チャンスを決めきれなかった日本、自滅で韓国に惜敗しベスト16敗退《U-20W杯》
2019.06.05 02:29 Wed
U-20日本代表は4日、U-20ワールドカップ(W杯) 2019決勝トーナメント1回戦でU-20韓国代表と対戦し、0-1で惜敗した。
23分に韓国の中心選手であるイ・ガンインに直接FKでゴールに迫られたものの、引き続き押し込む日本はサイドからクロスボールを入れて打開を図るもシュートシーンは生み出せない。
そんな中、前半終了間際の45分に決定機。宮代がボックス左でスルーパスを受けて折り返し、西川が飛び込んだ。だが、わずかに合わずシュートを打ちきれなかった。
後半に入って前がかり始めた韓国に対し、日本は64分に決定機。西川がボックス左深くまで侵入してマイナスに折り返し、宮代がシュート。だが、枠を捉えきれなかった。
すると67分にピンチ。FKからイ・ジャエクに決定的なヘディングシュートを許すも、GK若原がファインセーブで凌いだ。ひやりとした日本は郷家に代えて中村を投入。すると71分、その中村にビッグチャンス。CKの流れから宮代の右クロスにヘッドで合わせたが、こちらもGKのファインセーブに阻まれた。
オープンな展開となる中77分、左CKから小林がヘディングシュートを浴びせたが、わずかに枠の右に外れた。さらに1分後、中村のシュートのルーズボールを拾った宮代のシュートが左ポストに直撃してしまった。
すると84分、痛恨の失点を喫してしまう。菅原の自陣でのミスパスからクロスを上げられると、オ・セフンにヘディングシュートを決められた。
追う展開となった日本は長身FWの原を投入するもゴールは奪えずに惜敗。悔しいベスト16敗退となった。一方、勝利した韓国はセネガルとベスト8で対戦することになった。
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グループBを1勝2分けの2位で通過した日本と、優勝候補ポルトガルが同居したグループFをアルゼンチンに次ぐ2位で通過した韓国による日韓対決。日本は6日前に行われたイタリア戦で負傷した田川と斉藤光が帰国した中、宮代と郷家が2トップを形成した。5バックを敷く韓国に対し慎重な入りとなった中、日本が徐々にポゼッションを高める展開としていった。そんな中、前半終了間際の45分に決定機。宮代がボックス左でスルーパスを受けて折り返し、西川が飛び込んだ。だが、わずかに合わずシュートを打ちきれなかった。
日本がポゼッションで圧倒した前半を終えて迎えた後半開始5分、先制しかける。FKの流れから郷家がゴールに蹴り込んだが、その前にシュートを打っていた宮代のポジションがオフサイドでVARの末にゴールが取り消しとなった。
後半に入って前がかり始めた韓国に対し、日本は64分に決定機。西川がボックス左深くまで侵入してマイナスに折り返し、宮代がシュート。だが、枠を捉えきれなかった。
すると67分にピンチ。FKからイ・ジャエクに決定的なヘディングシュートを許すも、GK若原がファインセーブで凌いだ。ひやりとした日本は郷家に代えて中村を投入。すると71分、その中村にビッグチャンス。CKの流れから宮代の右クロスにヘッドで合わせたが、こちらもGKのファインセーブに阻まれた。
オープンな展開となる中77分、左CKから小林がヘディングシュートを浴びせたが、わずかに枠の右に外れた。さらに1分後、中村のシュートのルーズボールを拾った宮代のシュートが左ポストに直撃してしまった。
すると84分、痛恨の失点を喫してしまう。菅原の自陣でのミスパスからクロスを上げられると、オ・セフンにヘディングシュートを決められた。
追う展開となった日本は長身FWの原を投入するもゴールは奪えずに惜敗。悔しいベスト16敗退となった。一方、勝利した韓国はセネガルとベスト8で対戦することになった。
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