イカルディ退団危機のインテル、後釜をリストアップか
2019.02.16 15:02 Sat
インテルが、アタランタに所属するコロンビア代表FWドゥバン・サパタ(27)とマンチェスター・ユナイテッドに所属するベルギー代表FWロメル・ルカク(25)の獲得を検討しているようだ。イタリア『トゥットメルカート』が伝えている。
今シーズンにサンプドリアから期限付き移籍でアタランタに加入しているサパタは、ハットトリックを2回記録した上、8試合連続ゴールを決める等セリエA23試合で16ゴールを記録。また、得点ランキングではユベントスFWクリスティアーノ・ロナウドの19得点に次ぐ2位タイに付けている。
一方、2017年にユナイテッドに加入したルカクは、加入初年度から公式51試合で27ゴール9ゴールを記録。今シーズンもここまで公式戦32試合で9ゴール4アシストを記録しているが、オーレ・グンナー・スールシャール暫定監督就任以降、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの活躍で陰に隠れている
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契約延長が難航していることを受け、アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ(25)のキャプテンを剥奪したインテル。クラブは弁明しているが、14日に行われたヨーロッパリーグ・ラウンド16の1stレグ、ラピド・ウィーン戦(1-0でインテルが勝利)で同選手が招集を拒否したと伝えられており、両者の関係はさらに悪化していることが報じられている。今回伝えられるところによれば、インテルは新契約締結に自信を見せているがイカルディの退団に備え後釜にサパタとルカクをリストアップしているという。前者の推定移籍金は5000万ユーロ(約62億円)となっており、後者は9000万ユーロ(約112億円)となっているようだ。一方、2017年にユナイテッドに加入したルカクは、加入初年度から公式51試合で27ゴール9ゴールを記録。今シーズンもここまで公式戦32試合で9ゴール4アシストを記録しているが、オーレ・グンナー・スールシャール暫定監督就任以降、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの活躍で陰に隠れている
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