120分間の死闘の末、PK戦を制したシティがチェルシーを破り大会2連覇!!《EFLカップ》
2019.02.25 04:35 Mon
EFLカップ決勝戦のチェルシーvsマンチェスター・シティが24日に、ウェンブリー・スタジアムで行われ、0-0で迎えたPK戦の末、シティが大会2連覇を果たした。
一方、シティは相変わらずだ。前述のチェルシー戦でリーグ戦3連勝とした王者は、直近のチャンピオンズリーグのシャルケ戦では、2点のビハインドを背負った後半戦に3得点を挙げて逆転勝利。劣勢の状況から一気にベスト8進出に前進した。4冠の可能性を残すシティ。そのうちのひとつを目指す決戦に向けて、前回の対戦からスタメンを2選手変更。ストーンズに代わりオタメンディ、ギュンドアンの代わりにシルバを起用した。
試合は互いにインテンシティの高い入りを見せる。サイドから崩しにかかるシティに対し、チェルシーは10分にダビド・ルイスが送ったロングボールの先にいたのはカンテ。相手と競り合った際に、ボールがラポルテの手に当たったように見えたが、主審は笛を吹かなかった。
28分に、シティは左サイドからパスを繋いで最後はボックス手前からアグエロがフィニッシュ。だが、このシュートはGKケパが余裕でセーブ。その後もシティの多彩な攻撃に対し、チェルシーが紙一重で耐える展開が続く。
前半終了間際のシティのCKの場面では、一度撥ね返されたボールをジンチェンコが拾うと、左サイドからボックス右へドンピシャのレーザーパス。その先にいたオタメンディが滑り込みながらなんとか合わせたが、シュートに威力はなくGKにキャッチされた。
ゴールレスで迎えた後半、54分に一瞬の隙を突いたアザールが味方のパスから最終ラインの裏に抜け出しボックス左に侵入するも、オタメンディの対応に遭いシュートを打てず。対してシティは56分に、CKの流れからアグエロがネットを揺らしたが、オタメンディのパスを受けた場所がオフサイドポジションだったためゴールは認められなかった。
粘り強くシティの猛攻を凌ぐチェルシーに66分に大チャンス。自陣にいたウィリアンから最前線のアザールに鋭いスルーパスが通ると、ドリブルでボックス左深くまで侵入したアザールはオタメンディを躱してマイナスのクロスを供給。ここにカンテが走り込んだが、勢いをつけすぎたか、シュートは大きく枠を越えていった。
このあたりからペースはチェルシーに。リュディガーを中心とする守備陣の懸命な働きを援護に、攻撃陣も奮起。76分には、敵陣中央でボールを持ったアザールがドリブルで前進し、ボックス右のペドロにパス。ペドロはゴール前に折り返したが、ジンチェンコに引っかかってしまった。
その後、79分に両チームが動いた。チェルシーはペドロを下げてハドソン=オドイ、シティはシルバを下げてギュンドアンを投入。後半最初にラポルテを下げてコンパニを投入していたシティはこれで2人目の交代となった。さらに、86分にはデ・ブライネに代わってザネがピッチへ、これで3つの交代枠を使い切った。
チェルシーの流れが続く中、89分にシティがカウンターを発動。スターリングが一人猛然とドリブルで駆け上がるところを、チェルシーはジョルジーニョがカード覚悟のショルダーチャージ。ジョルジーニョにはイエローカードが提示された。
試合は90分で決着つかず延長戦へ。延長前半に向けて、4枚目の交代枠でフェルナンジーニョを下げてダニーロを投入したシティに対し、チェルシーは延長前半6分にウィリアンを下げてイグアインを投入。3枚目の交代カードを切った。
延長前半はチェルシーが押し気味に進めた。アザールを中心にフレッシュなハドソン=オドイやロフタス=チークが攻撃に絡む。ジョルジーニョもシュートを狙ったが、枠の外からゴール左上を狙ったシュートは左に逸れた。
延長戦も後半に入った20分、ドリブルでボックス右を崩したスターリングの折り返しをアグエロが至近距離から押し込んだが、GKケパが片足でビッグセーブ。試合はこのままPK戦へ突入する。
先攻のチェルシーは一人目のジョルジーニョが止められ早くも窮地に。しかし、シティの3本目、ザネのシュートを完全に読み切ったケパが見事にブロック。これでイーブンとなる。しかし、チェルシーは4人目のダビド・ルイスが右ポストに当ててしまい万事休す。最後はスターリングが決めて。シティがPK戦を制し、大会2連覇を果たした。
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3回戦でリバプール、準決勝でトッテナムを下して、優勝した2014-15シーズン以来の決勝に勝ち進んだチェルシーと、決勝まで相手に恵まれた前回王者シティによる決勝戦。昨年末から続く不調から、ピッチ外での周囲の雑音が目立つチェルシー。今年に入って、アーセナルに0-2、ボーンマスに0-4、シティに0-6、マンチェスター・ユナイテッドに0-2で敗れ、サッリ監督は窮地に立たされている。とりわけ、6失点と屈辱的な大敗を味わされたシティは絶対に負けられない相手。そのシティ相手に今回はアザールをトップに据えるゼロトップを採用した。試合は互いにインテンシティの高い入りを見せる。サイドから崩しにかかるシティに対し、チェルシーは10分にダビド・ルイスが送ったロングボールの先にいたのはカンテ。相手と競り合った際に、ボールがラポルテの手に当たったように見えたが、主審は笛を吹かなかった。
時間が経つにつれて主導権は徐々にシティのものに。20分の時点で、ポゼッションは7割超え。ベルナルド・シウバやスターリングのアジリティを生かしたサイド攻撃に、チェルシーは守勢に回る。
28分に、シティは左サイドからパスを繋いで最後はボックス手前からアグエロがフィニッシュ。だが、このシュートはGKケパが余裕でセーブ。その後もシティの多彩な攻撃に対し、チェルシーが紙一重で耐える展開が続く。
前半終了間際のシティのCKの場面では、一度撥ね返されたボールをジンチェンコが拾うと、左サイドからボックス右へドンピシャのレーザーパス。その先にいたオタメンディが滑り込みながらなんとか合わせたが、シュートに威力はなくGKにキャッチされた。
ゴールレスで迎えた後半、54分に一瞬の隙を突いたアザールが味方のパスから最終ラインの裏に抜け出しボックス左に侵入するも、オタメンディの対応に遭いシュートを打てず。対してシティは56分に、CKの流れからアグエロがネットを揺らしたが、オタメンディのパスを受けた場所がオフサイドポジションだったためゴールは認められなかった。
粘り強くシティの猛攻を凌ぐチェルシーに66分に大チャンス。自陣にいたウィリアンから最前線のアザールに鋭いスルーパスが通ると、ドリブルでボックス左深くまで侵入したアザールはオタメンディを躱してマイナスのクロスを供給。ここにカンテが走り込んだが、勢いをつけすぎたか、シュートは大きく枠を越えていった。
このあたりからペースはチェルシーに。リュディガーを中心とする守備陣の懸命な働きを援護に、攻撃陣も奮起。76分には、敵陣中央でボールを持ったアザールがドリブルで前進し、ボックス右のペドロにパス。ペドロはゴール前に折り返したが、ジンチェンコに引っかかってしまった。
その後、79分に両チームが動いた。チェルシーはペドロを下げてハドソン=オドイ、シティはシルバを下げてギュンドアンを投入。後半最初にラポルテを下げてコンパニを投入していたシティはこれで2人目の交代となった。さらに、86分にはデ・ブライネに代わってザネがピッチへ、これで3つの交代枠を使い切った。
チェルシーの流れが続く中、89分にシティがカウンターを発動。スターリングが一人猛然とドリブルで駆け上がるところを、チェルシーはジョルジーニョがカード覚悟のショルダーチャージ。ジョルジーニョにはイエローカードが提示された。
試合は90分で決着つかず延長戦へ。延長前半に向けて、4枚目の交代枠でフェルナンジーニョを下げてダニーロを投入したシティに対し、チェルシーは延長前半6分にウィリアンを下げてイグアインを投入。3枚目の交代カードを切った。
延長前半はチェルシーが押し気味に進めた。アザールを中心にフレッシュなハドソン=オドイやロフタス=チークが攻撃に絡む。ジョルジーニョもシュートを狙ったが、枠の外からゴール左上を狙ったシュートは左に逸れた。
延長戦も後半に入った20分、ドリブルでボックス右を崩したスターリングの折り返しをアグエロが至近距離から押し込んだが、GKケパが片足でビッグセーブ。試合はこのままPK戦へ突入する。
先攻のチェルシーは一人目のジョルジーニョが止められ早くも窮地に。しかし、シティの3本目、ザネのシュートを完全に読み切ったケパが見事にブロック。これでイーブンとなる。しかし、チェルシーは4人目のダビド・ルイスが右ポストに当ててしまい万事休す。最後はスターリングが決めて。シティがPK戦を制し、大会2連覇を果たした。
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