英、西、蘭、独の次は伊! ルーカス・ピアソンがキエーボにレンタル

2019.02.01 11:10 Fri
Getty Images
キエーボは1月31日、チェルシーに所属するブラジル人FWルーカス・ピアソン(25)の買取オプションが付随したレンタル加入を発表した。

ルーカス・ピアソンは2011年にサンパウロのトップチーム昇格後、2012年1月にチェルシー入り。だが、その後は出場機会を求めたレンタル移籍が続き、マラガやフィテッセ、フランクフルト、レディング、フルアムを経て、昨夏にチェルシー復帰を果たした。

だが、今シーズンは長らくの武者修行の成果を発揮する場がなく、トップチームで出番なし。1月24日に行われたEFLカップ準決勝2ndレグのトッテナム戦でベンチ入りするにとどまった。

ルーカス・ピアソンの関連記事

元日本代表MF長谷部誠がフランクフルトでデビューしてから9年が経過した。 長谷部は2014年7月にニュルンベルクからフランクフルトに加入。その年の8月24日に行われたフライブルク戦がフランクフルトでのデビュー戦だった。 フランクフルトの日本語版公式X(ツイッター)は、デビューからちょうど9年が経過したタイミ 2023.08.24 12:05 Thu
ボタフォゴは10日、ブラジル人MFルーカス・ピアソン(28)をブラガからレンタルで獲得したことを発表した。契約は2023年6月30日までとなる。 幼少期を過ごしたサンパウロ時代に逸材と称され、2012年1月にチェルシー移籍を果たしたピアソン。加入初年度にチェルシーユースの年間最優秀選手に選ばれるなど、その将来が期 2022.03.12 14:49 Sat
ブラガのブラジル人FWルーカス・ピアソンが、不遇だったチェルシー時代を振り返っている。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えた。 ピアソンは2011年夏にサンパウロからチェルシーに加入すると、初年度にチェルシーユースの年間最優秀選手に選出。将来に期待がかけられていたが、その後はマラガやフィテッセ、フランクフル 2021.01.22 16:19 Fri
チェルシーは14日、ブラジル人FWルーカス・ピアソン(26)のブラガへの完全移籍を発表した。 ピアソンは13日付けでリオ・アヴェとのレンタル契約を解消し、ブラガへフリートランスファーで加入し、2025年6月30日までの契約にサインしている。 2011年夏にサン・パウロからチェルシーに加入したピアソンは、加入 2021.01.14 22:20 Thu
チェルシーからリオ・アヴェにレンタル移籍しているブラジル人FWルーカス・ピアソン(26)が、一部で“人身売買”と揶揄されるチェルシーのローンシステムを改めて批判した。イギリス『TRIBAL FOOTBALL』が伝えている。 ピアソンは2011年夏にサン・パウロからチェルシーに加入。多くのビッグクラブから関心が寄せ 2020.10.09 17:38 Fri

キエーボの関連記事

2021年に消滅したキエーボ・ヴェローナ。会長を務めたルカ・カンペデッリ氏が元関係者らに対する法廷闘争を始めた。『フットボール・イタリア』が伝えている。 長年のカルチョファンに親しまれたキエーボ。セリエA初挑戦となった2001-02シーズンの序盤戦で一時首位に立ち、最終順位も5位という大躍進を遂げ、ミラクル・キエ 2023.09.14 21:35 Thu
サンプドリアは11日、イタリア人FWマヌエル・デ・ルカ(23)を獲得したことを発表した。 192cmの大型ストライカーであるデ・ルカは、インテルとトリノの下部組織出身。トリノではトップチームデビューを飾れず、これまでアレッサンドリア、ヴィルトゥス・エンテッラなど下部リーグのクラブにレンタルに出されていた。 2021.08.12 01:30 Thu
ジェノアは11日、キエーボのクロアチア人GKアドリアン・センパー(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。 U-21クロアチア代表歴を持つセンパーは、ディナモ・ザグレブの下部組織出身。2018年にキエーボへ移籍し、キエーボでは正GKとして公式戦83試合に出場した。 ジェノアでは新シーズン、トリノを退団した 2021.08.12 00:00 Thu
レガ・カルチョは26日、セリエBに所属するキエーボの登録を認めずセリエDに降格することを発表した。 税金の未払いがあったキエーボに関しては、シーズン中の破産を避けるべく、クラブの財政状態をレガ・カルチョに報告するよう命じられていた。 しかし審査の結果、登録が許可される財政状態にはなく、アマチュア扱いとなるセ 2021.07.27 08:00 Tue
ウディネーゼやサッスオーロで活躍したイタリア人FWアントニオ・フローロ・フローレス(36)が現役引退を発表した。 ナポリのユース出身のフローロ・フローレスは、ナポリやウディネーゼ、サッスオーロ、キエーヴォ、ジェノア、バーリなどでプレー。また、スペインのグラナダでもプレーした。 2018-19シーズンからセリ 2020.02.01 17:22 Sat

ルーカス・ピアソンの人気記事ランキング

1

みんな知ってたけど…ルーカス・ピアソン「チェルシーでの僕の時間は終わっている」

今夏、チェルシーから通算7度目の武者修行に出たブラジル人FWルーカス・ピアソン(25)が自身の今後について語った。ポルトガル『A Bola』が伝えている。 ピアソンは2011年夏にサン・パウロからチェルシーに加入。多くのビッグクラブから関心が寄せられていた当時、加入初年度にチェルシーユースの年間最優秀選手に選ばれ、印象的なシーズンを過ごした。 しかし、その後はマラガやフィテッセ、フランクフルト、フルアムなど毎シーズンのようにレンタル移籍を繰り返し、昨シーズン前半はチェルシーに身を置くも、出場機会を与えられず今年1月にキエーボに移籍。そして、今月2日には通算7度目のレンタル移籍でポルトガルのリオ・アヴェに加入した。 チェルシーは完全に構想外の選手に対しても、よほどのことがない限りフリーでの放出を望まず、レンタル移籍で出す際には後に移籍金を得るため契約延長にサインさせてから放出する手段を講じている。 そして、ピアソンもリオ・アヴェへの2年間のレンタル移籍に際してチェルシーと2022年までの契約延長を行っていた。 だが、再三に渡るレンタル移籍について「うんざり」と語る、かつての“カカの後継者”は、今度こそチェルシーから完全移籍で旅立つことを考えている。 「チェルシーでの僕の時間はすでに終わっている。僕はもう25歳だ。2011年のチェルシー加入以降、ヨーロッパのほぼ全域にレンタルで出されている。あちこちでプレーすることにうんざりしているよ」 「自分にはホームと感じることができる環境が必要なんだ。7月に同じ場所、同じ家に戻ってくるという意味を知りたいよ」 「ただ、チェルシーを責めることはできない。僕は現状のすべてを受け入れているからね」 一部で“人身売買”とも揶揄されるチェルシーのレンタル移籍の仕組みに関して国際サッカー連盟(FIFA)などの介入が必要なことは明白だが、ピアソンにも完全移籍で自身を受け入れてくれるクラブを見つけるための研鑽が求められるところだ。 2019.09.11 15:23 Wed
2

チェルシーで“忘れ去られた男”ピアソン、改めて“人身売買”と揶揄されるローンシステムを批判

チェルシーからリオ・アヴェにレンタル移籍しているブラジル人FWルーカス・ピアソン(26)が、一部で“人身売買”と揶揄されるチェルシーのローンシステムを改めて批判した。イギリス『TRIBAL FOOTBALL』が伝えている。 ピアソンは2011年夏にサン・パウロからチェルシーに加入。多くのビッグクラブから関心が寄せられていた当時、加入初年度にチェルシーユースの年間最優秀選手に選ばれ、印象的なシーズンを過ごした。 しかし、その後はマラガやフィテッセ、フランクフルト、フルアムなど毎シーズンのようにレンタル移籍を繰り返し、昨年9月から通算7度目のレンタル移籍でポルトガルのリオ・アヴェに加入した。 チェルシーは完全に構想外の選手に対しても、よほどのことがない限りフリーでの放出を望まず、レンタル移籍で出す際には後に移籍金を得るため契約延長にサインさせてから放出する手段を講じている。 過去にもそのやり方を批判していたかつての“カカの後継者”は、ポルトガル『Mais Futebol』のインタビューを通じて、改めてブルーズのローンシステムを批判している。 「ある時点を境に、両者にとって有益な関係はなくなってしまったよ」 「最初のうちは本当にいい感じだったよ。U-23チームを経てファーストチームに入り、最初のレンタルでもチェルシーが自分に期待と関心を寄せてくれていると感じていたんだ。当時はいつ戻ってきてもチャンスがあると信じていたよ」 「だけど、その後はシーズンを経るごとに僕は彼らにとってただのビジネスになってしまった。彼らは僕を売って金を稼ぐことを期待して他のクラブに貸し出していた」 「多かれ少なかれ、彼らはそう考えていると思うよ。もちろん、僕自身も彼らとの契約を更新することに同意したのだから、その扱いを受け入れざるを得ない。ただ、『契約を更新しないとレンタルに出さない』と言われたので、受け入れるしかなかった」 「僕らは本当に“複雑な関係”だった」 「彼らは僕が幾つかのインタビューで語った内容が気に入らなかったようだね。でも、チェルシーでの最初の頃はとても幸せだったということをはっきりさせたかったんだ」 なお、20代前半を過ぎて以降、レンタル時にぞんざいな扱いを受け続けてきたピアソンだが、チェルシーのOBでありクラブアンバサダーとローンプレーヤーをケアする役目を担っている元ポルトガル代表DFのパウロ・フェレイラ氏に対しては感謝を示している。 「最初の頃、チェルシーはレンタル先を提案する際、細かな理由を説明してくれていたんだ。だけど、22、23歳の頃からはそうではなくなったんだ。彼らの最大の関心は僕を売るために貸し出すことに変わったからね」 「ただ、パウロ・フェレイラは今でも僕にフィードバックをくれるんだ。特にパンデミックの前には多くの試合を見るためにヴィラ・ド・コンデ(リオ・アヴェ)に来てくれていたんだ」 「彼とは何年も前からの知り合いで、チェルシーでは同僚だったし、僕の家族に対しても本当によくしてくれているんだ。パウロは多くのメッセージを送ってくれる、本当に素晴らしい人なんだ。彼はチェルシーから貸し出されたプレーヤーに対して責任を持ってくれているんだ」 2020.10.09 17:38 Fri
3

チェルシー退団のピアソン、9年半在籍したクラブへの失意語る「単なるビジネスだった」

ブラガのブラジル人FWルーカス・ピアソンが、不遇だったチェルシー時代を振り返っている。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えた。 ピアソンは2011年夏にサンパウロからチェルシーに加入すると、初年度にチェルシーユースの年間最優秀選手に選出。将来に期待がかけられていたが、その後はマラガやフィテッセ、フランクフルト、フルアムらへのレンタル移籍を繰り返すことに。結局チェルシーのトップチームでは公式戦3試合の出場しか果たせぬまま、今月14日にブラガへ完全移籍した。 ピアソンは以前から、青田買いで獲得した若手選手を高値で売却するチェルシーの手法を批判している。ロンドンのクラブを完全に離れた今回も、『インスタグラム』においてチェルシーで味わった失意を明かした。 「僕たちが(レンタル先から)戻ってくると、いつも新しい監督がいた。そして、夏のプレシーズンを過ごしている途中で新しい選手が入ってくるんだ。その度に、『うまくやれば監督が引き留めてくれるかも』と思っていたよ」 「でも心の底では、クラブは新加入選手に大きなお金を払っている以上、間違いなく彼らを起用するから、僕らにチャンスはないと思っていた。3~5週間はクラブにいられると分かっていたけど、その後にレンタル先をクラブが見つけてくる」 「最初の頃は、チェルシーが本当に自分を必要としていて、僕が成功して戻ってくることを望んでくれていると思っていた。でも、3~4回目のローンの後で、これは単なるビジネスだと理解したんだ」 また、インタビューのなかでピアソンは、2年間で公式戦58試合に出場したフルアムに完全移籍できなかったことについて、非常にフラストレーションが溜まったと吐露している。 「僕はフルアムに残ることを確信していた。そこでの2シーズンは素晴らしかったし、クラブを愛していたからね。だから、何が起こったのかはいまだに分からないよ。チェルシーからはトマシュ・カラスも来ていたが、彼も残らなかった」 「フルアムがチェルシーに出したオファーが十分だったかどうか、そもそもオファーを出していたのか、わからない。でも、僕は2年間でクラブやファンと素晴らしいつながりを持っていたから、厳しい決定だった。プレミアに残れず、フラストレーションもあったね」 さらに、ピアソンはチェルシーで良い時期を過ごしたとは言い難いものの、そこで得た経験は大きなものだったと、現在の前向きな心境を語った。 「チェルシーでは正直言って大変だったけど、後悔はしていない。若い時にスペインやオランダ、ドイツに行けたんだ。良い経験になったし、トップリーグでプレーできて楽しかった。もちろん、1つのクラブにずっといられる方が良いだろうけどね」 2021.01.22 16:19 Fri
4

元チェルシーのルーカス・ピアソンが10年ぶりに母国復帰!

ボタフォゴは10日、ブラジル人MFルーカス・ピアソン(28)をブラガからレンタルで獲得したことを発表した。契約は2023年6月30日までとなる。 幼少期を過ごしたサンパウロ時代に逸材と称され、2012年1月にチェルシー移籍を果たしたピアソン。加入初年度にチェルシーユースの年間最優秀選手に選ばれるなど、その将来が期待されたが、蓋を開けてみればレンタル移籍の連続で、結局トップチームでは3試合しか出場することができなかった。 2019年夏には通算7度目のレンタル移籍でリオ・アヴェに加入。そして、その1年半後の2021年1月に同クラブで指導を受けたカルロス・カルヴァリャル監督が率いるブラガへ完全移籍。チェルシー加入から9年半の苦節を経てようやく解放されたピアソンは、「単なるビジネスだった」と吐き捨てた。 ブラガでは加入から半シーズンでリーグ戦20試合に出場し4ゴール4アシストを記録。しかし、今季から序列を落とすと、リーグ戦では昨年末の第16節以降ベンチ外が続いている状況だった。 かつては元日本代表MF本田圭佑も所属したボタフォゴは、昨シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエBで優勝し、1年でセリエAに復帰。2022シーズンは4月9日に開幕する。また、すでにスタートしている州リーグのカンピオナート・カリオカでは、現在6勝1分け3敗で3位に位置している。 ピアソンは「ブラジルのサッカーレベルがヨーロッパより低いとは思わない。ここにはたくさんの才能があり、ブラジルの全国選手権は非常にタフな大会だ。ボタフォゴの歴史やかつての偉大な選手、そして熱狂的なファンを背負って、チームを勝利に導くことを約束するよ」と意気込みを語っている。 2022.03.12 14:49 Sat

キエーボの人気記事ランキング

1

駅で捨てられていた子供を養子に…イタリア人FWフローロ・フローレスが現役引退

ウディネーゼやサッスオーロで活躍したイタリア人FWアントニオ・フローロ・フローレス(36)が現役引退を発表した。 ナポリのユース出身のフローロ・フローレスは、ナポリやウディネーゼ、サッスオーロ、キエーヴォ、ジェノア、バーリなどでプレー。また、スペインのグラナダでもプレーした。 2018-19シーズンからセリエCのカゼルターナに所属。2019-20シーズンはリーグ戦11試合1ゴール、コッパ・イタリアで1試合に出場していたが、1月29日に自身のインスタグラム(floroflores83official)を更新。感謝の気持ちを述べるとともに引退を表明した。 「私の心は少年のままだが、体はそうではない。今日、私はスパイクを脱ぐことにした。私はあなた(サッカー)に手紙を書きます」 「あなたを愛し何度も追いかけました。一緒に喜び、一緒に傷つきました。でも、あなたが私を導いてくれて、夢を見させてくれて、説明できないほどの感情を与えてくれたので、感謝したいと思う」 「僕を人間にし、家族を思う人となり、タフになり、多くの愛を持ってプライベートな時間を持つことができました。人生において、朝起きる理由になり、キャンプへ行き、考え、最後の一滴まで汗をかかなければいけないと思わせました」 「夢を実現したかったので、セリエAでプレーし、アイドルやチャンピオン、素晴らしい監督に出会わせてくれました。人として成長し、トレーニングを助けてくれた多くの人に会わせてくれました」 「全ての瞬間、全ての行動、全ての目標、全ての人が、自分の道に従って通り過ぎて行きました。時々、私は自分のキャラクターのために、ボールを壊しました。そして感謝したいです。あなたを知ったことは、大きな誇りです」 フローロ・フローレスは、セリエAで275試合に出場し52ゴール30アシスト、セリエBで202試合に出場し44ゴール8アシスト、コッパ・イタリアで33試合に出場し9ゴール1アシストの記録。また、ラ・リーガでは10試合1ゴール、ヨーロッパリーグでは7試合2ゴール2アシストを記録していた。 A代表の経験はないものの世代別のイタリア代表ではU-17からU-21まで経験がある。 また、2014年にはイタリアの鉄道の駅に捨てられていた生後間もない男の子を養子に引き取るなど、人格者としても知られている。 2020.02.01 17:22 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly