酒井宏樹所属のマルセイユ、ビラス=ボアス氏の新指揮官就任を発表!
2019.05.28 23:36 Tue
日本代表DF酒井宏樹の所属するマルセイユは28日、ポルトガル人指揮官のアンドレ・ビラス=ボアス氏(41)の新指揮官就任を発表した。契約期間は来シーズンから2021年6月30日までの2年となる。
マルセイユのオーナーを務めるフランク・マッコート氏は、ビラス=ボアス氏の新指揮官招へいに際して以下のようなコメントをしている。
「ヨーロッパや世界各地で成功を収めた素晴らしい監督を雇うことができたことを嬉しく思う。アンドレ・ビラス=ボアスの哲学、ゲームへのアプローチは我々がOMに求めるもの、そして残念なシーズンを過ごした後、我々のプロジェクトを活性化させる助けとなるはずだ」
「我々の期待は依然として大きく、今後我々の目標を達成するために必要な変更を加えていくつもりだ」
なお、ビラス=ボアス氏の就任会見は現地時間の29日午前にマルセイユのクラブハウスで行われる予定だ。
PR
今季のヨーロッパリーグ(EL)でグループステージ敗退、リーグ・アンではEL出場圏外の5位フィニッシュとなったマルセイユ。今月22日にはルディ・ガルシア監督(55)が今季限りでの辞任を発表。そして、その後任に指名されたのはフランス『レキップ』などの既報通り、・ビラス=ボアス氏となった。「ヨーロッパや世界各地で成功を収めた素晴らしい監督を雇うことができたことを嬉しく思う。アンドレ・ビラス=ボアスの哲学、ゲームへのアプローチは我々がOMに求めるもの、そして残念なシーズンを過ごした後、我々のプロジェクトを活性化させる助けとなるはずだ」
「我々の期待は依然として大きく、今後我々の目標を達成するために必要な変更を加えていくつもりだ」
これまでポルト、チェルシー、トッテナム、ゼニトの監督を歴任してきたビラス=ボアス氏。しかし、2017年に上海上港を退団して以降、フリーの状態が続いていた。先日には将来的なJリーグ行きの可能性を示唆する発言もしていた同氏だが、新天地はフランス屈指の名門となった。
なお、ビラス=ボアス氏の就任会見は現地時間の29日午前にマルセイユのクラブハウスで行われる予定だ。
PR
|
関連ニュース