ジダン第一次政権時に重宝されたヴァラン、マドリー退団を検討か
2019.03.19 11:20 Tue
レアル・マドリーに所属するフランス代表DFラファエル・ヴァラン(25)が同クラブ退団を検討しているようだ。フランス『レキップ』の情報をもとにイギリス『デイリー・ミラー』が伝えている。
2011年にランスからマドリー入りしたヴァラン。25歳にしてここまで4度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇や2度のリーガエスパニョーラ優勝などを成し遂げた。また、昨年行われたロシア・ワールドカップ(W杯)では全試合に出場し、ディフェンスリーダーとしてフランス代表の5大会ぶり2度目の優勝に貢献した。
今シーズンもサンティアゴ・ソラーリ前監督の下、公式戦34試合に出場していたヴァランは、16日に行われたジネディーヌ・ジダン監督体制初陣のリーガエスパニョーラ第28節のセルタ戦にも出場。同監督の一次政権時にも重宝されていたことで現体制でも中心選手として期待されていることは間違いない。
しかし、今回伝えられるところによると、ヴァランは環境を変え、新たな挑戦をすることを希望している模様。マドリーを離れることも考えており、選択肢を模索しているという。
現在、ヴァランにはマンチェスター・ユナイテッドからの関心が報じられているが、果たしてマドリーを退団することになるのだろうか。
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