピード豊かなアタッカー。フィニッシャーとしての能力も高く、ゴールへの貪欲さも持ち合わせている。 <span style="font-weight:700;">市丸瑞希</span>(ガンバ大阪)/172cm/60㎏<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/chart201705_ichimaru_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span style="font-weight:700;">【編集部短評】</span> ▽クラブの大先輩MF遠藤保仁の後継者と評される次代のレジスタ。サッカーIQも高く、レンジを問わないパス精度は群を抜く。 <span style="font-weight:700;">遠藤渓太</span>(横浜F・マリノス)/175cm/66㎏<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/chart201705_endo_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span style="font-weight:700;">【編集部短評】</span> ▽両サイドハーフどちらもこなす柔軟性があり、積極的にゴールを目指すサイドアタッカーだ。両足から遜色なく繰り出すカットインからのシュートも魅力。 <span style="font-weight:700;">堂安律</span>(ガンバ大阪)/172cm/70㎏<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/chart201705_doan_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span style="font-weight:700;">【編集部短評】</span> ▽2020年東京五輪世代のエース候補。秀でた攻撃センスで異彩を放ち、すでにクラブで公式戦3戦4発と覚醒。AFC U-19選手権MVPの実力は折り紙付き。 <span style="font-weight:700;">原輝綺</span>(アルビレックス新潟)/178cm/70㎏<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/chart201705_hara_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span style="font-weight:700;">【編集部短評】</span> ▽高い身体能力と的確な読みを売りにする守備職人。今季は高卒ルーキーながらも主力に定着し、ブレイクを遂げつつある。 2017.05.18 22:35 Thu
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急遽開催国となったマスチェラーノ率いるU-20アルゼンチン代表メンバーが発表!ガルナチョは選外、レドンド息子や神童・ロメロら

アルゼンチンサッカー協会(AFA)は3日、自国で開催されることとなったU-20ワールドカップ(W杯)に臨むU-20アルゼンチン代表メンバーを発表した。 インドネシアで開催される予定だった今年のU-20W杯。しかし、出場権を獲得したイスラエルを巡り、インドネシア国内で政治的な対立が発生。国際サッカー連盟(FIFA)は直前ながらも開催権を剥奪し、アルゼンチンで開催されることが急遽決定した。 開催国となったアルゼンチンは、グループAに入り、ウズベキスタン、グアテマラ、ニュージーランドと同居している。 大会直前にはU-20日本代表との強化試合も行うことが決まっているU-20アルゼンチン代表は、リバプールやバルセロナで活躍した元アルゼンチン代表MFのハビエル・マスチェラーノ監督が指揮を執っている。 今回のメンバーには、バルセロナのDFロマン・ベガやマンチェスター・シティのMFマキシモ・ペローネ、インテルのMFバレンティン・カルボーニ、ユベントスのFWマティアス・ソウレ、かつて久保建英の同僚でもあった“神童”FWルカ・ロメロ(ラツィオ)らが招集。またアルゼンチン代表として活躍したMFフェルナンド・レドンド氏の息子であるMFフェデリコ・レドンド(アルヘンティノス・ジュニアーズ)も招集。マンチェスター・ユナイテッドのFWアレハンドロ・ガルナチョは既報通り選出されなかった。 ◆U-20アルゼンチン代表メンバー GK フェデリコ・ゴメス(ティグレ) ニコラス・クラア(ラヌース) ルーカス・ラバニーニョ(リーベル・プレート) DF アグスティン・ヒアイ(サン・ロレンソ) トーマス・アビレス(ラシン・クラブ) ラウタロ・ディ・ロージョ(ボカ・ジュニアーズ) ヴァレンティン・ゴメス(ベレス) ロマン・ベガ(バルセロナ/スペイン) ヴァレンティン・バルコ(ボカ・ジュニアーズ) MF マテオ・タンロンゴ(スポルティングCP/ポルトガル) イグナシオ・ミラモン(ヒムナスティア・ラ・プラタ) フェデリコ・レドンド(アルヘンティノス・ジュニアーズ) マキシモ・ペローネ(マンチェスター・シティ) ヒノ・インファンティーノ(ロサリオ・セントラル) ヴァレンティン・カルボーニ(インテル/イタリア) FW マティアス・スーレ(ユベントス/イタリア) ルカ・ロメロ(ラツィオ/イタリア) アレホ・ベリス(ロサリオ・セントラル) イグナシオ・マエストロ・プッチ(アトレティコ・トゥクマン) フアン・ガウト(ウラカン) ブリアン・アギーレ(ニューウェルズ・オールドボーイズ) 2023.05.04 21:17 Thu
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ミランが南米産の若手2人に注目…プレミアで揉まれる20歳アルカラス&U-20W杯出場中の19歳ミラモン

ミランが若きアルゼンチン人選手2人に注目しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 フランクフルトから日本代表MF鎌田大地(26)、チェルシーから元イングランド代表MFルベン・ロフタス=チーク(27)の獲得に接近しているとされるミラン。いずれもセントラルハーフを本職とする20代中盤の脂が乗った選手だが、同じポジションの補強候補には若い選手も名を連ねているという。 イタリア『トゥットスポルト』いわく、それはサウサンプトンのアルゼンチン人MFカルロス・アルカラス(20)とヒムナスティア・ラ・プラタのU-20アルゼンチン代表MFイグナシオ・ミラモン(19)だ。 アルカラスは母国のラシン・クラブから今年1月にサウサンプトンへ移籍したばかり。チームはチャンピオンシップ(イングランド2部)降格となったが、加入後すぐに定位置を掴み、プレミアリーグ17試合の出場で4得点1アシストを記録している。得意とするのは攻撃的MFだが、インサイドハーフと中盤の底にも対応可能で、サウサンプトンでは2トップの一角や3トップの中央としてもプレーする器用なファンタジスタだ。 ミラモンは自国開催のU-20ワールドカップ(W杯)に出場中の守備的MF。下部組織時代から過ごすヒムナスティアで今年1月にプロ契約を結んだばかりながら、2023シーズンは早くも公式戦16試合に出場している。中盤の底から長短のパスを散らすだけでなく、自らドリブルで駆け上がっていくことも好むいかにも南米選手らしいタレントだ。ミラモンにはマンチェスター・ユナイテッドも関心を寄せているとされる。 現段階でミランによる両者へのアプローチは確認されていないようだが、それぞれ20歳のアルカラスと19歳のミラモン、この名前を覚えておいて損はないかもしれない。 2023.05.22 16:06 Mon
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2024年はJ1・12試合出場1得点。17歳の若き点取屋は鬼木新体制の鹿島で分厚いFW陣にどう食い込むか?/徳田誉(鹿島アントラーズ)【新しい景色へ導く期待の選手/vol.57】

1月12日に行われた2025年鹿島アントラーズ新体制発表会。それに先駆けて午前に行われたユースとのトレーニングマッチでいきなりハットトリックを達成したのが、今季正式にトップ昇格を果たした徳田誉だ。 「チームとしてつながりを持った攻撃や技術のところは言われていて、それを出せたシーンはチャンスになっていましたけど、もっともっと増やして開幕を迎えられればと思います」と今季は34番をつけることになった17歳の点取屋は目をギラつかせた。 2024年はチャヴリッチの長期離脱、夏に欧州から戻ってきた田川亨介のコンディションが上がり切らなかったこともあり、徳田がジョーカー一番手と位置づけられた時期もあった。J1は12試合に出場。優勝争いに踏みとどまれるかどうかが懸かっていた9月のサンフレッチェ広島戦では起死回生の同点弾をゲット。存在感を強烈にアピールした。 「あのシーン含めて手ごたえをつかんだ部分もありましたけど、もっともっとゴールだったり、チームに貢献できるところはあった。シーズン1点というのは満足できないですし、出場時間が短いという言い訳もできない。もっと自分に厳しくして、結果を求めてやっていく必要があると思います」と本人は野心に満ち溢れているのだ。 公式戦に出た2024年の1年間で、確実に進化を遂げたのは間違いない。屈強なDFとのマッチアップや駆け引き、ボールをタメて起点を作るプレーなども十分通用していた印象だ。 「体の使い方だったりボールの隠し方という部分はすごく意識させられたところ。中後(雅喜=現コーチ)さん、羽田(憲司=現U-20日本代表コーチ)さん、(鈴木)優磨君にも求められていたし、自分なりに出せたこともあったかなと思います」と本人も自信を口にする。 そういった部分を研ぎ澄ませていき、得点数をアップさせていけば、レオ・セアラが加わった分厚いFW陣の中でも一定の地位を築けるのではないか。彼の伸びしろは無限大なのだ。 「鹿島の未来を背負う選手」との呼び声も高い徳田。彼は今、宮崎キャンプで徹底的に自分を追い込んでいるが、2月15日の開幕・湘南ベルマーレ戦の前に、AFC・U-20アジアカップ(中国)メンバー入りという重要なハードルがある。まずはそれをクリアしなければならないのだ。 船越優蔵監督率いるU-20日本代表はこの大会でベスト4に入り、9月のU-20ワールドカップ(W杯=チリ)の出場権を手にすることが絶対条件だ。徳田自身は昨年9月の1次予選(キルギス)は選外だっただけに、今年は中国・チリの両方とも主力の1人として参戦し、世界から熱視線を浴びることができれば理想的なのである。 実際、2017年大会(韓国)直後に堂安律(フライブルク)、2019年大会(ポーランド)直後に菅原由勢(サウサンプトン)と中村敬斗(スタッド・ランス)、2023年大会(アルゼンチン)直後に佐野航大(NECナイメンヘン)が欧州移籍を果たしたように、U-20W杯は「世界への登竜門」となっている。徳田の世代は2つ上の後藤啓介(アンデルレヒト)、同期の道脇豊(ベフェレン)、高岡伶颯(日章学園高→サウサンプトン)がすでに海外クラブの扉を叩いており、彼自身も「いずれは自分も外に出たい」という思いは少なからずあるだろう。 だからこそ、まず2月の中国大会に行き、戻って鹿島でコンスタントにプレー。レオ・セアラや鈴木優磨、チャヴリッチらからそれぞれのよさを盗み、自分なりの得点スタイルを確立させたうえで、チリに行くというのがベストな流れ。鹿島の分厚いFW陣に食い込めれば、U-20W杯での活躍は確実と言っていい。その先に欧州への道も見えてくるはずだ。 自身が「憧れの選手」と公言するユース時代の恩師・柳沢敦トップコーチも、かつてはU-20など年代別代表と鹿島を掛け持ちし、両方で目覚ましい実績を残していた。もちろん徳田はその時代をリアルタイムでは知らないだろうが、周囲は「同じように2つのチームで異彩を放ってほしい」と願っているに違いない。 その恩師から今季、引き続き指導を受けられることになったのは朗報。本人も再タッグ結成を嬉しく感じているという。 「柳沢さんや小笠原満男(アカデミー・テクニカル・アドバイザー)さんからは『練習試合だろうが何だろうが、結果が一番大事。勝たなければ意味がない』と言われています」と話していたが、それこそが鹿島のDNAに他ならない。勝利と結果に強くこだわり、それをピッチ上で表現し、グングン成長していけば、輝かしい20代が現実のものとなる。 偉大な先人たちの系譜を継ぐべく、今季の徳田には強烈なインパクトを残してほしいものである。 文・元川悦子 2025.01.14 20:00 Tue

試合日程

2023年5月21日(日)  
U-20イスラエル代表 1 - 2 U-20コロンビア代表
ラ・プラタ・スタジアム
U-20セネガル代表 0 - 1 U-20日本代表
ラ・プラタ・スタジアム
2023年5月24日(水)  
U-20セネガル代表 1 - 1 U-20イスラエル代表
ラ・プラタ・スタジアム
U-20日本代表 1 - 2 U-20コロンビア代表
ラ・プラタ・スタジアム
2023年5月27日(土)  
U-20コロンビア代表 1 - 1 U-20セネガル代表
メンドーサ・スタジアム
U-20日本代表 1 - 2 U-20イスラエル代表
メンドーサ・スタジアム
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得点ランキング

順位 選手名 チーム名
1 コルテス U-20コロンビア代表 2 3
2 坂本一彩 U-20日本代表 1 2
2 アスプリージャ U-20コロンビア代表 1 2
2 セニオル U-20イスラエル代表 1 2
2 山根陸 U-20日本代表 1 3
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