足踏みのエメリ…「トップ4争いは依然我々の手中」
2019.04.08 08:00 Mon
アーセナルの指揮を執るウナイ・エメリ監督がトップ4争いの行方について、「依然優勢」の姿勢を示した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
「私のマインドは試合前と一緒。今日は3ポイントを手にして、3位の座を保つ絶好のチャンスだった。だが、結果は4位だ」
「全38試合で一貫性が求められ、それを欠いてしまったが、次戦でもチャンスが巡ってくるだろう。それは我々のみならず、他クラブ次第だがね」
アーセナルは11日にホームでヨーロッパリーグ準々決勝1stレグのナポリ戦を戦った後、15日に敵地でプレミアリーグ第34節のワトフォード戦に臨む。
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4つ巴の様相を呈するチャンピオンズリーグ出場権をかけたプレミアリーグのトップ4争いに身を置くアーセナル。7日に敵地で行われたプレミアリーグ第33節のエバートン戦で0-1の完封負けを喫した。これにより、前節終了時で3位のアーセナルは5位のチェルシーと勝ち点同数の4位に後退。代わって、トッテナムが3位に再浮上した。だが、エメリ監督は試合後、トップ4争いで「優位な状況」だと主張した。「全38試合で一貫性が求められ、それを欠いてしまったが、次戦でもチャンスが巡ってくるだろう。それは我々のみならず、他クラブ次第だがね」
「今日の試合で3ポイントを落としてしまったのだからネガティブになりがちだが、トップ4入りのチャンスは依然として我々の手中にある」
アーセナルは11日にホームでヨーロッパリーグ準々決勝1stレグのナポリ戦を戦った後、15日に敵地でプレミアリーグ第34節のワトフォード戦に臨む。
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