エル・クラシコ3連戦はバルサに軍配! ラキティッチのゴールを守り切りマドリー本拠地で2連勝《リーガエスパニョーラ》

2019.03.03 06:44 Sun
Getty Images
リーガエスパニョーラ第26節、レアル・マドリーvsバルセロナによる“エル・クラシコ”がサンティアゴ・ベルナベウで行われ、1-0でバルセロナが勝利した。

コパ・デル・デイ準決勝から続いたクラシコ3連戦を締めくくる注目の一戦。3位のマドリー(勝ち点48)が首位のバルセロナ(勝ち点57)をホームに迎えた。

前節、レバンテ相手に“疑惑のPK”もあって2-1で辛勝したマドリーは逆転でのリーガ優勝にわずかながら望みを繋いだ。しかし、3日前に行われたコパ・デル・レイ準決勝2ndレグではアウェイゴール1つのアドバンテージを持ちながらも、宿敵相手にホームで0-3の屈辱的な大敗を喫し、準決勝敗退となった。ファンの前で連敗は許されないマドリーは、その試合からスタメンを2選手変更。ケイロル・ナバスに代えてクルトワ、L・バスケスに代えてベイルが起用された。
対するバルセロナは、前節のセビージャ戦ではチーム全体のパフォーマンスは低調も3ゴール1アシストと圧巻の輝きを見せたエース・メッシに救われて貴重な勝ち点3を手にした。前述のコパ・クラシコでは逆にメッシが珍しく精彩を欠いた中、守護神テア・シュテーゲンのビッグセーブ、“マドリーキラー”になりつつあるスアレスを中心とした攻撃陣の効率の良さにも助けられ敵地で大勝。前人未到のコパ5連覇に王手をかけた。勝てばマドリーを優勝戦線から落とせる一戦。スタメン変更は1点。N・セメドの代わりにアルトゥールが起用され、右サイドバックはセルジ・ロベルトが務めた。

ファーストシュートはマドリー。中盤でブスケッツからボールを奪ったクロースがボックス手前でブスケッツに倒されFKを獲得。ゴール正面からベイルが直接狙ったが、大きく枠を超えた。
10分には2本目のシュート。左サイドバックのレギロンから斜めにパスを受けたベンゼマがボックス左に侵入し左足を振り抜いたが右に流れた。続く13分には、セットプレーのクロスをヴァランがトラップからシュートにつなげる。ラングレにブロックされてこぼれたところをクロースが畳みかけたが、GKテア・シュテーゲンの守備範囲だった。

ここまでホームのマドリーがシュート数を重ねる展開だが、バルセロナも慌てていない。セットプレーの流れからラングレのパスを受けたスアレスがシュートに持ち込むがここはオフサイド。19分にはメッシがスアレスのパスを受けてボックス右に侵入。流し込みにかかったが左に外れた。

互いに慎重な入りを見せた3戦目のクラシコは26分に動いた。自陣からボールを繋いだバルセロナは徐々に右サイドに展開。ラキティッチがサイドライン際のセルジ・ロベルトとのワンツーでセルヒオ・ラモスの裏を突きボックス右に侵入。必死に戻ったセルヒオ・ラモスのチェックももろともせず、飛び出してきたGKクルトワを嘲笑うチップキックを流し込んでネットを揺らした。

前回同様にアウェイのバルセロナが先制したが、その後も一進一退の攻防が続く。マドリーは32分にCKの流れからレギロンがボール一つ分左に外れる惜しいシュートを放てば、バルセロナは39分に、持ち上がったラキティッチのラストパスからスアレスに決定機。だが、ボックス中央からのシュートはGKクルトワのファインセーブに遭った。

バルセロナの1点リードで迎えた後半も前半と似たような試合展開に。やや攻撃の主導権をマドリーに許しているバルセロナは59分にラキティッチがボックス内でボールを奪われピンチに。ヴィニシウスにシュートを打たれたが、ラングレの脇腹に当たって事なきを得た。

1点を追うマドリーは55分にクロースを下げてバルベルデ、61分にベイルを下げてアセンシオを投入した、テコ入れを図る。バルセロナも71分にアルトゥールを下げてビダルをピッチに送った。

互いに高対策を講じるが大勢に影響を及ぼすほどいは至らず、76分にはまどりーは最後のカードとしてイスコをカゼミロに下げて起用した。対するバルセロナはデンベレを下げてコウチーニョを投入。

それでも流れは変わらず、ポゼッションも五分で試合は停滞気味に。マドリーが何度かバイタルエリアまで攻め込むも、ラングレを中心としたバルサ守備陣は固く、ことごとく跳ね返される。87分にベンゼマに枠内シュートが生まれるもGKテア・シュテーゲンの手の中に。一方、バルセロナは後半アディショナルタイムにメッシが際どいシュートを放つが点は生まれず。

結局、前半のラキティッチのゴールが決勝点となり、バルセロナが1-0で勝利。敵地で連勝を飾り、伝統の一戦3連戦はバルセロナに軍配が上がった。マドリーはこれでリーグ戦でもバルセロナとの勝ち点差が「12」となり、優勝から大きく後退した。

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レアル・マドリーを離れ、今夏にオリンピアコスへ加入した元ブラジル代表DFマルセロ。当時の懐かしい映像に再び脚光が当たっている。 2007年1月にレアル・マドリー入りしたマルセロ。そのキャリアは通算546試合出場で38ゴール103アシストの数字にクラブ史上最多となる25個ものチームタイトルと輝かしいものだったが、昨季限りの契約をもって別れを選択した。 『ESPN』は、マルセロが2018年のマドリー時代に投稿したロッカーの様子を紹介。16日に13歳となった息子のエンツォ・ガットゥーゾ・アウヴェス・ヴィエイラくんと選手らとのやり取りを取り上げた。 "ビン・チャレンジ"と紹介された動画は、ヘディングでのリフティングでボールをつなぎ、かごへ入れるというもの。エンツォくんは父親やルカ・モドリッチらを前にも動じることなく順々にパス交換。12人の選手を経由し、見事にゴールを決めた。 懐かしい顔ぶれも相まってか、4年が経過した現在でも反響は大きいようだ。「フットボールの歴史の中で最も記憶に残る瞬間の1つ」、「僕らを幸せにするのはシンプルなこと」、「素晴らしい」、「これはかわいい」などの温かなコメントが寄せられている。 その中で、コスタリカ代表GKケイロル・ナバス(パリ・サンジェルマン)にも注目が。「ナバス…」、「どうしてナバスを飛ばしたの」、「スルーされてる」、「GKをスキップと指示されていたのかな?」、「ナバスはキャッチしちゃうからね」と、列に加わっていたはずのナバスが飛ばされたことを面白がる声も散見された。 先日はオリンピアコスへの歓迎動画が公開されたマルセロ。ギリシャのドレッシングルームからもこのような温かい光景が届けられるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】マルセロ息子とマドリー選手らの華麗なるヘディングチャレンジ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CivPKh0LFxX/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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