原口がボランチでフル出場のハノーファー、アウグスブルクとの残留争いに敗れ5連敗…《ブンデスリーガ》
2019.03.17 01:32 Sun
ハノーファーは16日、ブンデスリーガ第26節でアウグスブルクとのアウェイ戦に臨み、1-3で逆転負けした。ハノーファーのFW原口元気はフル出場、FW浅野拓磨はベンチ入りも出場機会はなかった。
残留を争う15位アウグスブルク(勝ち点22)に対し、中盤フラットな[4-4-2]で臨んだハノーファーは原口をボランチに据えた。
そのハノーファーは8分に先制する。ロングボールを使って混戦を生むと、マイナのシュートは立て続けにDFにカットされるも、ルーズボールをヴァイダントがヘッドで押し込んだ。
良い入りを見せたハノーファーは12分にもロングボールを使ってヴァイダントが決定的なボレーシュートに持ち込み、流れを引き寄せていく。
ハノーファーが前半を1点リードしたまま終えて迎えた後半、52分にボックス手前中央で得たFKを原口が直接狙うと、シュートはバーを直撃した。
追加点を奪いきれないハノーファーは55分、FKからダンソのヘディングシュートでゴールを脅かされるも、GKエッサーの好守で凌いだ。
続く61分にもリヒターのミドルシュートでゴールに迫られたハノーファーは65分、ついに失点する。CKからハーンのボレーシュートは左ポストを叩いたが、ルーズボールをコルドバにヘッドで押し込まれた。
さらに75分、チ・ドンウォンに決定的なダイビングヘッドを打たれると、79分に逆転される。左サイド絞った位置で得たFKをシュミットが意表を突いて直接狙うと、GKエッサーの逆を突いてゴール左に決まった。
意気消沈のハノーファーは86分、ハーンのシュートをGKエッサーが守備範囲ながら止めきれずに1-3で敗戦。逃げ切れず逆転負けを喫し、5連敗となって残留が遠のいている。
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前節レバークーゼン戦を2-3と惜敗し、4連敗となった17位ハノーファー(勝ち点14)は、レバークーゼン戦でアシストを記録し、幻弾に泣いた原口がスタメンとなり、負傷明けの浅野がベンチスタートとなった。そのハノーファーは8分に先制する。ロングボールを使って混戦を生むと、マイナのシュートは立て続けにDFにカットされるも、ルーズボールをヴァイダントがヘッドで押し込んだ。
良い入りを見せたハノーファーは12分にもロングボールを使ってヴァイダントが決定的なボレーシュートに持ち込み、流れを引き寄せていく。
その後、徐々に押し込まれる展開を強いられたハノーファーだったが、33分にCKの流れから原口がシュートを浴びせて応戦。さらに38分、原口が起点となってジョナタスが際どいシュートを浴びせた。
ハノーファーが前半を1点リードしたまま終えて迎えた後半、52分にボックス手前中央で得たFKを原口が直接狙うと、シュートはバーを直撃した。
追加点を奪いきれないハノーファーは55分、FKからダンソのヘディングシュートでゴールを脅かされるも、GKエッサーの好守で凌いだ。
続く61分にもリヒターのミドルシュートでゴールに迫られたハノーファーは65分、ついに失点する。CKからハーンのボレーシュートは左ポストを叩いたが、ルーズボールをコルドバにヘッドで押し込まれた。
さらに75分、チ・ドンウォンに決定的なダイビングヘッドを打たれると、79分に逆転される。左サイド絞った位置で得たFKをシュミットが意表を突いて直接狙うと、GKエッサーの逆を突いてゴール左に決まった。
意気消沈のハノーファーは86分、ハーンのシュートをGKエッサーが守備範囲ながら止めきれずに1-3で敗戦。逃げ切れず逆転負けを喫し、5連敗となって残留が遠のいている。
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