エムレ・ジャン、来季はCBに転身か
2019.04.25 20:38 Thu
ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、ドイツ代表MFエムレ・ジャンをセンターバックで起用することを考えているようだ。イタリア『SPORT MEDIASET』が伝えている。
すでにセリエA8連覇を決めたユベントスは、早くも来季に向けた準備に取り掛かっている。とりわけ急務となっているのが高齢化した守備陣の整理だ。今季の守備を支えたジョルジョ・キエッリーニとレオナルド・ボヌッチは来季にはそれぞれ35歳と32歳を迎え、マルティン・カセレスも32歳、アンドレア・バルザーリは今季限りでの引退を決め、主力級の若いセンターバックは24歳のダニエレ・ルガーニのみとなっている。
ユベントスの獲得リストにはアヤックスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトや、レアル・マドリーのフランス代表DFラファエル・ヴァラン、ローマのギリシャ代表DFコスタス・マノラスらが名を連ねているが、アッレグリ監督はそれよりもエムレ・ジャンのセンターバックへのコンバートを考えているようだ。
同選手の主戦場はボランチやセントラルMFだが、チャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリー戦のセカンドレグではセンターバックとして90分出場した。アッレグリ監督は残りのシーズンでジャンのセンターバックとしての適性度合いを見極めるつもりのようで、センターバックの獲得に動くのはそれからのようだ。
すでにセリエA8連覇を決めたユベントスは、早くも来季に向けた準備に取り掛かっている。とりわけ急務となっているのが高齢化した守備陣の整理だ。今季の守備を支えたジョルジョ・キエッリーニとレオナルド・ボヌッチは来季にはそれぞれ35歳と32歳を迎え、マルティン・カセレスも32歳、アンドレア・バルザーリは今季限りでの引退を決め、主力級の若いセンターバックは24歳のダニエレ・ルガーニのみとなっている。
同選手の主戦場はボランチやセントラルMFだが、チャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリー戦のセカンドレグではセンターバックとして90分出場した。アッレグリ監督は残りのシーズンでジャンのセンターバックとしての適性度合いを見極めるつもりのようで、センターバックの獲得に動くのはそれからのようだ。
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