バルサ、デ・リフト獲得に向けてユムティティ売却を検討か
2019.03.26 16:25 Tue
バルセロナがアヤックスに所属するオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(19)の獲得のため、フランス代表DFサミュエル・ユムティティ(25)の売却を検討しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
ユムティティは2016年にリヨンから加入して以降、バルセロナの主力としてプレー。しかし今シーズンはケガの影響もあり、ここまで公式戦10試合の出場にとどまっている。
最近、フランス『テレフット』でのインタビューでバルセロナ残留やアトレティコ・マドリーのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(28)の加入を希望するコメントを残していたユムティティ。果たして、バルセロナを離れることになってしまうのだろうか。
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バルセロナは現在、アヤックスでキャプテンを務めるデ・リフトに関心。身体能力や足元の技術にも優れた万能型のセンターバックを、元スペイン代表DFジェラール・ピケの長期的な後継者として見据えている。しかし、アヤックス側はすでにバルセロナへの加入が決定しているオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングと同等の移籍金8500万ユーロ(約105億円)を要求。そのため、バルセロナは資金の調達に向けて現在、マンチェスター・ユナイテッドから関心を寄せられているユムティティの売却を考えているという。最近、フランス『テレフット』でのインタビューでバルセロナ残留やアトレティコ・マドリーのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(28)の加入を希望するコメントを残していたユムティティ。果たして、バルセロナを離れることになってしまうのだろうか。
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