ハリル、母国メディアで酒井宏樹を絶賛「愛すべき男だ」

2019.03.21 09:00 Thu
Getty Images
ナントを率いる元日本代表指揮官のヴァイッド・ハリルホジッチ監督が、マルセイユに所属する日本代表DF酒井宏樹を絶賛している。フランス『Le Phoceen』が伝えた。

2016年6月にハノーファーからマルセイユに加入した酒井。1年目から右サイドバックとしてレギュラーを掴み、2年目からは左サイドバック、センターバックも務め、フランスの名門クラブで必要不可欠な存在となっている。日本代表でも不動の右サイドバックとして活躍しており、昨年行われたロシア・ワールドカップ(W杯)にも4試合すべてにフル出場した。

そんな酒井と2015年3月から2018年4月まで指揮した日本代表で共に戦い、現在は対戦相手としてフランスの舞台で戦っているハリルホジッチ監督が、母国メディアでのインタビューで同選手について言及。性格、能力などあらゆる面で日本屈指の右サイドバックを褒め称えた。
「決して問題を引き起こさない愛すべき男だ。ハードワーク、応用力、そして寛大さ。欠点がない。それをマルセイユのファンもよく知っている。完成された選手であり、ルディ・ガルシアの下、欠かせない選手となっている」

─日本人選手がヨーロッパで成功するのは難しい。酒井宏樹のフィットに驚いているか
「いいえ。彼はドイツでプレーしたことで、ハイレベルなフットボールに必要なものを身に着けることができた。彼のフィットは当然のことだよ」

─彼の特徴は
「フィジカル面ではモンスター。天性のクオリティだ。左サイドよりも明らかに右サイドのほうが適しているね。守備がとても良い選手だが、攻撃参加も狙えることができる。唯一、欠点を挙げるとすれば、アグレッシブさとデュエルに悪意がないこと。誠実すぎるのだ。ただ、私はマルセイユでの1試合1試合で進歩している」

─あなたの中で酒井はリーグ・アンでベストなサイドバックか
「もちろんベストな選手の人だ。彼がマルセイユに移籍する前には、スカウトから連絡が来て彼について話をしたよ。選手として、そしてキャラクターについて話した。彼からも相談を受けた。躊躇せずに挑戦するようアドバイスした」

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かつてアーセナルでプレーした元スイス代表DFヨハン・ジュルー(34)が現役引退を発表した。 ジュルーは、スイス出身でエトワール・カルージュから2003年7月にアーセナルの下部組織に加入。2004年7月にファーストチームへと昇格を果たした。 将来が有望視されたジュルーだったが、若手時代にはアーセナルの守備陣の層も厚く、出場機会があまりないと、バーミンガムやハノーファーへとレンタル移籍を経験。ハノーファー時代には日本代表DF酒井宏樹ともプレーした。それでも、徐々に出場機会を得ることとなり、アーセナルでは公式戦144試合に出場し1ゴール6アシストを記録した。 下部組織時代から合計11年在籍したアーセナルを離れ、2014年7月にはハンブルガーSVへと完全移籍。ハンブルガーSVでは元日本代表DF酒井高徳(現ヴィッセル神戸)の後は、トルコのアンタルヤスポルやイタリアのSPALでプレー。2020年1月に16年半ぶりに母国へと戻り、シオンと契約した。 しかし、コロナ禍による財政難もあり、クラブが選手たちへと減給を要求。ジュルーはこれに応じずに契約を解除すると、2020年3月にザマックスへと移籍。2020年10月からはデンマークのノアシェランへと移籍していた。 ノアシェランでは、公式戦12試合に出場。しかし、シーズン終盤はメンバー外が続いており、そのままシーズン終了後に現役引退となった。 ジュルーは自身のSNSで引退を発表。「17年間プロサッカー選手として活動してきたが、プロサッカーからの引退を発表できてとても嬉しく、そして誇りに思う」と綴っている。 なお、スイス代表としては76試合に出場し2ゴールを記録。ワールドカップは2006年のドイツ、2014年のブラジル、2018年のロシアと3大会に出場していた。 <span class="paragraph-title">【SNS】ジュルーが自身のSNSで引退を報告する動画をアップ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/tv/CPs9fvIFWKN/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; 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