優勝候補のフランスが10人のアジア王者に完勝! アフリカ王者マリはドロー発進《U-20W杯》
2019.05.26 02:58 Sun
FIFA U-20ワールドカップ(W杯)グループE第1節の2試合が25日に行われた。
数的優位となったフランスだが、17分に一度はピッチに戻ったソマレがプレー続行不可能となり、フォファナとの交代を余儀なくされた。アクシデントで交代枠を1枚使ったフランスだが、徐々に主導権を握ると43分に決定機。バジラの右クロスをファーサイドのグイリが頭で落とすと、最後は中央のフォファナが左足でゴール右隅に流し込んだ。
迎えた後半、リードするフランスはアドリを下げてアリウィを投入。すると62分、右クロスをクリアボールをボックス内で拾ったディアビが縦への突破から右足を振り抜いたが、このシュートはゴールライン手前でアブドゥルハミドのブロックに阻まれた。
結局、試合はそのまま2-0で終了。優勝候補のフランスが、10人のアジア王者を下し白星スタートを切った。
また、グループEもう一試合のU-20パナマ代表vsU-20マリ代表は、1-1の引き分けに終わった。
試合が動いたのは39分、左サイドからカットインしたコンテがバイタルエリア手前からロングシュートを狙うと、左ポストの内側を叩いたボールがそのままゴールに吸い込まれた。
迎えた後半は、立ち上がりから一進一退の展開が続く。そんな中、マリは87分にボックス左手前からカットインしたメンデスがペナルティエリアぎりぎりでA・ディアビに倒されると、VAR検証の結果、PKを獲得。
このPKをバランタがゴール右隅に決め、マリが土壇場でドローに持ち込んだ。
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3大会ぶりの優勝を目指すU-20フランス代表と、AFC U-19選手権を優勝したU-20サウジアラビア代表の一戦は2-0でフランスが勝利した。試合は序盤にサウジアラビアに痛恨の退場者が出てしまう。10分、アル=ジャシャンが後方からのタックルでソマレの足を踏みつけると、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の検証の結果、危険行為と見なされレッドカードが提示された。迎えた後半、リードするフランスはアドリを下げてアリウィを投入。すると62分、右クロスをクリアボールをボックス内で拾ったディアビが縦への突破から右足を振り抜いたが、このシュートはゴールライン手前でアブドゥルハミドのブロックに阻まれた。
後半も主導権を握るフランスは75分、右クロスのこぼれ球を逆サイドで拾ったコッツァがボックス左深くから侵入し折り返しを供給。相手DFにディフレクトしたボールをアリウィが落とすと最後はグイリのシュートが相手GKの手を弾きゴール中央に突き刺さった。
結局、試合はそのまま2-0で終了。優勝候補のフランスが、10人のアジア王者を下し白星スタートを切った。
また、グループEもう一試合のU-20パナマ代表vsU-20マリ代表は、1-1の引き分けに終わった。
試合が動いたのは39分、左サイドからカットインしたコンテがバイタルエリア手前からロングシュートを狙うと、左ポストの内側を叩いたボールがそのままゴールに吸い込まれた。
迎えた後半は、立ち上がりから一進一退の展開が続く。そんな中、マリは87分にボックス左手前からカットインしたメンデスがペナルティエリアぎりぎりでA・ディアビに倒されると、VAR検証の結果、PKを獲得。
このPKをバランタがゴール右隅に決め、マリが土壇場でドローに持ち込んだ。
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