レーティング:アヤックス 2-3(AGG:3-3)トッテナム《CL》
2019.05.09 06:35 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグ、アヤックスvsトッテナムが8日に行われ、2-3でトッテナムが勝利した。この結果、2戦合計スコアが3-3となり、アウェイゴール差でトッテナムが決勝に進出した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽アヤックス採点
24 オナナ 6.5
キックがやや不安定だったが、2つのファインセーブを見せるなどショットストップで存在感
DF
12 マズラウィ 6.0
ソン・フンミンの対応で前半は攻撃参加を自重。途中からボランチをそつなくこなした
4 デ・リフト 6.5
ユベントス戦に続くゴール。守備面でも身体を張った
17 ブリント 5.0
ミスパスが目立ち、ルーカス・モウラのスピード、ジョレンテの高さに苦しんだ
守備重視のプレー。耐えきれなかった
MF
20 シェーネ 5.0
前半はベテランらしく攻守のバランスを取ったが、後半に2失点に関与
(→フェルトマン 6.0)
右サイドバックでプレー。守備を締め、ゴールライン上でのクリアも見せた
6 ファン・デ・ベーク 6.0
相変わらずの運動量。2点目に関与
(→マガジャン -)
21 F・デ・ヨング 6.5
攻守に存在感。ビルドアップの起点となり、ピンチの芽も摘んだ
FW
22 ジイェフ 7.0
ラマダンの影響なし。幅広く動いて起点となり2点目を決めた。惜しいシュート2本が入っていれば…
25 ドルべリ 5.0
ネレスの負傷により急遽スタメン。ほぼボールが収まらなかった
(→シンクフラーフェン 5.5)
左サイドでプレー。守備に追われた
10 タディッチ 6.5
本職ウイングでのプレー。2点目をアシスト。後半途中から最前線でプレーし起点に
監督
テン・ハグ 6.5
前半はいつも通りの戦いを見せたが、後半は押し込まれ過ぎて無念の準決勝敗退
▽トッテナム採点
1 ロリス 6.5
試合立ち上がりと終盤に2つのファインセーブを見せて奇跡を起こさせる
DF
2 トリッピアー 5.0
セットプレー時、デ・リフトとのミスマッチを突かれる。2点目を演出したが、2失点に関与
(→ラメラ -)
4 アルデルヴァイレルト 6.0
後半に入って高い位置を取り攻撃の起点に。守備も落ち着いていた
5 ヴェルトンゲン 6.0
フェイスガードを付けての出場。その影響を感じさせないプレー
3 ローズ 5.5
後半に入って攻撃参加を増やし、アクセントとなった
(→B・デイビス -)
MF
23 エリクセン 6.0
アクセントを付けるパスで攻撃にリズムを与えた。後半からボランチでプレー
17 ムサ・シソコ 6.0
馬力あるプレーでチームに勢いを与える
20 デレ・アリ 6.0
デ・リフトに競り負けて1失点目に関与。前半は消えていたが、後半に盛り返して決勝点をアシスト
12 ワニャマ 4.5
ボールを受けられず展開もできなかった。そして2失点目はジイェフに付ききれず
(→ジョレンテ 6.5)
後半から出場。前線で起点となり反撃の要因に
7 ソン・フンミン 6.0
出場停止明け。仕掛けのプレーで攻撃を牽引
FW
27 ルーカス・モウラ 8.0
劇的過ぎるハットトリックでチームを決勝に導いた
監督
ポチェッティーノ 7.0
過密日程と勤続疲労の影響もあって前半は苦労したが、後半のジョレンテ投入で流れを大きく変えた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ルーカス・モウラ(トッテナム)
この大一番で見事な活躍。決定機をことごとく決め、最後のチャンスをモノにして決勝に導いた。
アヤックス 2-3(AGG:3-3) トッテナム
【アヤックス】
デ・リフト (前5)
ジイェフ (前36)
【トッテナム】
ルーカス・モウラ (後10)
ルーカス・モウラ (後14)
ルーカス・モウラ (後51)
※2戦合計スコア3-3、アウェイゴール差でトッテナムが決勝進出!
▽アヤックス採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK24 オナナ 6.5
キックがやや不安定だったが、2つのファインセーブを見せるなどショットストップで存在感
DF
12 マズラウィ 6.0
ソン・フンミンの対応で前半は攻撃参加を自重。途中からボランチをそつなくこなした
ユベントス戦に続くゴール。守備面でも身体を張った
17 ブリント 5.0
ミスパスが目立ち、ルーカス・モウラのスピード、ジョレンテの高さに苦しんだ
31 タグリアフィコ 5.0
守備重視のプレー。耐えきれなかった
MF
20 シェーネ 5.0
前半はベテランらしく攻守のバランスを取ったが、後半に2失点に関与
(→フェルトマン 6.0)
右サイドバックでプレー。守備を締め、ゴールライン上でのクリアも見せた
6 ファン・デ・ベーク 6.0
相変わらずの運動量。2点目に関与
(→マガジャン -)
21 F・デ・ヨング 6.5
攻守に存在感。ビルドアップの起点となり、ピンチの芽も摘んだ
FW
22 ジイェフ 7.0
ラマダンの影響なし。幅広く動いて起点となり2点目を決めた。惜しいシュート2本が入っていれば…
25 ドルべリ 5.0
ネレスの負傷により急遽スタメン。ほぼボールが収まらなかった
(→シンクフラーフェン 5.5)
左サイドでプレー。守備に追われた
10 タディッチ 6.5
本職ウイングでのプレー。2点目をアシスト。後半途中から最前線でプレーし起点に
監督
テン・ハグ 6.5
前半はいつも通りの戦いを見せたが、後半は押し込まれ過ぎて無念の準決勝敗退
▽トッテナム採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK1 ロリス 6.5
試合立ち上がりと終盤に2つのファインセーブを見せて奇跡を起こさせる
DF
2 トリッピアー 5.0
セットプレー時、デ・リフトとのミスマッチを突かれる。2点目を演出したが、2失点に関与
(→ラメラ -)
4 アルデルヴァイレルト 6.0
後半に入って高い位置を取り攻撃の起点に。守備も落ち着いていた
5 ヴェルトンゲン 6.0
フェイスガードを付けての出場。その影響を感じさせないプレー
3 ローズ 5.5
後半に入って攻撃参加を増やし、アクセントとなった
(→B・デイビス -)
MF
23 エリクセン 6.0
アクセントを付けるパスで攻撃にリズムを与えた。後半からボランチでプレー
17 ムサ・シソコ 6.0
馬力あるプレーでチームに勢いを与える
20 デレ・アリ 6.0
デ・リフトに競り負けて1失点目に関与。前半は消えていたが、後半に盛り返して決勝点をアシスト
12 ワニャマ 4.5
ボールを受けられず展開もできなかった。そして2失点目はジイェフに付ききれず
(→ジョレンテ 6.5)
後半から出場。前線で起点となり反撃の要因に
7 ソン・フンミン 6.0
出場停止明け。仕掛けのプレーで攻撃を牽引
FW
27 ルーカス・モウラ 8.0
劇的過ぎるハットトリックでチームを決勝に導いた
監督
ポチェッティーノ 7.0
過密日程と勤続疲労の影響もあって前半は苦労したが、後半のジョレンテ投入で流れを大きく変えた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ルーカス・モウラ(トッテナム)
この大一番で見事な活躍。決定機をことごとく決め、最後のチャンスをモノにして決勝に導いた。
アヤックス 2-3(AGG:3-3) トッテナム
【アヤックス】
デ・リフト (前5)
ジイェフ (前36)
【トッテナム】
ルーカス・モウラ (後10)
ルーカス・モウラ (後14)
ルーカス・モウラ (後51)
※2戦合計スコア3-3、アウェイゴール差でトッテナムが決勝進出!
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今季22ゴールのアヤックスFWブロビー、ノースロンドンの2クラブが獲得狙う?
アヤックスのオランダ代表FWブライアン・ブロビー(22)は、プレミアリーグ行きを望んでいるようだ。 アヤックスの下部組織出身であるブロビーは、2020年10月にファーストチームへ昇格。2021-22シーズンからRBライプツィヒに移籍したものの、わずか半年でアヤックスへレンタルで復帰すると、その後に完全移籍へと切り替わった。 今シーズンは、公式戦43試合22ゴール12アシストを記録。チームは振るわずエールディビジ5位で終えるシーズンとなったが、個人としては上々の成績を収めた。 そんなブロビーには、ビッグクラブからの関心が集中。イギリス『イブニング・スタンダード』によると、特にノースロンドンの2大クラブ、アーセナルとトッテナムが関心を示しているようだ。 両クラブとも、今夏の移籍市場でストライカーの獲得を模索中。他にも候補はいるものの、ブロビーはリストに入っていると報じられている。 ブロビー自身も、今夏の移籍に前向きな模様。母国メディアからのインタビューにて「レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、トッテナムは素晴らしいクラブだね。もちろん、アヤックスに残っても決して罰などではないよ」と語っており、オファーを歓迎する姿勢を示している。 2024.06.06 17:10 Thu5