アンデル・エレーラ、PSGと大筋合意か
2019.04.27 08:30 Sat
フランス『RMC Sport』は、マンチェスター・ユナイテッドに所属するスペイン代表MFアンデル・エレーラ(29)のパリ・サンジェルマン(PSG)移籍を報じた。
今シーズンがユナイテッドとの契約最終年のエレーラだが、長らく続いた延長交渉は破談。古巣ビルバオが連れ戻しを狙ったが、PSGと今夏加入で大筋合意に達しており、あとは4年なのか、5年なのか、契約期間の話し合いをまとめるだけとみられる。
エレーラは2014年夏、移籍金2900万ポンド(現レートで約41億7000万円)でビルバオから加入。2016-17シーズンにクラブ年間最優秀選手賞に輝くなど公式戦通算187試合20得点27アシストを誇り、ヨーロッパリーグなど計4つのタイトルに貢献した。
今シーズンがユナイテッドとの契約最終年のエレーラだが、長らく続いた延長交渉は破談。古巣ビルバオが連れ戻しを狙ったが、PSGと今夏加入で大筋合意に達しており、あとは4年なのか、5年なのか、契約期間の話し合いをまとめるだけとみられる。
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