シティ、バレンシアの"シルバ2世"に関心か
2019.01.10 19:10 Thu
マンチェスター・シティが、バレンシアに所属するスペイン人MFカルロス・ソレール(22)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『アス』の情報をもとにイギリス『TEAMtalk』が伝えている。
記事によれば、フランス代表MFアドリアン・ラビオを巡るパリ・サンジェルマン(PSG)とバルセロナも、代替案としてソレールに興味を示しており、シティもその獲得レースに加わった模様だ。同クラブはU-21スペイン代表MFブラヒム・ディアスがレアル・マドリーへ移籍したことで、新たなMFの獲得を見込んでいる。
しかし、2021年まで契約を残しているソレールの推定契約解除金は8000万ユーロ(約100億円)と高額に設定されているようだ。
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バレンシアの下部組織出身のソレールは、マルセリーノ・ガルシア・トラル監督の下でインテリオールから右サイドハーフにコンバートされ、中盤の複数ポジションをこなすユーティリティプレーヤー。ボールコントロールの巧みさとキープ力が高いことから"シルバ2世"とも評されているソレールは、今シーズンもここまで公式戦24試合に出場し、2ゴール5アシストを記録している。しかし、2021年まで契約を残しているソレールの推定契約解除金は8000万ユーロ(約100億円)と高額に設定されているようだ。
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