キエーボ
Associazione Calcio ChievoVerona国名 | イタリア |
創立 | 1929年 |
ホームタウン | ベローナ |
スタジアム | マルカントニオ・ベンテゴーティ |
愛称 | ムッシボランティ(空飛ぶロバ) |
ニュース | 人気記事 | 選手一覧 |
キエーボのニュース一覧
キエーボの人気記事ランキング
1
“霧の中の殺し屋”キエーボFWペリッシエル、歴代6位となるセリエA年長ゴール記録!
▽キエーボは7日、セリエA第8節でミランと対戦し1-3で敗戦した。同試合では元イタリア代表FWセルジオ・ペリッシエルがセリエA歴代6位となる39歳178日でのゴールを記録した。『フットボール・イタリア』が伝えている。 ▽トリノでプロキャリアをスタートしたペリッシエルは出場機会を求めて2000年にキエーボに加入。そして、2002-03シーズンにセリエAデビューを飾った同選手は、セリエA通算443試合109ゴールを記録するなど以降17年間に渡って同クラブの主力ストライカーとして活躍。晩秋から冬にかけて度々濃霧に見舞われるヴェローナの地で、巧みなラインブレイクとカルチョのストライカーらしい決定力を武器としてきたベテランFWは、まさに“霧の中の殺し屋”だ。 ▽今回のミラン戦ではチームが0-3のビハインドを背負った63分に、味方が中盤で相手の縦パスを引っかけたところにすかさず反応しエリア外からゴール右隅に左足のミドルシュートを突き刺す見事なゴールだった。 ▽そして、このゴールはペリッシエルにとってセリエA16シーズン連続ゴール(セリエBでの2007–08を除く)となると共に39歳178日での得点はセリエA歴代6位となる年長ゴールとなった。 ▽なお、セリエA歴代最年長ゴールは元イタリア代表DFアレッサンドロ・コスタクルタがミラン時代の2007年5月にウディネーゼ戦で記録した41歳と25日だ。セリエA年長ゴールランキングのトップ6は以下の通り。 ◆セリエA年長ゴールランキング 1.アレッサンドロ・コスタクルタ(ミラン) 41歳と25日 2007年5月19日対ウディネーゼ 2.シルヴィオ・ピオラ(ノヴァーラ) 40歳と131日 1954年2月7日対ミラン 3.ピエトロ・ヴィエルコウッド(ピアチェンツァ) 40歳と47日 1999年5月23日対サレルニターナ 4.フランチェスコ・トッティ(ローマ) 39歳と364日 2016年9月25日対トリノ 5.パオロ・マルディーニ(ミラン) 39歳と278日 2008年5月30日対アタランタ 6.セルジオ・ペリッシエル(キエーボ) 39歳と178日 2018年10月7日対ミラン 2018.10.08 14:15 Mon2
2021年消滅のキエーボで会長務めたカンペデッリ氏、英雄ペリッシエル氏らへの法廷闘争を開始
2021年に消滅したキエーボ・ヴェローナ。会長を務めたルカ・カンペデッリ氏が元関係者らに対する法廷闘争を始めた。『フットボール・イタリア』が伝えている。 長年のカルチョファンに親しまれたキエーボ。セリエA初挑戦となった2001-02シーズンの序盤戦で一時首位に立ち、最終順位も5位という大躍進を遂げ、ミラクル・キエーボという今なお語り継がれる代名詞も誕生した。 その後もカルチョのプロヴィンチャ(中堅クラブ)として一定の地位を築いたが、財政難に端を発する様々な財務違反・不正会計が発覚。セリエBで昇格プレーオフを戦った直後の2021年7月にセリエDへの強制降格を命じられ、さらにその翌月、リーグへの登録期限までに買い取り先が見つからなかったことにより、1929年創立の由緒あるクラブは解散を余儀なくされた。 元凶となったのはクセありワンマン会長として知られたカンペデッリ氏だったわけだが、クラブ解散の同月、ミラクル・キエーボ時代の中心選手だった元イタリア代表FWセルジオ・ペリッシエル氏が発起人・オーナーとなり、事実上の後継クラブであるFCキエーボ2021(現:FCクリヴェンセ)がヴェローナの地に誕生した。 ペリッシエル氏自らも現役復帰して盛り上げたクラブは今季からセリエDへ昇格し、プロリーグであるセリエCまであと一歩。そんななか、カンペデッリ氏から横槍が入った。 イタリア『TuttoMercatoWeb』によると、カンペデッリ氏はイタリアサッカー連盟(FIGC)とガブリエレ・グラヴィーナ会長、そしてFCクリヴェンセとペリッシエル氏の計4者を相手取り、ヴェネツィア地方裁判所で告訴、受理されたという。 FIGCとグラヴィーナ会長に対しては「2021年のセリエBからの不当な排除」、FCクリヴェンセとペリッシエル氏に対しては「スポーツの商標登録に関する所有権侵害」を訴えており、総額1億4000万ユーロ(約221億3000万円)の賠償を求めているとのことだ。 キエーボの会長時代から何かと悪名高い存在だったカンペデッリ氏。FIGCはともかく、ペリッシエル氏とFCクリヴェンセを応援しているファンにとっては堪ったものではないだろう。 2023.09.14 21:35 Thuキエーボの選手一覧
22 | GK | ミケーレ・ブラガンティーニ | ||||||||
2001年05月14日(23歳) | 0 | 0 |
67 | GK | エリア・カプリレ | ||||||||
2001年08月25日(23歳) | 0 | 0 |
70 | GK | ステファーノ・ソレンティーノ | ||||||||
1979年03月28日(45歳) | 185cm | 82kg | 0 | 0 |
3 | DF | ストラヒニャ・タナシイェヴィッチ | ||||||||
1997年06月12日(27歳) | 183cm | 0 | 0 |
5 | DF | フェデリコ・バルバ | ||||||||
1993年09月01日(31歳) | 188cm | 0 | 0 |
6 | DF | ニコラ・フレイ | ||||||||
1984年03月06日(40歳) | 184cm | 78kg | 0 | 0 |
12 | DF | ボストヤン・チェサル | ||||||||
1982年07月09日(42歳) | 191cm | 87kg | 0 | 0 |
33 | DF | マルコ・アンドレオッリ | ||||||||
1986年06月10日(38歳) | 187cm | 81kg | 0 | 0 |
44 | DF | パヴェウ・ヤロジンスキ | ||||||||
1994年10月02日(30歳) | 184cm | 0 | 0 |
47 | DF | マルティン・バルイェント | ||||||||
1995年12月11日(28歳) | 180cm | 70kg | 0 | 0 |
4 | MF | ニコラ・リゴーニ | ||||||||
1990年11月12日(34歳) | 185cm | 73kg | 0 | 0 |
8 | MF | アサネ・ディウセ | ||||||||
1997年09月01日(27歳) | 175cm | 0 | 0 |
13 | MF | ソフィアン・キジーヌ | ||||||||
1997年10月02日(27歳) | 182cm | 0 | 0 |
17 | MF | エマヌエレ・ジャッケリーニ | ||||||||
1985年05月05日(39歳) | 167cm | 60kg | 0 | 0 |
18 | MF | イブラヒム・カラモコ | ||||||||
2001年07月23日(23歳) | 187cm | 0 | 0 |
21 | MF | マウロ・ブルチャガ | ||||||||
1998年06月27日(26歳) | 174cm | 0 | 0 |
7 | FW | ルーカス・ピアソン | ||||||||
1994年01月20日(30歳) | 182cm | 73kg | 0 | 0 |
9 | FW | マリウス・ステピンスキ | ||||||||
1995年05月12日(29歳) | 183cm | 0 | 0 |
10 | FW | マヌエル・プッチャレッリ | ||||||||
1991年06月17日(33歳) | 0 | 0 |
19 | FW | ムサ・ジュワラ | ||||||||
2001年12月26日(22歳) | 170cm | 0 | 0 |
20 | FW | フィリプ・ジョルジェビッチ | ||||||||
1987年09月28日(37歳) | 186cm | 80kg | 0 | 0 |
25 | FW | セルゲイ・グルバク | ||||||||
2000年05月29日(24歳) | 180cm | 0 | 0 |
31 | FW | セルジオ・ペリッシエル | ||||||||
1979年04月12日(45歳) | 176cm | 75kg | 0 | 0 |
69 | FW | リッカルド・メッジョリーニ | ||||||||
1985年09月04日(39歳) | 181cm | 74kg | 0 | 0 |
監督 | ドメニコ・ディ・カルロ | |||||||||
1964年03月23日(60歳) | 0 | 0 |