ユーベ、CL制覇に“MCA”形成を画策?
2019.05.04 20:23 Sat
ユベントスが今夏に大型補強を検討しているようだ。イタリア『Rai Sport』の情報を引用してスペイン『アス』が伝えている。
2018年1月にアーセナルから高額給与で鳴り物入りしたサンチェス。クラブ最高額となる週給50万ポンド(約7100万円)を受け取っているが、ユナイテッドでの公式戦通算44試合で5ゴール9アシストと期待を大きく裏切っており、放出候補として真っ先に名が挙がっている。
一方のサラーは、今シーズンここまで公式戦49試合に出場し25ゴール13アシストを記録している。先日にはユベントスが、移籍金+アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(25)の譲渡という条件での獲得を目指すことが報じられていた。
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今シーズン、セリエAで8連覇という偉業を達成したユベントス。しかし、チャンピオンズリーグ(CL)では、ダークホースのアヤックスに2戦合計2-3で敗れてベスト8で敗退していた。そして、来シーズンはCL制覇に向けて、FWクリスティアーノ・ロナウドを含めた強力なトライアングルを形成したいと考えているようだ。その一角を担わせたいと考えているのが、マンチェスターユナイテッドのチリ代表FWアレクシス・サンチェス(30)とリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラー(26)だという。一方のサラーは、今シーズンここまで公式戦49試合に出場し25ゴール13アシストを記録している。先日にはユベントスが、移籍金+アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(25)の譲渡という条件での獲得を目指すことが報じられていた。
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「失点の質があまりにも悪い」菅原由勢は決勝点に絡む失点、ミスがらみの失点癖が治らない最下位サウサンプトン指揮官が憤りも「全て私の責任」
サウサンプトンのラッセル・マーティン監督が、リバプール戦を振り返り、チームの失点の仕方に言及した。『The Athletic』が伝えた。 24日、プレミアリーグ第12節でサウサンプトンはホームにリバプールを迎えた。 日本代表としてプレーしたサウサンプトンのDF菅原由勢、リバプールのMF遠藤航は共にベンチスタート。菅原は77分から、遠藤は90分から出場しピッチ上でわずかながら共演した。 試合は2-3でリバプールが勝利。サウサンプトンは逆転に成功するも、再逆転を許して負けてしまった。 特に失点はお粗末そのもの。30分にはボックス内で相手攻撃を防いだ中、ライン際からノールックで前に蹴り出すとこれがドミニク・ソボスライへの絶好のパスとなり決められ失点。2-1となった中、65分には背後を完璧にモハメド・サラーに取られて同点。83分には途中出場の菅原がクロスのバウンドを胸でGKに返そうとして失敗しハンド。PKをサラーに決められ逆転を許した。 今季ここまで12試合で24失点。相手に崩されての失点以上に目立つのは、後方からのビルドアップに固執することによるミスからの失点が圧倒的に多く、この試合でも1点目はまさにその弊害。菅原のハンドも繋ごうと考えた結果のハンドと言えるだろう。 マーティン監督が標榜するサッカーは悪くないものの、明らかに選手のクオリティが足りず、ミス連発。マーティン監督は失点の仕方に苛立ちを隠さないながらも、チームが目指すサッカーの結果だとし、選手の判断を知ることが大事だとした。 「今私が最も感じているのは、失点の質があまりにも悪かったことに対するフラストレーションと失望だ。失点の質があまりにも悪かった。選手たちには、できるだけ速く、前線でプレーするように指示したが、リバプールは最終ラインに多くの選手を配置し、そこで長い時間を過ごしているため、今はそうするべき時ではなかった。試合の緊張を和らげ、それをコントロールする必要がある」 「それは私の責任だ。私は彼らにそうするように頼んだし、いつどこでそうするかをさらに明確にする必要がある。最初のゴールでパニックに陥り、その時点で我々はピッチから退くべきだろう」 「ゴールについては一日中話せるが、いい瞬間もあった。選手たちは頑張り続けなければならない。ピッチ上には若い選手が揃っている。我々は学び、成長しているチームであり、彼らが学ぶ唯一の方法は、このような瞬間を経験することだ。それを乗り越え、なぜ彼らが決断したかを理解することが大事だ。私は選手たちにそのようにプレーするよう求めている。だから、私はその責任を負っている」 わずか1勝で最下位のサウサンプトン。そろそろ現実を見る時が来るのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】菅原由勢が敗戦に繋がるハンド…前線も最後は失点癖が出て敗戦</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Fb13J9HO1Co";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.25 22:45 Mon3
「残留より退団の方が近い」今季契約満了のサラーが暴露、リバプールから契約延長オファーは「まだ受け取っていない」「失望している」
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラー(32)がショックを露わにした。イギリス『BBC』が伝えた。 プレミアリーグで3度得点王に輝くなど、2017年夏の加入以来リバプールをけん引してきたサラー。今シーズンも公式戦18試合に出場し、12ゴール10アシストを記録している。 しかし、クラブとの契約は最終年に突入。24日に行われたプレミアリーグ第12節のサウサンプトン戦後、「もうすぐ12月になるが、クラブに残るオファーはまだ受け取っていない」と明かしている。 「おそらく残留より退団の方が近いだろう」 「(オファーがないことに失望?)もちろん。すぐに引退するつもりはないから、ただプレーして、シーズンに集中する。プレミアリーグで優勝できるよう努めるし、願わくばチャンピオンズリーグも制したい。失望しているけど、これからどうなるか見てみよう」 また、リバプールへの愛情も語ったサラー。契約満了も覚悟しつつ、クラブからのオファーを待つ。 「僕が長年このクラブにいることはみんな知っている。このようなクラブは他にない」 「だけど、結局は僕の手に負えるようなことではない。さっきも言ったけど、もう12月だし、僕の将来に関することはまだ何も聞いていない」 「ファンを愛しているし、ファンも僕を愛してくれている。だけど、僕の手にもファンの手にも負えることではない。どうなるか待って、見てみよう」 サラー以外にも、キャプテンのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク(33)やイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(26)が今シーズン限りで契約満了。ファン・ダイクは10月下旬、リバプールとの話し合いが「進行中だ」と明かしていた。 2024.11.25 20:05 Mon4
「調子に乗るわけにいかない」 首位固めのリバプール、指揮官に気の緩みなし
リバプールは24日のプレミアリーグ第12節でサウサンプトンのホームに乗り込み、3-2で競り勝った。 ライバル勢が思うように勝ち点を積み上げられずにいるなか、ここまでわずか1敗で首位を走るリバプール。30分にドミニク・ソボスライのゴールで先制してから2失点するが、モハメド・サラーがエースらしくPK弾を含む2発で勝ち点3を手繰り寄せた。 アルネ・スロット監督はイギリス『スカイ・スポーツ』で「後半は前半に求めた激しさを目にできた」と切り出し、こう振り返る。 「サウサンプトンはトップクラブだったり、多くのチームにとって本当に難しい相手。今日も我々が試合を完全に支配したが、難しい展開を強いられた。前半はボックスに入っていく勢いがなかった。ボールを保持するだけだったね。後半はビハインドを負ったが、緊迫感と激しさを出せた」 「それが多くのチャンスにつながり、最終的に2ゴールとなった。[4-5-1]のローブロックからチャンスを作るのは難しいが、相手は後ろからプレーしてくるし、アグレッシブにいく必要があった。そうじゃないと、彼らも良いゲームプランを持っているしね」 これで2位マンチェスター・シティを8ポイント差に突き放し、首位固めとなったわけだが、指揮官には油断なし。「昨季、シーズン後半戦になってもアーセナルが8ポイント差でリードするなか、マンチェスター・シティが追い上げた」とし、「この位置にいるのは良いことだが、調子に乗るわけにいかない」と話す。 次節はチャンピオンズリーグを挟み、シティとの直接対決。リバプールがそれも攻略となると、より一層の独走ムードが漂い始める。 <span class="paragraph-title">【動画】リバプールがエース2発などで競り勝つ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Fb13J9HO1Co";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.25 10:30 Monユベントスの人気記事ランキング
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ユベントスのチアゴ・モッタ監督が負傷者の状況について語った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 現在セリエAで6位のユベントス。インターナショナルマッチウィーク明けに行われる23日の第13節では7位ミランとのビッグマッチに臨む。 モッタ監督は試合前会見でケガ人についてコメント。コロンビア代表に招集されながら左ヒザに重傷を負ったDFフアン・カバルに加え、セルビア代表の試合で負傷したFWドゥシャン・ヴラホビッチが起用不可だと明かしている。 「私の選手には皆それぞれ違った特徴があり、さまざまな選択肢や解決策を与えてくれる。明日はそれを見ることになる」 「ヴラホビッチは(グレイソン・)ブレーメル、(アルカディウシュ・)ミリク、ニコ(ニコラス・ゴンサレス)、ドウグラス・ルイス、カバル、ヴァシリイェ・アジッチらと同様、チームに加わることはまずないだろう。他の選手は全員最初か、途中から起用できるはずだ」 また、27日に控えるチャンピオンズリーグ(CL)のアストン・ビラ戦にヴラホビッチが間に合うかについては、「いつ戻ってくるかはまだわからない」と指揮官。主砲抜きでの大一番が続く可能性もあるようだ。 「明日は間違いなくいない。私は選手全員を信頼しているし、彼らは何をしなければならないかわかっている。必ずやってくれると信じている。守備と攻撃の両方でだ。これは義務であり、選択肢はないと全員が理解している」 さらに、モッタ監督は苦しい状況での戦い方にも言及。ケガ人の穴を全員で埋めなければならないと主張した。 「ケガも試合の一部だし、今度はドゥシャンの番だ。全員で守り、全員で攻撃する。ミランは準備万端の監督のもとチームとしてとても強い。彼らではなく我々にとって都合の良い流れに持ち込まなければならない」 「全員がもっと何かを見せなければならない試合だ。我々はカバルも失ってしまった。とても残念だ。ブレーメルの時と同様、この不在を目立たせないように、全員がより多くのものを見せなければならないだろう」 2024.11.22 22:30 Fri5