PSGがデ・ヨング獲得逸のSDを解任か…後任にヴェンゲル浮上
2019.01.25 17:10 Fri
パリ・サンジェルマン(PSG)が、スポーツディレクター(SD)を務めるアンテロ・エンリケ氏(50)の解雇に向かっているようだ。大手『ESPN』の情報を基にスペイン『アス』が伝えた。
しかし、直近ではMFフレンキー・デ・ヨングがバルセロナを選び、MFアドリアン・ラビオの契約延長にも失敗。MFルーカス・パケタもミラン行きが発表となっており、トーマス・トゥヘル監督が求める補強は叶えられていない。昨年9月時点で指揮官とSDの衝突が伝えられており、現場の不穏な空気が漏れ聞こえていた。
『ESPN』の情報によれば、PSG首脳陣はバルセロナがF・デ・ヨングを説得し切る前からエンリケSDのオペレーションは失敗しかかっていたと評価。解任を決断したことが伝えられている。
なお、後任には元アーセナル指揮官のアーセン・ヴェンゲル氏の名前が浮上中。ネイマールやムバッペに関する議論のため、既にトゥヘル監督とヴェンゲル氏による面会の場が持たれたとも伝えられている。
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元オランダ代表のパトリック・クライファート氏の後任として2017年6月から職に就いたエンリケSDは、初年度にFWネイマールやDFダニエウ・アウベス、FWキリアン・ムバッペら大物選手を獲得。今シーズン開幕に向けてもGKジャンルイジ・ブッフォンをユベントスから引き抜くなど、紙面を騒がせてきた。『ESPN』の情報によれば、PSG首脳陣はバルセロナがF・デ・ヨングを説得し切る前からエンリケSDのオペレーションは失敗しかかっていたと評価。解任を決断したことが伝えられている。
なお、後任には元アーセナル指揮官のアーセン・ヴェンゲル氏の名前が浮上中。ネイマールやムバッペに関する議論のため、既にトゥヘル監督とヴェンゲル氏による面会の場が持たれたとも伝えられている。
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