準決勝敗退のUAE指揮官ザッケローニ、ファンに謝罪し退任示唆「この大会までの契約でサインした」
2019.01.30 09:45 Wed
UAE代表を率いるアルベルト・ザッケローニ監督が、退任をほのめかした。AFC公式が伝えている。
UAEは29日、 AFCアジアカップUAE 2019準決勝でカタール代表と対戦。中東同士の一戦に序盤から中盤でのつぶし合いが続いたが、22分に先制点を許してしまうと、37分にも追加点を奪われてしまい、苦しい展開に。後半、時間の経過とともにゴールへの匂いを漂わせたUAEだったが、終盤に2失点を喫し、0-4で試合終了。UAEは決勝進出を逃し、日本代表と同国代表前指揮官のザッケローニ監督との再会は実現しなかった。
試合後、ザッケローニ監督は敗戦を謝罪。また、今大会限りでのUAE代表監督退任を示唆した。
「まず結果について、UAEのファンに謝罪したい」
「全員ミスは犯した。ただ、全員がベストを尽くした。我々はUAEの人々を幸せにしたいと思い、最後までトライした。しかし、カタールのチームが上回っていたことを認めなくてはならない」
「我々にとって、アジアカップで準決勝まで来たことが大きな意味を持つわけではない。私も満足していないし、選手も満足していない」
「このような敗戦は予想していなかった。今日の選手たちへのプレッシャーはとても大きかった。成功を成し遂げることはできなかったが、これもフットボールだ」
「私は15カ月間UAE代表を率いてきた。決勝に進出することはできなかったが、多くのことに取り組み、多くの犠牲も払った」
「UAE代表という素晴らしいチームを率いることができ、とても誇りに思っている。目標は常にアジアカップ優勝だった。そして、私はこの大会が終わるまでの契約で協会にサインをした」
UAEは29日、 AFCアジアカップUAE 2019準決勝でカタール代表と対戦。中東同士の一戦に序盤から中盤でのつぶし合いが続いたが、22分に先制点を許してしまうと、37分にも追加点を奪われてしまい、苦しい展開に。後半、時間の経過とともにゴールへの匂いを漂わせたUAEだったが、終盤に2失点を喫し、0-4で試合終了。UAEは決勝進出を逃し、日本代表と同国代表前指揮官のザッケローニ監督との再会は実現しなかった。
「まず結果について、UAEのファンに謝罪したい」
「全員ミスは犯した。ただ、全員がベストを尽くした。我々はUAEの人々を幸せにしたいと思い、最後までトライした。しかし、カタールのチームが上回っていたことを認めなくてはならない」
「私は監督であり、敗戦の責任を取る一番の人間だ。開始から取り組んだ戦術は効果がなかった。そこから対応しようとしたが、その時にはすでに遅かった」
「我々にとって、アジアカップで準決勝まで来たことが大きな意味を持つわけではない。私も満足していないし、選手も満足していない」
「このような敗戦は予想していなかった。今日の選手たちへのプレッシャーはとても大きかった。成功を成し遂げることはできなかったが、これもフットボールだ」
「私は15カ月間UAE代表を率いてきた。決勝に進出することはできなかったが、多くのことに取り組み、多くの犠牲も払った」
「UAE代表という素晴らしいチームを率いることができ、とても誇りに思っている。目標は常にアジアカップ優勝だった。そして、私はこの大会が終わるまでの契約で協会にサインをした」
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