レアル・マドリー撃墜のアヤックス逸材がセレソン初招集! 「中国に行ってたら呼ばれなかったかも」
2019.03.12 16:20 Tue
アヤックスに所属するブラジル代表FWダヴィド・ネレス(22)が代表初招集に喜びのコメントを残した。オランダ『Telegraaf』が報じた。
そのネレスを巡っては今冬、中国屈指のジャイアントクラブである広州恒大から移籍金4500万ユーロ(現レートで約56億3000万円)のオファーを受けたが、最終的にアヤックス残留を決断。その後、負傷離脱したレアル・マドリーに所属するFWヴィニシウス・ジュニオールの代わりとして、8日にネレスの代表招集が決まった。
この1週間で取り巻く環境が大きく一変したネレスは代表招集の電話を受けた当時を次のように回想した。
「携帯に同じ番号の着信が入った後、これが誰からのものなのかを知って、すぐに折り返しの電話をしたのさ。電話の主はあのセレソンの監督だった」
「(中国移籍が実現せず、がっかり?) 僕はアヤックスでプレーしていて、契約もある。常に最善も尽くしてきた。それ以来、多くの物事が変化したよ」
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ネレスは育ったサンパウロ時代から“NEXTネイマール”として注目を集めた逸材で、2017年冬にアヤックスへ。そのアヤックスで攻撃の要として存在感を際立たせ、先の敵地で行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグのレアル・マドリー戦でもチームのベスト8進出に大きく繋がる1得点を記録した。この1週間で取り巻く環境が大きく一変したネレスは代表招集の電話を受けた当時を次のように回想した。
「携帯に同じ番号の着信が入った後、これが誰からのものなのかを知って、すぐに折り返しの電話をしたのさ。電話の主はあのセレソンの監督だった」
「今週の出来事はすごいことだよ。僕のフットボールキャリア史上最も最高の1週間だったことは明らかさ。中国に行っていたら、今回の追加招集はなかったかもね」
「(中国移籍が実現せず、がっかり?) 僕はアヤックスでプレーしていて、契約もある。常に最善も尽くしてきた。それ以来、多くの物事が変化したよ」
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