今季終戦のベイル、ゴルフネタぶっこみ残留主張!
2019.05.20 09:45 Mon
レアル・マドリーに所属するウェールズ代表MFガレス・ベイル(29)が自身の去就に関して、沈黙を破った。
だが、ベンチスタートだったベイルにジネディーヌ・ジダン監督から最後まで声がかかることなく、今シーズン最終戦の終わりを告げる主審のホイッスル…。イギリス『デイリー・メール』によれば、その試合後にスペインのラジオ『Radioestadio』の取材に応じたベイルは、皮肉交じりに残留の可能性を口にしたという。
「(レアル・マドリーと)僕の契約はまだ3年ある。彼らが追い出そうとしているのなら、僕に対して1シーズンにつき1700万ユーロ(約20億9000万円)を支払わなくちゃならない。それができないのなら、僕はここに残る。プレーさせてもらえないのなら、(趣味の)ゴルフをするまでさ」
なお、今シーズン最終戦でもベイルを起用しなかったジダン監督は試合後、「ベイルの功績を誰も覆せない。ただ、監督である以上、今を生きなければならないのだ。チームの利益が最優先だ」とコメントしている。
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今夏の移籍市場で大型補強に動く可能性が浮上しているレアル・マドリーにおいて、余剰戦力の1人として退団の憶測が過熱するベイル。ここ2試合連続で招集外だったが、18日にホームで行われたリーガエスパニューラ最終節のベティス戦(0-2でレアル・マドリーが敗戦)で3試合ぶりのメンバー入りを果たした。「(レアル・マドリーと)僕の契約はまだ3年ある。彼らが追い出そうとしているのなら、僕に対して1シーズンにつき1700万ユーロ(約20億9000万円)を支払わなくちゃならない。それができないのなら、僕はここに残る。プレーさせてもらえないのなら、(趣味の)ゴルフをするまでさ」
なお、今シーズン最終戦でもベイルを起用しなかったジダン監督は試合後、「ベイルの功績を誰も覆せない。ただ、監督である以上、今を生きなければならないのだ。チームの利益が最優先だ」とコメントしている。
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