今夏退団濃厚のシレッセンに意外な新天地候補! ベンフィカが正GKとして獲得に関心
2019.05.11 13:00 Sat
ベンフィカがバルセロナに所属するオランダ代表GKイェスパー・シレッセン(30)の獲得に興味を示しているようだ。ポルトガル『A Bola』、『Record』が伝えている。
オランダ代表として48キャップを誇るシレッセン。2016年夏にアヤックスからバルセロナに加入したが、ドイツ代表GKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンの存在もあって、今シーズンもカップ要員としての出場が続いており、リーガエスパニョーラでの出場はわずかに1試合となっている。
そして、シレッセンは先日、オランダ『Ziggo Sport』のインタビューで、「まずは休暇を過ごす。それと、新たなクラブが見つかることを願う。プレーしたいからね」と、今夏の移籍希望を公言している。
そのシレッセンに関してはイタリアやイングランド勢などからの関心が伝えられているものの、ここまで具体的な動きはない。
しかし、ポルトガルの2つのメディアが伝えるところによれば、ベンフィカがシレッセンを来季からの正GKとして招へいすることを検討しているようだ。
オランダ代表として48キャップを誇るシレッセン。2016年夏にアヤックスからバルセロナに加入したが、ドイツ代表GKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンの存在もあって、今シーズンもカップ要員としての出場が続いており、リーガエスパニョーラでの出場はわずかに1試合となっている。
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しかし、ポルトガルの2つのメディアが伝えるところによれば、ベンフィカがシレッセンを来季からの正GKとして招へいすることを検討しているようだ。
現在、2年ぶりのリーグ制覇に向けてポルトと勝ち点2差の首位に立っているベンフィカだが、ベルギー人GKミル・スヴィラール、ギリシャ代表GKオディセアス・ヴラチョディモスの2選手のパフォーマンスに満足しておらず、新たな守護神獲得に動いている。
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