香川真司とともにブンデス連覇を経験、ブワシュチコフスキが古巣のヴィスワ・クラクフへ加入

2019.02.10 11:45 Sun
Getty Images
ヴォルフスブルクを退団したポーランド代表MFヤクブ・ブワシュチコフスキ(33)が、古巣のヴィスワ・クラクフへと復帰した。背番号は「16」。契約期間は今シーズン終了までとなっている。
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“クバ”の相性で知られるブワシュチコフスキは、2005年1月から2007年7月までヴィスワ・クラクフでプレーすると、2007年7月にドルトムントへと完全移籍。右サイドのスペシャリストとして主力を担い、MF香川真司らとともに2010-11シーズン、2011-12シーズンのブンデスリーガ連覇に貢献していた。ドルトムントでは公式戦通算253試合に出場し32得点を記録するなどチームを支えてきたが、トーマス・トゥヘル体制で構想外となると、2015年にフィオレンティーナへとレンタル移籍。そして、2016年夏には3年契約でヴォルフスブルクに完全移籍した。
ヴォルフスブルクでは加入1年目こそリーグ戦28試合に出場したが、以降は大幅に出場機会を減らし、今季はリーグ戦とDFBポカールの2試合にいずれも途中出場で10分ほどプレーしただけだった。

なお、ヴィスワ・クラクフでは、公式戦62試合に出場し2ゴールを記録していた。

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「ずっと夢見てきた」 クロップ氏が9年ぶりドルト帰還! “黄色い壁”とも再会果たす

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デ・ブライネ代理人「バイエルンと個人間合意に達していた」

▽昨夏にヴォルフスブルクからマンチェスター・シティに加入したベルギー代表MFケビン・デ・ブライネには、バイエルン移籍の可能性もあったようだ。イギリス『デイリー・メール』が、デ・ブライネの代理人を務めるパトリック・デ・コスター氏の興味深いコメントを報じている。 ▽ヴォルフスブルクで才能を開花させたデ・ブライネは昨夏、クラブ史上最高額となる移籍金5800万ポンド(現在のレートで約98億8000万円)でシティに鳴り物入りで加入した。デ・コスター氏の証言によれば、シティ入りが決定する前に、デ・ブライネはすでにバイエルンと個人の条件面で合意に達していた模様。しかし、バイエルンがヴォルフスブルクの要求額を用意しなかったため、デ・ブライネのシティ移籍が決定したという。 「デ・ブライネの希望は、ブンデスリーガの頂に立つことだった。そのために、彼はブレーメンで躍進を遂げ、ヴォルフスブルクでスター選手の仲間入りを果たした。我々は、バイエルンと2回の会談を経て、個人間合意に達していたんだ」 「しかし、彼ら(バイエルン)が提示された移籍金の支払いに難色を示したため、交渉が決裂したんだよ。だがら、マンチェスター・シティが獲得レースを制した。マンチェスターでの生活にも馴染んでいるようだし、思ったよりも早くピッチ内外の環境に適応できたね」 ▽バイエルン移籍が破談となり、シティ入りを果たしたデ・ブライネは、今季のここまで公式戦27試合に出場し、11ゴール12アシストを記録。プレミアリーグ復帰初年度ながら、ブンデスリーガ時代と遜色のないパフォーマンスを披露している。 2016.01.14 00:00 Thu
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CL逆転突破に向けて形振り構わぬマドリー、ヴォルフスブルク戦に向けてピッチサイズを拡張

▽レアル・マドリーは12日、チャンピオンズリーグベスト4進出を懸けてヴォルフスブルクとの準々決勝2ndレグに臨む。逆転での4強入りに向けて形振り構わぬ姿勢を見せる同クラブは、この一戦に向けて奇策を用意しているようだ。イギリス『101greatgoals』が伝えている。 ▽敵地で行われた1stレグを0-2で落としたマドリーは、12日に本拠地サンチャゴ・ベルナベウで行われる2ndレグに臨む。逆転での勝ち抜けには、少なくとも3点以上が必要な状況を受け、同クラブはピッチを普段より大きくすることで、守備的に戦う相手の守備ブロック攻略を目論んでいるようだ。 ▽通常、サンチャゴ・ベルナベウは105×68メートルのピッチサイズを採用しているが、この一戦でヴォルフスブルクが引いてスペースを消してくることを予想し、普段よりピッチサイズを大きくする策に出たようだ。 ▽『101greatgoals』は、9日に同スタジアムで行われたエイバル戦のラインを消して、その外側に新たなラインを引き直している作業者の仕事ぶりを動画で紹介した。 ▽なお、思わぬ奇策に出たマドリーだが、このピッチサイズ拡張行為は、FIFAの定める規格(長さ100~110メートル、幅64~75メートル)の範囲内であれば、全く問題ない行為だ。ただ、わざわざピッチサイズを変更するあたりに、強豪クラブのしたたかさ、あるいは余裕のなさを感じさせられる。 ▽ピッチサイズ拡張の様子を映した動画は以下のURLからチェックしてみてください。 ◆奇策の効果はいかに!? https://twitter.com/salt1s/status/719897087073218560 2016.04.13 02:46 Wed
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スパーズが逸材ファン・デ・フェン獲得に動く! 左利きの快足CB

トッテナムが、ヴォルフスブルクのU-21オランダ代表DFミッキー・ファン・デ・フェン(22)の獲得に動いているようだ。 トッテナムは今夏の移籍市場で左利きのセンターバックの獲得を優先事項のひとつに。バルセロナにローンバックしたフランス代表DFクレマン・ラングレの動向を注視しつつ、その他のターゲットをリストアップ。 一部ではマンチェスター・シティのスペイン代表DFアイメリク・ラポルテにオファーを拒否されたとの報道もあり、現在はウォルバーハンプトンのイングランド人DFマクシミリアン・キルマンの名前が具体的な候補として挙がっている。 そのリストに新たに加わったのが、過去にリバプールからの関心も伝えられたオランダの新鋭だ。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、トッテナムはファン・デ・フェンをレバークーゼンのブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバと共にトップターゲットの一人とみなしており、すでに代理人サイドと交渉をスタートさせているという。 ファン・デ・フェンは、2021年8月にフォレンダムからヴォルフスブルクへ加入。今シーズンはブンデスリーガ33試合に出場し、1ゴール2アシストの数字を残した。 193cmの体躯を誇るが、最大の魅力はブンデスリーガで時速35.87kmを記録した驚異的なスピード。本職はセンターバックながらも、そのスピードと足元の技術を生かしてサイドバックも遜色なくこなす。 プレミアリーグでプレーするには課題の空中戦やデュエルの部分でさらなる成長が求められるところだが、積極果敢な持ち運びや安定したパス能力はアンジェ・ポステコグルー監督が求めるプロフィールと合致する。 2023.06.25 13:35 Sun

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