悲劇の続報…サラ搭乗飛行機のパイロット、商用飛行免許の未取得が発覚
2019.02.26 12:22 Tue
悲劇にまつわる衝撃の事実が発覚した。イギリスの航空事故調査当局は25日、パイロットのデイビッド・アイボットソン氏が商用飛行の免許を持っていなかったと報告した。イギリス『BBC』などが報じた。
カーディフにとってはクラブ史上最高額の移籍金1500万ポンド(約21億2000万円)を支払うほどの期待を寄せており、新天地での活躍を胸にフランスを飛び立ったサラだったが、2月7日に死亡が確認されていた。
事故の詳しい調査が行われている中、航空事故調査当局はパイロットのアイボットソン氏が商用飛行の免許を取得していなかったと報告。取得していた免許は、民間飛行のものであったとのこと。詳細は判明していないものの、アイボットソン氏はこれまで乗客と経費を分担する条件で客を運んでいたことがわかっており、サラも同様の条件で飛行していたとみられている。
なお、サラの遺体はすでに発見されているものの、アイボットソン氏の遺体はまだ見つかっていない。
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1月21日、ナントからカーディフへと移籍を果たしたアルゼンチン人FWエミリアーノ・サラを乗せた小型飛行機がイギリス海峡に墜落。サラはこの事故により28歳の若さで命を落とすこととなり、サッカー界に衝撃が走った。事故の詳しい調査が行われている中、航空事故調査当局はパイロットのアイボットソン氏が商用飛行の免許を取得していなかったと報告。取得していた免許は、民間飛行のものであったとのこと。詳細は判明していないものの、アイボットソン氏はこれまで乗客と経費を分担する条件で客を運んでいたことがわかっており、サラも同様の条件で飛行していたとみられている。
なお、サラの遺体はすでに発見されているものの、アイボットソン氏の遺体はまだ見つかっていない。
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