欧州王者ポルトガル撃破のアルゼンチンが連勝でGS突破! 韓国は初勝利で2位浮上《U-20W杯》
2019.05.29 05:41 Wed
U-20ワールドカップ(W杯)2019・グループF第2節の2試合が28日に行われた。
共に多くのスター候補を抱える両チームの一戦は立ち上がりから拮抗した展開に。17分にはジェジソン・フェルナンデスの強烈なミドルシュートがゴールに向かうが、これは惜しくもポストに阻まれる。
その後もポルトガルペースで試合が進むもセットプレーのチャンスを生かせず、先制点を奪うまでには至らず。すると33分、アルゼンチンはGKロッフォのゴールキックを敵陣で繋ぎ、ボックス右に抜け出したアルバレスが体勢を崩しながらもグラウンダーで折り返すと、これをニアに入り込んだガイチが泥臭くファーポストに流し込み、2試合連続ゴールとした。
時間の経過と共に攻勢を強めるポルトガルは左サイドのヴィナグレとジョタのコンビがマッチアップで優位に立ち、再三サイドを攻略してアルゼンチンゴールへ迫るが、最後のシュートやクロスだけがうまくいかない。
一方、守勢が続くアルゼンチンは77分、中盤でのマローニのボール奪取からのスルーパスで完璧に抜け出したガイチにGKと一対一の決定機も、ここは相手GKの好守に阻まれる。それでも、試合巧者のアルゼンチンは84分、相手陣内左サイドで得たFKの場面でバルコからのクロスをファーに詰めたナウエン・ペレスが押し込んで試合を決定付ける2点目とした。
その後、ポルトガルの反撃を身体を張った守備で凌ぎ切ったアルゼンチンが強豪対決を制して2連勝を飾った。なお、最終節では韓国と対戦する。
また、グループFのもう一試合、U-20南アフリカ代表vsU-20韓国代表は、0-1で韓国が勝利している。
初戦を共に落とした両者が初勝利を目指す一戦は立ち上がりからフィジカル面での優位性を生かした南アフリカが押し込んでいく。流れの中ではさほど決定機を作れないものの、36分と43分にはアブラハム、モニャネとボックス内で決定機に絡んだ。
防戦一方もゴールレスで試合を折り返した韓国は後半に入って攻勢に転じていく。53分にはボックス内でボールを受けたチョ・ヨンウクに決定機もここはシュートを枠に飛ばせない。さらに62分には
ペナルティアーク付近でクリアボールに反応したチョン・ホジンが左足を振り抜くが、これは惜しくもクロスバーに阻まれた。
その後も韓国ペースで進んだ中、69分に試合が動く。セットプレーの二次攻撃からゴール前でルーズボールに反応したキム・ヒョヌが頭でゴール左に流し込む、韓国が試合を動かした。
ここから逃げ切り態勢に入った韓国に対して再び南アフリカが押し込む展開が続くが、試合終了間際のモディセのヘディングシュートはGKの好守に阻まれ、試合はこのままタイムアップ。南アフリカとの接戦をモノにした韓国は勝ち点3でポルトガルと並ぶも得失点差で2位に浮上。最終節では
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共に初戦を制した優勝候補のU-20ポルトガル代表vsU-20アルゼンチン代表は、0-2でアルゼンチンが勝利した。初戦でU-20韓国代表を1-0で下した欧州王者ポルトガルと、初戦でU-20南アフリカ代表を5-2で一蹴した南米予選2位のアルゼンチンによる優勝候補同士の一戦。その後もポルトガルペースで試合が進むもセットプレーのチャンスを生かせず、先制点を奪うまでには至らず。すると33分、アルゼンチンはGKロッフォのゴールキックを敵陣で繋ぎ、ボックス右に抜け出したアルバレスが体勢を崩しながらもグラウンダーで折り返すと、これをニアに入り込んだガイチが泥臭くファーポストに流し込み、2試合連続ゴールとした。
アルゼンチンの1点リードで折り返した試合は後半も互いに攻め合うオープンな展開となる。開始直後に左サイドバックのヴィナグレが高速クロスで決定機を演出すると、直後の51分にはアルゼンチンのモレーノがボックス手前から強烈なミドルシュートを放つ。だが、相手DFにわずかに触られたことでこの強烈なシュートは右ポストを叩いた。
時間の経過と共に攻勢を強めるポルトガルは左サイドのヴィナグレとジョタのコンビがマッチアップで優位に立ち、再三サイドを攻略してアルゼンチンゴールへ迫るが、最後のシュートやクロスだけがうまくいかない。
一方、守勢が続くアルゼンチンは77分、中盤でのマローニのボール奪取からのスルーパスで完璧に抜け出したガイチにGKと一対一の決定機も、ここは相手GKの好守に阻まれる。それでも、試合巧者のアルゼンチンは84分、相手陣内左サイドで得たFKの場面でバルコからのクロスをファーに詰めたナウエン・ペレスが押し込んで試合を決定付ける2点目とした。
その後、ポルトガルの反撃を身体を張った守備で凌ぎ切ったアルゼンチンが強豪対決を制して2連勝を飾った。なお、最終節では韓国と対戦する。
また、グループFのもう一試合、U-20南アフリカ代表vsU-20韓国代表は、0-1で韓国が勝利している。
初戦を共に落とした両者が初勝利を目指す一戦は立ち上がりからフィジカル面での優位性を生かした南アフリカが押し込んでいく。流れの中ではさほど決定機を作れないものの、36分と43分にはアブラハム、モニャネとボックス内で決定機に絡んだ。
防戦一方もゴールレスで試合を折り返した韓国は後半に入って攻勢に転じていく。53分にはボックス内でボールを受けたチョ・ヨンウクに決定機もここはシュートを枠に飛ばせない。さらに62分には
ペナルティアーク付近でクリアボールに反応したチョン・ホジンが左足を振り抜くが、これは惜しくもクロスバーに阻まれた。
その後も韓国ペースで進んだ中、69分に試合が動く。セットプレーの二次攻撃からゴール前でルーズボールに反応したキム・ヒョヌが頭でゴール左に流し込む、韓国が試合を動かした。
ここから逃げ切り態勢に入った韓国に対して再び南アフリカが押し込む展開が続くが、試合終了間際のモディセのヘディングシュートはGKの好守に阻まれ、試合はこのままタイムアップ。南アフリカとの接戦をモノにした韓国は勝ち点3でポルトガルと並ぶも得失点差で2位に浮上。最終節では
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