日本、劣勢も南米王者にドロー発進! 若原PKストップに山田弾!《U-20W杯》
2019.05.24 05:25 Fri
U-20日本代表は23日、U-20ワールドカップ(W杯)・グループB第1節でU-20エクアドル代表と対戦し、1-1で引き分けた。
そんな中22分、相手DFと入れ替わった斉藤光毅がボックス内に侵入して決定的なシュートを放ったが、戻ったDFにクリアされてしまった。
しかし、その後も劣勢を強いられた日本は、35分にカンパーナにGKを強襲するシュートを浴びせられると、44分に失点した。FKをGK若原がパンチングで弾くと、田川の顔面に当たって自陣ゴールに吸い込まれた。
すると58分にビッグチャンス。田川がロングボールを追ってDFからボールをかっさらいボックス左からクロス。しかし、郷家のシュートはミートできず枠には飛ばせなかった。
それでも68分、日本が同点に追いつく。アバウトなゴール前へのボールに田川が突っ込むと、GKと交錯。ルーズボールを山田がボレーで蹴り込み、日本が同点に追いついた。
終盤にかけては膠着状態が続き、互いにチャンスなく時間が経過。1-1のまま終了し、南米王者から勝ち点1をもぎ取った。日本は26日に第2戦でメキシコと対戦する。
なお、グループBもう一試合のメキシコvsイタリアは1-2でイタリアが勝利している。
U-20メキシコ 1-2 U-20イタリア
【U-20メキシコ】
デ・ラ・ローサ(前37)
【U-20イタリア】
フラッテーシ(前3)
ラニエリ(後22)
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欧州予選2位のU-20イタリア代表、北中米カリブ海予選2位のU-20メキシコ代表が同居しているグループB。上位2チームが決勝トーナメントに自動進出できる中、日本は南米王者のエクアドルとの初戦に向けて、キャプテンの齊藤未月や17歳の斉藤光毅らをスタメンで起用した。共にフラットな[4-4-2]で臨んだ中、ボールをつないでくるエクアドルに日本は徐々に押し込まれる展開を強いられていった。しかし、その後も劣勢を強いられた日本は、35分にカンパーナにGKを強襲するシュートを浴びせられると、44分に失点した。FKをGK若原がパンチングで弾くと、田川の顔面に当たって自陣ゴールに吸い込まれた。
1点ビハインドで迎えた後半、斉藤光毅に代えて宮代を投入した日本が前がかる入りとなるも、開始5分にPKを献上してしまう。CKの流れから郷家のハンドを取られてしまった。だが、GK若原がキッカーのレサバラのシュートを止めて追加点を許さない。
すると58分にビッグチャンス。田川がロングボールを追ってDFからボールをかっさらいボックス左からクロス。しかし、郷家のシュートはミートできず枠には飛ばせなかった。
それでも68分、日本が同点に追いつく。アバウトなゴール前へのボールに田川が突っ込むと、GKと交錯。ルーズボールを山田がボレーで蹴り込み、日本が同点に追いついた。
終盤にかけては膠着状態が続き、互いにチャンスなく時間が経過。1-1のまま終了し、南米王者から勝ち点1をもぎ取った。日本は26日に第2戦でメキシコと対戦する。
なお、グループBもう一試合のメキシコvsイタリアは1-2でイタリアが勝利している。
U-20メキシコ 1-2 U-20イタリア
【U-20メキシコ】
デ・ラ・ローサ(前37)
【U-20イタリア】
フラッテーシ(前3)
ラニエリ(後22)
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