PSG、トニ・クロースに100億円超のメガオファー用意か

2019.03.20 18:45 Wed
Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)が、レアル・マドリーのドイツ代表MFトニ・クロース(29)に巨額オファーを用意しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』がスペイン『OK Diario』の情報をもとに伝えている。

今夏の移籍市場もPSGを中心に回るかもしれない。悲願のチャンピオンズリーグ(CL)優勝を目指す同クラブは、マドリーでの大会3連覇を含め、4度の優勝経験を持つクロースの獲得に動いているという。伝えられるところでは、PSGがクロース獲得に用意している移籍金は8000万ユーロ(約101億円)。2014年にバイエルンから加入した際の移籍金がわずか2500万ユーロだった。

PSGはさらに、クロースには現在マドリーから受け取っている1.5倍の年俸も用意しているようで、クラブにも選手にも首を縦に振らざるを得ない甘いオファーを打診している模様だ。
しかし、ここに歯止めをかけそうなのがジネディーヌ・ジダン監督だ。先日マドリーに復帰したジダン監督は、第一次政権時にはクロースを重宝しており、CL3連覇に欠かせない選手だった。

PSGとしては、まずはフランス人指揮官を説得するところから始めなくてはならない。

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クワラツヘリア獲得目指すPSGがナポリと基本合意、正式発表は間近か

パリ・サンジェルマン(PSG)がジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)獲得に向け、ナポリと基本合意に至ったとのことだ。 ナポリの絶対的な主軸として活躍してきたクワラツヘリアだが、ナポリとの契約は2027年夏までとなる中で延長に向けた交渉は難航。アントニオ・コンテ監督によって選手の退団の意思が明らかになったこともあり、今冬の去就が注目されていた。 クワラツヘリアの獲得に向け、積極的な動きを見せたのはPSG。フランス代表FWランダル・コロ・ムアニ(26)の今冬退団が濃厚となり前線強化に動いていたクラブは、すでに選手との個人合意が済んでいるとも報じられていた。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、PSGとナポリは7000万ユーロ(約113億円)+ボーナスの移籍金で基本合意に達した模様。残すはオーナーからの最終的な承認のみになっているようだ。 クワラツヘリアはPSGと5年契約でサインする見込み。ジョージア代表FWのフランス入りは間近に迫っている。 2025.01.14 11:20 Tue

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