横浜FM3戦勝ち無し…F・トーレス不在の鳥栖がドローに持ち込む! 《J1》
2019.03.29 21:35 Fri
明治安田生命J1リーグ第5節の横浜F・マリノスvsサガン鳥栖が、29日に日産スタジアムで行われ、0-0の引き分けに終わった。
2試合勝ちの無い7位横浜FM(勝ち点7)が、前節初勝利を手にした15位鳥栖(勝ち点3)をホームに迎えた一戦。
横浜FMは、最後尾にGK朴一圭、ディフェンスラインに松原、チアゴ・マルチンス、畠中、広瀬、中盤に三好、喜田、天野、前線に仲川、エジガル・ジュニオ、マルコス・ジュニオールを起用。朴一圭にとってはJ1デビュー戦となった。
対する鳥栖は、最後尾にGK大久保、ディフェンスラインに原、藤田、カルロ・ブルシッチ、三丸、中盤に福田、高橋義、高橋秀、原川、前線に金崎、豊田を起用。なお、フェルナンド・トーレスはベンチを外れ、イサック・クエンカはベンチスタートとなった。
試合の序盤、ボールを支配する横浜FMに対して、金崎と豊田が前線からフォアチェックをかけ続ける鳥栖がチャンスを作らせない。横浜FMはシンプルに前線にロングボールを充てる形も織り交ぜていくが、鳥栖の最終ラインを越えることは出来ない。
その後も、決定的なシーンが訪れないまま試合は推移。41分に福田が横浜FMDFのパスをカットした場面では、GK朴一圭がボックス外まで出ており鳥栖にとって千載一遇のチャンスとなったが、ボックス手前左から放ったシュートは枠を捉えず。スコアを動かすことは出来ない。
0-0で迎えた後半も、ポゼッションして崩しを図る横浜FMに対して鳥栖がカウンターを狙っていくという大枠の構図は変化しない。その中でも大味な攻撃の応酬が目立ち始め、試合はやや肉弾戦の様相を呈し始める。
63分、横浜FMにアクシデントが発生。仲川が自らピッチサイドに出て治療を受け、プレーに復帰することが出来ず。遠藤との交代で退くこととなった。一方の鳥栖も、67分に攻撃的なカードを切る。左サイドハーフに入っていた原川に代えて、松岡を投入した。
こう着状態の72分、天野からの横パスを受けた三好がボックス手前中央から右足を振り抜くと、シュートが左ポストを掠める。すると、直後の73分にも、左サイドからのクロスに飛び込んだ松原のボックス内中央からのシュートがバーを叩く。
横浜FMが立て続けに訪れたチャンスを逸した78分、鳥栖は豊田に代えてクエンカを送り出す。横浜FMも、80分に三好に代えて大津を起用し、攻撃に変化を付ける。
攻めあぐねる横浜FMは、83分にボックス手前中央のやや遠い位置でボールを持ったエジガル・ジュニオが右足で強烈なミドルシュートを放つ。しかし、GK大久保が好反応を見せてシュートの軌道を変えると、ボールはバーに阻まれる。
結局、両クラブともに最後までネットを揺らすことが出来ず、試合は0-0のスコアで終了。この結果、横浜FMは今シーズン初めてリーグ戦をクリーンシートで終えたものの、3試合連続で白星を奪えず。対する鳥栖は、アウェイで勝ち点1を奪取した。
2試合勝ちの無い7位横浜FM(勝ち点7)が、前節初勝利を手にした15位鳥栖(勝ち点3)をホームに迎えた一戦。
対する鳥栖は、最後尾にGK大久保、ディフェンスラインに原、藤田、カルロ・ブルシッチ、三丸、中盤に福田、高橋義、高橋秀、原川、前線に金崎、豊田を起用。なお、フェルナンド・トーレスはベンチを外れ、イサック・クエンカはベンチスタートとなった。
試合の序盤、ボールを支配する横浜FMに対して、金崎と豊田が前線からフォアチェックをかけ続ける鳥栖がチャンスを作らせない。横浜FMはシンプルに前線にロングボールを充てる形も織り交ぜていくが、鳥栖の最終ラインを越えることは出来ない。
互いになかなかシュートまで持ち込めない展開の中、三好がボールに触る回数を増加させて積極な仕掛けから徐々に横浜FMのチャンスを演出し始める。しかし、25分にボックス内右まで持ち込んで三好が放った左足のシュートは、鳥栖DFのブロックに遭う。
その後も、決定的なシーンが訪れないまま試合は推移。41分に福田が横浜FMDFのパスをカットした場面では、GK朴一圭がボックス外まで出ており鳥栖にとって千載一遇のチャンスとなったが、ボックス手前左から放ったシュートは枠を捉えず。スコアを動かすことは出来ない。
0-0で迎えた後半も、ポゼッションして崩しを図る横浜FMに対して鳥栖がカウンターを狙っていくという大枠の構図は変化しない。その中でも大味な攻撃の応酬が目立ち始め、試合はやや肉弾戦の様相を呈し始める。
63分、横浜FMにアクシデントが発生。仲川が自らピッチサイドに出て治療を受け、プレーに復帰することが出来ず。遠藤との交代で退くこととなった。一方の鳥栖も、67分に攻撃的なカードを切る。左サイドハーフに入っていた原川に代えて、松岡を投入した。
こう着状態の72分、天野からの横パスを受けた三好がボックス手前中央から右足を振り抜くと、シュートが左ポストを掠める。すると、直後の73分にも、左サイドからのクロスに飛び込んだ松原のボックス内中央からのシュートがバーを叩く。
横浜FMが立て続けに訪れたチャンスを逸した78分、鳥栖は豊田に代えてクエンカを送り出す。横浜FMも、80分に三好に代えて大津を起用し、攻撃に変化を付ける。
攻めあぐねる横浜FMは、83分にボックス手前中央のやや遠い位置でボールを持ったエジガル・ジュニオが右足で強烈なミドルシュートを放つ。しかし、GK大久保が好反応を見せてシュートの軌道を変えると、ボールはバーに阻まれる。
結局、両クラブともに最後までネットを揺らすことが出来ず、試合は0-0のスコアで終了。この結果、横浜FMは今シーズン初めてリーグ戦をクリーンシートで終えたものの、3試合連続で白星を奪えず。対する鳥栖は、アウェイで勝ち点1を奪取した。
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