リバプールがスタリッジ&A・モレーノの退団を発表
2019.06.05 02:10 Wed
リバプールは4日、元イングランド代表FWダニエル・スタリッジ(29)と元スペイン代表DFアルベルト・モレーノ(26)の退団をクラブ公式サイトで発表した。
翌シーズンもリーグ戦29試合で22ゴール9アシストをマークし、目覚ましい活躍を見せたが、近年はFWサディオ・マネ、FWロベルト・フィルミノ、FWモハメド・サラーの間に割って入ることが出来ず。今シーズンは公式戦27試合で4得点に留まっていた。
一方、2014年にセビージャからリバプールに加入したモレーノは加入から2シーズンは主力の左サイドバックとしてプレーしたが、ユルゲン・クロップ監督の就任と、2017年のスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンの加入に伴い、以降は大幅に出場機会を失った。今シーズンは公式戦5試合の出場に留まった。
なお、退団の決まったスタリッジには、トッテナムやベティスが、A・モレーノにはバルセロナやナポリ、マルセイユが獲得に興味を示していることが伝えられている。
PR
マンチェスター・シティ下部組織出身のスタリッジは2006年にトップチーム昇格を果たすと、2009年にチェルシーへ移籍。その後、ボルトンへの期限付き移籍を経て2013年初めにリバプールへ加入した。 加入初年度はシーズン途中ながらプレミアリーグ14試合で10ゴール5アシストを記録。一方、2014年にセビージャからリバプールに加入したモレーノは加入から2シーズンは主力の左サイドバックとしてプレーしたが、ユルゲン・クロップ監督の就任と、2017年のスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンの加入に伴い、以降は大幅に出場機会を失った。今シーズンは公式戦5試合の出場に留まった。
なお、退団の決まったスタリッジには、トッテナムやベティスが、A・モレーノにはバルセロナやナポリ、マルセイユが獲得に興味を示していることが伝えられている。
PR
|
関連ニュース