新監督探すローマ、サンプドリア指揮官と接触か
2019.04.08 16:57 Mon
来季の新指揮官を探すローマが、サンプドリアのマルコ・ジャンパオロ監督と接触を試みたようだ。『フットボール・イタリア』がイタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』の情報をもとに伝えている。
そんな中、6日にセリエA第31節が行われ、ローマはサンプドリアに1-0で勝利。その水面下では、ローマがジャンパオロ監督と接触していたことが伝えられており、来季の就任に向けた話し合いがあったという。
2016年夏からサンプドリアで指揮を執るジャンパオロ監督は2シーズン連続で10位という成績を収めている。今季はここまで13勝6分け12敗で9位。チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグを狙える位置に付けている。
なお、ローマは代替案としてアタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督もリストに加えているようだ。
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現在はクラウディオ・ラニエリ監督が指揮を執っているローマ。前任のエウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督の解任を受けて、3月におよそ8年ぶりに古巣ローマの指揮を執ることになった。だが、それでもローマの調子は上がらず、就任から5試合を終えて2勝1分け2敗。今季終了までの契約を引き延ばすつもりはクラブにないと見られており、来シーズンに向けて新たな監督を探している模様。2016年夏からサンプドリアで指揮を執るジャンパオロ監督は2シーズン連続で10位という成績を収めている。今季はここまで13勝6分け12敗で9位。チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグを狙える位置に付けている。
同監督には、以前はユベントスやナポリも近づいたことがあるようで、イタリア国内では高い評価を得ているようだ。
なお、ローマは代替案としてアタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督もリストに加えているようだ。
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