ハマーズ史上最高額で合意近付く! マキシ・ゴメスが夏加入か

2019.01.30 20:40 Wed
Getty Images
ウェストハムが、セルタに所属するウルグアイ代表FWマキシ・ゴメス(22)の獲得に接近している。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
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2017年夏に母国からセルタに活躍の場を移したウルグアイ代表FWは、今シーズンのリーガエスパニョーラ19試合で9ゴール5アシストをマーク。リーガ36試合18ゴール5アシストを記録した昨シーズンと同様のペースの活躍を継続しており、代表チームではバルセロナFWルイス・スアレスの後継者と呼ばれる程の評価を得ている。そんなマキシ・ゴメスに関しては、バルセロナやアトレティコ・マドリーからの関心も伝えられていたが、先日にイギリス『BBC』がウェストハムが獲得を検討していると報道。その後の動きが注視されていた。
そして30日、『スカイ・スポーツ』のリポーターを務めるソルヘコル氏(@SkyKaveh)が「ウェストハムとセルタは合意に近付いている。つまり、マキシ・ゴメスは夏に移籍することになるだろう」とツイート。さらに、「ウェストハムが契約解除条金4330万ポンド(約62億円)以下の支払いを期待しており、移籍金は4000万ポンド(約57億円)程度になるだろう」と、具体的な数字を伝えている。

なお、4000万ポンドでの獲得となれば、昨年夏に獲得したMFフェリペ・アンデルソンの3600万ポンド(現在のレートで約52億円)を超える、クラブ史上最高額だ。

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