LSB獲得急務のアトレティコ、ポルトで躍動のA・テレスをリストアップか
2019.03.05 22:39 Tue
アトレティコ・マドリーがポルトに所属するブラジル人DFアレックス・テレス(26)への関心を強めているようだ。スペイン『アス』が伝えた。
アトレティコは、今冬の移籍市場で攻撃陣の強化を目指していたこともあり、チェルシーからスペイン代表FWアルバロ・モラタ(26)を獲得。この影響でウォルバーハンプトンに期限付き移籍していたスペイン代表DFジョニー・カストロ(24)を呼び戻す予定だったが、完全移籍で売却していた。
そのため、左サイドバックの獲得が急務な状況になっているアトレティコは、A・テレスを注視しているという。2021年までポルトと契約を残す同選手の契約解除金は4000万ユーロ(約50億円)に設定されているようだ。また、同クラブは他にもアヤックスのアルゼンチン代表DFニコラス・タグリアフィコ(26)にも関心を寄せているとのことだ。
2014年に母国のグレミオからガラタサライに移籍したA・テレスは、その翌シーズンにインテルへ買い取りオプション付きの1年間のレンタルで加入したが、行使しなかったことで、2016年にポルトに完全移籍で加入。今シーズンは公式戦40試合に出場し、2ゴール9アシストを記録している。
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アトレティコでは現在、フランス代表DFリュカ・エルナンデス(22)とブラジル代表DFブラジル代表DFフィリペ・ルイス(33)が左サイドバックを務めている。しかし、前者は今夏にバイエルン移籍が有力視。後者は現行契約が今シーズン限りまでとなっており、契約延長に至っていないことから退団が濃厚となっている。そのため、左サイドバックの獲得が急務な状況になっているアトレティコは、A・テレスを注視しているという。2021年までポルトと契約を残す同選手の契約解除金は4000万ユーロ(約50億円)に設定されているようだ。また、同クラブは他にもアヤックスのアルゼンチン代表DFニコラス・タグリアフィコ(26)にも関心を寄せているとのことだ。
2014年に母国のグレミオからガラタサライに移籍したA・テレスは、その翌シーズンにインテルへ買い取りオプション付きの1年間のレンタルで加入したが、行使しなかったことで、2016年にポルトに完全移籍で加入。今シーズンは公式戦40試合に出場し、2ゴール9アシストを記録している。
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