メッシの“パネンカ風”技ありFK炸裂! 今季公式戦40得点目を含む2Gでバルセロナ・ダービー快勝!《リーガエスパニョーラ》
2019.03.31 02:17 Sun
バルセロナは30日、リーガエスパニョーラ第29節でエスパニョールとのバルセロナ・ダービーに望み、2-0で勝利した。
試合は大方の予想通り、バルセロナが主導権を握る展開に。それでもファーストシュートが生まれたのは9分のことだった。オフサイドラインギリギリで抜け出したメッシがジョルディ・アルバからパスを受けると、粘り強いキープから左足でシュートに持ち込む。しかし、これは相手に当たって枠の外へ流れた。
次のシュートは21分、自陣でスアレスからメッシへ、メッシからワンタッチでもう一度スアレスに渡り素早くカウンターを発動。逆サイドを駆け上がったラキティッチは、敵を引き付けたスアレスからボールを受けてボックス手前右からミドルシュート。強烈なシュートだったが、僅かに左に外れた。
23分に左サイドのアルバのクロスからスアレスがゴールに近づいたバルセロナは、再三のセットプレーのチャンスも生かせず、ゴールレスで試合を折り返した。
すると試合は72分に動いた。メッシが単独突破から獲得したゴール正面FKの場面。メッシは短い助走から、GKをからかうような“パネンカ風”キックを放り込むと、これがビクトル・サンチェスの頭に当たってゴールイン。記録はメッシのゴールとなり、今季リーグ戦30得点目及び公式戦40得点目で、バルセロナが先制した。
ここから相手のゴールに迫る回数が増えたバルセロナは89分、メッシとラキティッチのパス交換からカウンターを発動。ラキティッチの長距離スルーパスを受けたマウコムが左サイドを独走。最後は折り返しをメッシが流し込んで決着。
終始相手を圧倒したバルセロナがリーグ戦6連勝を収め、勝ち点を「69」とした。
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前節の結果から、首位のバルセロナと2位のアトレティコ・マドリーの勝ち点差が「10」に広がり、すでにバルセロナ優勝の声も多いラ・リーガ。残り10試合となる今節はバルセロナ・ダービー。スタメンには、代表戦で負傷したメッシや、足首を痛めていたスアレスが揃って名を連ねた。次のシュートは21分、自陣でスアレスからメッシへ、メッシからワンタッチでもう一度スアレスに渡り素早くカウンターを発動。逆サイドを駆け上がったラキティッチは、敵を引き付けたスアレスからボールを受けてボックス手前右からミドルシュート。強烈なシュートだったが、僅かに左に外れた。
23分に左サイドのアルバのクロスからスアレスがゴールに近づいたバルセロナは、再三のセットプレーのチャンスも生かせず、ゴールレスで試合を折り返した。
バルセロナが再三のチャンスを生み出すも1点が遠い後半戦。59分にN・セメドとアルトゥールを下げて、セルジ・ロベルトとマウコムを同時投入し、状況打破を試みる。
すると試合は72分に動いた。メッシが単独突破から獲得したゴール正面FKの場面。メッシは短い助走から、GKをからかうような“パネンカ風”キックを放り込むと、これがビクトル・サンチェスの頭に当たってゴールイン。記録はメッシのゴールとなり、今季リーグ戦30得点目及び公式戦40得点目で、バルセロナが先制した。
ここから相手のゴールに迫る回数が増えたバルセロナは89分、メッシとラキティッチのパス交換からカウンターを発動。ラキティッチの長距離スルーパスを受けたマウコムが左サイドを独走。最後は折り返しをメッシが流し込んで決着。
終始相手を圧倒したバルセロナがリーグ戦6連勝を収め、勝ち点を「69」とした。
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